椎茸とえびでうまみをアップ!
厚揚げ&干しエビの汁ビーフン
教えてくれたのは… Oggiエディター&弾丸トラベライター 門司紀子さん
Oggiなどで美容エディターとして活動するほか、持ち前のフットワークの軽さを生かして弾丸トラベライターとしても活躍中。日帰り旅でハマった台湾の魅力をSNS中心に発信している。Instagram:@norikomonji
【材料】1人分
ケンミン焼ビーフン 鶏だし醤油:1袋
<A>
水:500ml
干し椎茸:1個
干し桜えび:大さじ1程度
厚揚げ:1/2個
青ねぎ(小口切り):小さじ1程度
「ケンミン焼ビーフン 鶏だし醤油」をアレンジ!
作り方はこちら!
1. 干し椎茸と干し桜えびでだしをとる。鍋に[A]を入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして10分ほど煮る。火を止め、干し椎茸は一度取り出し石づきを取り除き、薄切りにしてからまた鍋に戻しておく。
2. [1]を中火にかけ、斜めにカットした厚揚げとビーフンを投入し2~3分煮る。ビーフンが程よいやわらかさになったら火を止め、器に盛り、青ねぎをトッピングする。
POINT!
「焼きビーフンを大胆に汁麺に! 麺自体についている味を生かしつつ、干し椎茸と干し桜えびでうまみの効いたスープに仕上げました。台湾料理は乾物をよく使うのも特徴。スープに入れて少し煮込むだけで、簡単に美味しくなります。」(門司紀子さん)
門司さん的〝これさえあれば〟台湾風になる調味料!
花椒(ホア ジャオ)
「しびれるような爽やかな辛さはアクセントづけにマスト。炒め物や風味付けにホールタイプ、たれや下味付けにパウダータイプ、とメニューに合わせて2タイプを使い分けています」(門司紀子さん)
五香粉(ウー シャン フェン)
「スーパーで手軽に買えるものの中では、このS&Bの瓶タイプが八角の風味が立っていて好み。いつもの味付けにも五香粉をちょっと加えるだけで、一気に台湾感が増します」(門司紀子さん)
2021年Oggi8月号「おうちで台湾気分! な『妄想ごはん』」より
撮影/須藤敬一 料理・スタイリング/門司紀子 撮影協力/UTUWA 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部