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2026.01.22

あなたの周りにいる?「話の腰を折る」人の特徴や、当てはまる人への対処法について紹介

話している最中に「話の腰を折る」人はまわりにいますか? 「話の腰を折る」人は、本人に悪気がない場合が多いため、なかなか態度が変わらないのが悩ましいところ。このような人とは、どのように関わるのがよいのでしょうか。ここでは「話の腰を折る」人の特徴や、当てはまる人への対処法について紹介します。

「話の腰を折る」の意味や類語とは?

(c)Shutterstock.com

人の話を途中で止めて全く関係のない話をすることを、「話の腰を折る」と表現しますよね。そもそも「話の腰を折る」の正しい意味や使い方はご存じですか? 詳しく解説します。

「話の腰を折る」の意味と語源

「話の腰を折る(はなしのこしをおる)」とは「話を途中からさえぎること」です。せっかく相手の話が盛り上がっているにもかかわらず、別の話題を持ち出すなどして話の流れを止めてしまうことをいいます。

そもそも「話の腰を折る」の語源は、「腰を折る」という慣用句から生まれました。「腰を折る」の意味は「腰を折り曲げる」「話を途中で妨げる」こと。「腰」は全身を支えたり、曲げたりする起点となる重要な部分ですよね。

つまり「腰を折る」とは「物事の重要な部分を折ってしまう」ことをたとえた慣用句になります。この「腰を折る」が語源となり「相手の話の重要な部分を駄目にしてしまう」という意味で「話の腰を折る」という表現が使用されるようになったようです。

話の腰を折・る
口をはさんで、相手の話を途中でさえぎる。「―・るようですみません」
出典:小学館 デジタル大辞泉

「話の腰を折る」の類語

「話の腰を折る」の類語には「話に水を差す」「茶茶を入れる」などが挙げられます。

まず「話に水を差す(はなしにみずをさす)」とは「話の邪魔をする」という意味です。たとえば、せっかく話が盛り上がっているときに全く違う話を持ち出すことで、場をしらけさせてしまうような時に使います。

次に「茶茶を入れる(ちゃちゃをいれる)」とは、「文句をつける、妨げる」という意味です。わざわざ冷やかしの言葉をかけて、相手の話の邪魔をするときなどに使用されます。横から口を挟んで邪魔をするという点で「話の腰を折る」と意味が似ていますよね。

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「話の腰を折る」の使い方

「話の腰を折る」という言葉の使い方は、大きく分けて二つあります。一つ目は、日常会話で人の特徴を伝える際です。たとえば、人が話している横から関係のない話をし始めて、話の流れを止めてしまうような人のことを「あの人はいつも話の腰を折るよね」などと表現します。

二つ目は、ビジネスシーンでクッション言葉として使用します。相手が話しているときに意見を述べる際や、脱線した話を元に戻したいときに「話の腰を折るようで申し訳ありませんが… 」と一言添えると、空気を悪くしにくいでしょう。社会人として、覚えておくと便利なフレーズです。

「話の腰を折る」人の心理とは

中には、せっかく話が盛り上がっている最中で「そういえばさ〜」などといきなり話の邪魔をする人も。このような行動をとる人は、どのようなことを考えているのでしょうか? 心理や特徴を考えていきます。

報告書 イメージ
(c)Adobe Stock

実は寂しがりや

「話の腰を折る」人は、実は寂しがりやの可能性も。友人同士が自分の知らない話題で盛り上がっているのを目にすると、自分だけ仲間外れにされたような気持ちになってしまい「寂しい」「もっと自分に注目してほしい」という心理から、ついつい仲間の間に割って入って「ねえねえ」と話を変えてしまうのかもしれません。

想像力がない

話の流れを遮ったり、その場の空気が読めなかったりする人は、想像力がない人であるとも。「今、会話の邪魔をしたら相手はどう感じるか? 」など、相手の気持ちや立場を考えることができないのかもしれません。自分がこれを話したい! と思ったら、話さずにはいられない性格なのでしょう。

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自分の意見が正しいと思っている

人の話を最後まで聞かずに自分の事ばかり話してしまう人は、自己中心的な一面もあるともいえます。いつでも自分の思っていることが正しい! と思っているため、人から「それは間違っている」と注意されても聞く耳を持たない場合も。いつまでも幼い性格のまま、成長しないケースも多いでしょう。

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「話の腰を折る」人への上手な対処法とは?

「話の腰を折る」人は、悪気がなかったり、周りに迷惑をかけているという自覚がなかったりすることがほとんど。身近にこのようなタイプの人がいる場合、どのように接したらよいのでしょうか? 上手な付き合い方のポイントを紹介します。

カフェで話している人
(c)Adobe Stock

大切な内容は、メールや書面で送る

相手が関係のない話ばかりをして、なかなか仕事の重要な話が伝えられない! という場合は、メールや書面で伝えてみましょう。伝え方を工夫することで、こちらが余計なストレスを抱えることも少なくなるでしょう。

また「話の腰を折る」人は、相手の話を聞いていないことも多いので、口頭で伝えると「そんなこと聞いていない!」と言ってくることも。メールで残しておけば、そのようなトラブルもなくなるはずです。

距離感を保つ

「話の腰を折る」人は、本人に悪気がない場合が多いため、なかなか態度が変わらないのが悩ましいところ。かといって、こちらばかり我慢していてはストレスが溜まりますよね。その場合、無理に仲良くしたり、注意しようとはせず、程よい距離感を保ってみるのも一つの方法です。「最低限挨拶はする」「仕事の大切な話だけ伝える」など、自分なりのルールを決めれば、少しは心の負担が減るかもしれませんよ。

最後に自分の意見を伝える

もし、会社の上司や先輩が「話の腰を折る」人だと、態度を指摘することは難しいですよね。上司の関係のない話を聞いてばかりで、結局本題が切り出せなかったり、自分の意見を言えなかったりすると、仕事にも支障が出ます。このような場合は、相手がある程度自分の話をして満足した後に、自分の意見を伝えるようにしてみましょう。簡潔にまとめて伝えることがポイントですよ。

「話の腰を折る」性格の直し方とは?

ここまで「話の腰を折る」人の特徴を読んで「もしかして私も、人の話を遮っていたかも?」と思う人もいるかもしれません。

人の話を遮って自分の話をしてしまう人は、「自分はこれが話したい!」と思うと、深く考えずに喋り出してしまう癖があると考えられます。そのため、まずは「人の話は最後まで聞く」「口を開く前に一度考える」習慣をつけてみましょう。基本的なことですが、お互い気持ちの良い人間関係を築くためには、大切なマナーです。

最後に

今回は、「話の腰を折る」の意味や使い方、対処法などを紹介しました。一見、目立ちたがり屋にも思える「話の腰を折る」人ですが、実は寂しがり屋な性格でもあるのかもしれませんね。このようなタイプの人に、いつも振り回されている! という方は、ここで紹介した対処法を試して、少しでも人間関係のお悩みを減らしてみてはいかがでしょうか。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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