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LIFESTYLE

2021.10.25

6割の人が知らない!【ドライヤー】はこれをすると発火の原因に…

家電の正しい使い方についてお届けします!

家電、正しく使えていますか?

普段、なにげなく使っていることも多い家電製品。でもあらためて取扱説明書を読むと、いろいろな注意書きが…!

そこで今回は、延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパンで働く、家電のスペシャリスト・本多宏行さんに、特に気を付けたい家電の使い方について教えていただきました。

◆電気ストーブ・電気コンロ

気を付けるべきは不注意や誤った取り扱いによる事故だと思いますが、なかでも電熱ヒーターを利用して暖房や調理のできる家電製品には充分注意しましょう!

電気ストーブに搭載されている電熱ヒーターは、製品によっても異なりますが、300度以上の温度に達する場合も。可燃物が近くにあれば火災につながるリスクは充分にあります。

よって、電気ストーブの熱を利用して洗濯物を乾燥させる行為は御法度。洗濯物が落下すれば、引火して火災を引き起こしてしまうことに。

また、電気コンロの電熱ヒーターも高温に達します。卓上型の電気コンロを使う場合には、可燃物が近くに置かれていないことを確認して。高温に達している電熱ヒーターが可燃物に接触すれば、火災につながります。

◆ヘアドライヤー

特に電源コードの取り扱いには要注意! 電源コードを本体に巻き付けた状態で収納したり、プロテクターと呼ばれる本体と電源コードの付け根部分を屈曲させたりしていませんか?

このような状態にしていると、内部で半断線に至って異常加熱を招き、発火する恐れが…。

国民生活センターによる調査によると、約6割の人が知らないという結果もありますが、衣類に燃え移るなど、とても危険です。取扱説明書を熟読のうえ正しい状態で保管しましょう!

◆ガスコンロ・IHクッキングヒーター

使用している最中は、決してその場を離れないことが鉄則。ついついテレビの視聴に気を取られ、加熱しすぎたことを原因として発火に至ることのないよう注意してください。

◆コンセント

火災の原因となるのは、家電製品だけではありません。コンセントまわりのお手入れは行っていますか?

コンセントと電源プラグの隙間に溜まったホコリが空気中の湿気を吸収することで漏電が生じます。漏電によって発火することがあり、その程度や状況により最悪は大規模な火災を引き起こす危険性があります。日頃から定期的なお手入れを心がけて。

またタコ足配線にも気を付けてください。電源タップを用いてコンセントの定格容量を超えて家電製品を使用すると、電源コードなどへの発熱につながり、焼損、発煙、発火、そして最悪の場合は火災にまでおよぶリスクが。

コンセントが足りず電源タップを活用するしか術がない場合は、定格容量の超過を検知できる安全装置が備わった電源タップがよいかと思いますが、それでも電源タップの活用は可能なかぎり避けてほしいところです。

おすすめは、コンセントの増設工事。工事費用を考えるとなかなか踏み出せないかもしれませんが、もっとも安全な方法です。

コンセントの増設工事は電気工事士法により定められている国家資格の「電気工事士」資格を保有されている方々に相談しましょう。資格を保有しない方がコンセントの増設工事を行うことは御法度です。

教えてくださったのは… テックマークジャパン株式会社 本多宏行(ほんだ・ひろゆき)さん

1999年テックマーク入社。大手自動車ディーラーでのメカニック経験を活かし、自動車から家電、PC、ガス製品を含む住宅設備機器に至るまで、幅広く修理精査業務を手がける。家電製品の専門知識が必要となる「総合家電エンジニア」資格を取得。現在、延長保証の対象製品の修理精査業務を行いながら、故障を未然に防ぐための正しい家電の使い方などを分かりやすく解説するなどの活動も展開している。


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