結婚してはいけない男図鑑 #1 自分が興味のないことには無関心な男
結婚すると“ダメ夫”になるタイプの男性を、メンタル心理カウンセラーの並木まきが紹介! 今回お届けする「結婚してはいけない男」はこちら!
分類:ムセキニン目(もく)イラつかせ科
自分が興味のあることには積極的。でも、関心がないことに対しては、ひたすら無関心…。
こういったタイプの男性は、彼氏として交際するぶんには、パートナーに対しても口うるさくなく、何事にも寛容なイメージがあることから「優良男子」に分類されがちです。
だけど、結婚相手となると、話は別!
結婚生活は“山あり谷あり”なうえに、興味がないことに対しても「決断」や「行動」をしなくてはならない場面も多いことから、こういう男性が夫だと、妻の負担が大きくなりやすく、夫のそんな態度にイライラが止まらなくなる女性も多いのです。
大分類としては「無責任男」の部類で、興味がわかないことには「知らん顔」を貫くため、妻がどんなに夫を動かそうとしても、テコでも動きません。目の前に差し迫った“大事なこと”を決断しなくてもならないときにも「興味がない」というだけで妻任せ。
結婚生活が長くなるにつれて、妻は「なんて頼りにならない夫なの! なんのために結婚しているの? 家庭運営をひとりで担っている気分…」なんて虚しい気持ちにもさせられがちな厄介な男性です。
調教していけば変わるかもですって…? いえいえ、こういうタイプの男性は、もともとの気質が「ムセキニン目(もく)」ですので、妻がどんなに夫を動かそうとしても、のらりくらりと逃げちゃう人が多いんですよね…。
ところで余談ですが、「結婚後は、家庭のことはすべて私が決める! むしろ夫には口出しされたくない! 夫は私に付いてくればいい!」というタイプの女性には、むしろ“優良夫”になる可能性が高めですね…♡
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興味のないことに対しては人任せな彼…。お付き合いをしている時点では我慢できても、結婚生活では妻の負担がより大きくなることが想像できますね。
次回も、女性たちの心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ダメ男ならぬ“ダメ夫”になる可能性が高いタイプの男性を分類します。お楽しみに!
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。