【目次】
・「ペンギン系女子」とは?
・「ペンギン系女子」の特徴とは?
・「ペンギン系女子」と相性が良い男性とは?
・「ペンギン系女子」の落とし方とは?
・最後に
「ペンギン系女子」とは?
皆さんは、「ペンギン系女子」という言葉を聞いたことはありますか? 「猫系女子」や「うさぎ系女子」は何となく耳にしますし、猫やうさぎの様子から、どんな女性なのかも想像しやすいかと思います。
しかし「ペンギン系女子」とは、どういう女性像を指すのか、なかなか想像しにくいのではないでしょうか。今回は、そんな「ペンギン系女子」の魅力や、「ペンギン系女子」と相性が良いと言われる、「犬系男子」「猫系男子」について解説します。
「ペンギン系女子」の意味
まず、ペンギンの特徴について振り返ってみましょう。モコモコの愛くるしい見た目を、まず想像した方が多いのではないでしょうか。ペンギンの特徴といえば、「鳥なのに飛べない」ということが挙げられます。実は、ここに「ペンギン系女子」の意味が隠されているのです。
「ペンギン系女子」とは、「いつも落ち着いていて努力家」の女性のことを指します。このことと、「鳥なのに飛べないペンギン」が、どう関係しているのでしょうか。
ペンギンは、鳥類なのに飛ぶことが出来ません。しかし一方で、泳ぎに関しては、ほかのどの鳥にも劣らないほど上手に泳ぐことが出来るのです。
ペンギンは飛べないことを冷静に受け止めて、その弱点を上回るような泳ぎを見せます。このことから、自分の置かれている状況を現実的に受け止め、努力したり、今の自分に出来ることを精一杯しようとしたりする女性のことを、「ペンギン系女子」というのです。
「ペンギン系女子」はモテる?
「ペンギン系女子」は、落ち着いていて、しっかりしているというイメージを周りから持たれることが多いです。苦手なことは克服しようとする努力家でもあります。
したがって、周りからは「何でもできる人」だと思われてしまいがちですが、しかし、何でも完璧にこなせるということではないのです。こつこつ努力型の真面目なタイプなので、時々抜けている部分もあります。そういった普段とのギャップに魅力を感じる人が多いようです。
また、現実主義な「ペンギン系女子」は、基本的に自分でなんでもこなせてしまうため、周りに助けを求めたり、干渉したりすることもあまりしません。ですので、恋愛において過干渉されたくなかったり、束縛されたくない人と「ペンギン系女子」は、相性が良いといえるでしょう。
また、束縛こそしませんが、真面目な「ペンギン系女子」は一途であるため、男女や友情、恋愛を問わず慕われる傾向にあります。誠実に相手と向きあおうとする姿勢が、男女問わずモテるのでしょう。
「ペンギン系女子」の特徴とは?
続いて、「ペンギン系女子」がどんな人なのか、具体的に特徴をみていきましょう。
1:現実的で冷静な判断が出来る
ペンギン系女子の一番の特徴といえば、やはり「現実主義」で、「落ち着いている」というところでしょう。物事を冷静に見極めたり、自分自身のことも客観的に分析したりすることが出来るため、ビジネスシーンでも好感を得やすいとされています。
しかし一方で、ロマンチックさや夢見がちなところが少ないため、「真面目過ぎる」「頭が固い」と思われてしまう一面も。
2:努力家である
ペンギンが空を飛べない代わりに、「それなら泳ごう」と自分の弱点から、発想を転換して進化したように、「ペンギン系女子」もこつこつと努力して、弱点を克服しようとします。
結果が直ぐに出ない地道な努力は、途中で挫折してしまう方も多いですが、「ペンギン系女子」は地道な努力を持続させることができるのです。
その理由の一つとして、「ペンギン系女子」が「現実主義者」であることが挙げられます。現実的なので、到底達成できなさそうな無謀なことを目標にすることは少ないです。まずは、達成できそうな目標を設定して、それが達成出来たら次のステップへ、という風に段階的に克服しようするのが特徴です。
3:分析力に優れ、理解力もある
「ペンギン系女子」は、常に焦らず冷静に行動することが出来ます。それは、周囲をよく観察しているからです。周りの状況や、相手の気持ちなどを汲み取ることに長けているため、相談相手にされることもたくさんあります。
「ペンギン系女子」と相性が良い男性とは?
冷静沈着で、理解力にも優れている「ペンギン系女子」。そんな「ペンギン系女子」と相性のいい男性とは、どんなタイプの男性なのでしょうか?
「犬系男子」との相性
「ペンギン系女子」は、普段は物静かで人見知りをしてしまうタイプなので、社交的な「犬系男子」との相性は良いと言われています。初対面でも物怖じせずにアクションを取れる「犬系男子」となら、「ペンギン系女子」もリラックスして話すことが出来るのです。
「ペンギン系女子」は、冷静に分析できる一方で、いろいろ考えすぎて杞憂してしまうことも多くあります。「犬系男子」は包容力があるため、そんな不器用な「ペンギン系女子」を、優しく受け止めてくれるでしょう。
「猫系男子」との相性
「犬系男子」と対極といえる「猫系男子」ですが、実は「猫系男子」との相性も良いのです。「ペンギン系女子」も「猫系男子」も、マイペースな一面を持っています。お互いが束縛したり、束縛されたりすること嫌うため、とても相性がよく、穏やかな時間を過ごすことが出来ます。
「ペンギン系女子」の落とし方とは?
今まで見てきたように、性別を問わず慕われる魅力たっぷりの「ペンギン系女子」ですが、逆に「ペンギン系女子」が惹かれる人はどんな人でしょうか?
1:距離感を大切にする
「ペンギン系女子」は慎重な性格のため、軽い気持ちで恋愛感情を抱くことは少ないです。ですので、まずは「友人として一番」のポジションを意識しましょう。
会話や交流を通して、着実に信頼感を高めていくことが大切です。
2:余裕のある人間になる
常に落ち着いている「ペンギン系女子」は、恋人も落ち着いているタイプを好みます。束縛されることを嫌うペンギン系女子は、自分をひとりの人間として尊重してくれる、余裕のある大人な人に魅力を感じるのです。
3:包容力と自立心のある人間を目指す
普段はしっかりしているように見える「ペンギン系女子」ですが、常に色々なことを考えているため、時には不安に陥ることがあります。そんな時に優しく包み込んでくれる包容力のある人は、「ペンギン系女子」の心支えになるのです。
また、人前でベタベタしたり、イチャイチャしたりすることが苦手な「ペンギン系女子」は、恋愛表現を過度にしない自立した人といることを好みます。
最後に
「ペンギン系女子」は、しっかりしている反面、繊細であったり、マイペースであったりと、多様な面を持つ魅力的な女性です。強さも弱さも併せ持つギャップが、男女問わず魅了することが分かりました。
自分や周りの人に当て嵌まる人がいないか、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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