言葉の区切り目、そこだった!?
日頃なんとなく話しているその言葉、実はそこが区切りだったの!? なんてことがあるかも!
今回は空を飛ぶ「ヘリコプター」について
空を見上げたときだけでなく、テレビ、ドラマなどさまざまな場面で見かけるヘリコプター。そもそも区切りなんてあったのかと思う人もいるのではないでしょうか。
そんな「ヘリコプター」は、どこで区切ればいいかわかりますか?
正解は…
「ヘリコ・プター」でした!
なんと! 「ヘリ」と略して呼ぶのにこの区切りだとは驚きです…!
「ヘリコプター」は元々、英語の「helicopter」からきています。
その「helicopter」の語源となっているのが、ギリシャ語。「螺旋」という意味の「ヘリックス(helix)」と、「翼」という意味の「プテロン(pteron)」が組み合わさった造語なのだそう。
「ヘリコプター」が造語だったとは驚きですね。元々一文字のように感じていた言葉は、前後でそれぞれ意味があるということがわかりました。
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