えびの風味と辛さをプラスして、台湾風の味わいに♪「麻辣トマト牛肉麺」
教えてくれたのは… Oggiエディター&弾丸トラベライター 門司紀子さん
Oggiなどで美容エディターとして活動するほか、持ち前のフットワークの軽さを生かして弾丸トラベライターとしても活躍中。日帰り旅でハマった台湾の魅力をSNS中心に発信している。Instagram:@norikomonji
「おうちランチに食べたい麺は、袋麺でつくるのが断然手軽! 現地の味にヒントを得た台湾風の妄想アレンジレシピなら、旅気分も味わえるうえ、簡単でおいしい」(門司紀子さん)
【材料】1人分
麺
マルちゃん正麺 醤油味:1袋
水:500ml
<A>
豆板醬:小さじ1
花椒(パウダー):5~10ふり(お好みで加減)
五香粉:小さじ1/2
きび砂糖:小さじ1/2
干し桜えび:小さじ1程度
具材
牛切り落とし肉:70g程度
豆もやし(ひげを取る。もやしでも可):50g
トマト:1個
パクチー(3cmぐらいに切る):適量(お好みで)
「マルちゃん正麺 醤油味」をアレンジ!
「台湾の牛肉麺はブロック肉が多いのですが、扱いやすい切り落としで。野菜もプラスして彩りも栄養バランスもよく仕上げました。牛肉と相性のよいトマトが、爽やかなアクセントになってくれます」(門司紀子さん)
作り方はコチラ!
1. 鍋に水と[A]、麺に付属の液体スープを入れて火にかける。沸いたら中火にして、牛肉と豆もやしを入れる。花椒はまず5ふり入れ、味見しながら好みで足して。
2. 2~3分煮込んで牛肉に火が通り、豆もやしがしんなりしたら、カットしたトマトを入れひと混ぜし、具材のみ一度皿にあげておく。
3. 麺を[2]のスープに投入し、3分ゆでる。
4. 丼に[3]をスープごと注ぎ、[2]で皿にあげておいた具材をのせ、お好みでパクチーを添える。
POINT!
▲スープで具を煮ることで風味が増します。具材は一度取り出しておくことで盛り付けもきれいに!
2021年Oggi8月号「おうちで台湾気分! な『妄想ごはん』」より
撮影/須藤敬一 料理・スタイリング/門司紀子 撮影協力/UTUWA 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部