にんにくを少し利かせて本場の味っぽく!
ピーナッツ風味だれ涼麺
教えてくれたのは… Oggiエディター&弾丸トラベライター 門司紀子さん
Oggiなどで美容エディターとして活動するほか、持ち前のフットワークの軽さを生かして弾丸トラベライターとしても活躍中。日帰り旅でハマった台湾の魅力をSNS中心に発信している。Instagram:@norikomonji
【材料】1人分
中華三昧 赤坂璃宮 涼麺:1袋
きゅうり(長さ4~5cmのせん切り):1/2本分
鶏ささみ肉:1本(約70g)
酒:大さじ1
ピーナッツ(粗く砕く):15粒程度
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ピーナッツペースト(無糖):大さじ1
きび砂糖:大さじ1/2
おろししょうが・おろしにんにく:各小さじ1/4
「中華三昧 赤坂璃宮 涼麺」をアレンジ!
作り方はこちら!
1. 鶏ささみ肉は耐熱皿にのせて酒をふり、ラップをふわっとかけて電子レンジで加熱する(600Wで2分程度が目安。途中でひっくりかえし、中まで均一に火が通るようにする)。中まで火が通ったら、粗熱をとり、繊維に沿ってほぐす。火を通した際に出てきたゆで汁は捨てずにとっておく。
2. 鍋にたっぷりの湯(1L・分量外)を沸かし、麺を入れ、ほぐしながら5〜6分ゆでる。
3. 麺をゆでている間にたれを作る。小さめのボウルに麺に付属の液体スープ(たれ)の1/2量と[A]、さらに[1]で残しておいた鶏のゆで汁を大さじ1加えてよく混ぜる。
4. 麺がゆであがったらざるにあげ、冷水にさらして冷やし、水気をきる。皿に麺を盛り、きゅうりと[1]を添え、[3]をかけ、ピーナッツをトッピングする。
POINT!
「台湾の涼麺は具材がきゅうりのみ。それだけだとさみしいので鶏のささみを入れて、ヘルシーかつ食べ応え抜群に。鶏のささみはサラダチキンでも代用可。その場合はゆで汁の代わりに酒大さじ1をたれに足して」(門司紀子さん)
2021年Oggi8月号「おうちで台湾気分! な『妄想ごはん』」より
撮影/須藤敬一 料理・スタイリング/門司紀子 撮影協力/UTUWA 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部