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LIFESTYLE

2021.05.22

型崩れはイヤ! ハンガー選びと気分が上がるクローゼット収納術〈整理収納アドバイザー監修〉

いつも洋服が溢れて型崩れも… そんな時は収納のポイントを整理して気分が上がるクローゼットに。暮らしに役立つ収納術を整理収納アドバイザー 中嶋弘恵さんが指南する連載です。

ストラートデザイン 代表取締役 中嶋弘恵

気分が上がるクローゼットのポイントとハンガーの選び方

皆さんは自分のクローゼットは好きですか? 好きな洋服がしまわれているので、クローゼットも好きになれるはず(!?) ですが、私はお片付けが苦手な頃、クローゼットが好きになれませんでした。なぜなら、いつも洋服が溢れていて、取り出しづらくしまいにくく、少し放っておくとすぐに荒れてしまうから。

本日は気分が上がるクローゼットのつくり方と、ハンガー選びについてお話ししていきます。

気分が上がるクローゼットの条件

(c)Shutterstock.com

まず、どんなクローゼットなら気分が上がるかを考えてみましょう。それぞれ理想には差があると思いますが、私が思う条件は3つあります。

1:8割収納、2割余裕がある状態
2:何がどこにあるか分かりやすい状態
3:ハンガーの色や素材が揃っている

ここからはひとつひとつ解説していきます。

◆ポイント1:8割収納、2割余裕がある状態

ハンガーパイプに吊るせる限り洋服を吊るしてしまうと、取り出しづらくしまいにくいというストレスが大きくなります。8割収納を目指して、自分が本当に好きな洋服を厳選していきましょう。

出産や仕事などによりスタイルが変化することもありますが、一般的に1年使っていないものはこの先も使うことはないと言われています。2年着ていないものはもう着ないと考えて良いです。2割の余裕を持っておくことで、1着1着を大切に扱えるようになり、自己肯定感も上がります。

◆ポイント2:何がどこにあるか分かりやすい状態

洋服は、種類ごとに分けておくと分かりやすくなります。

私の場合、「トップス」「ボトムス」「セットアップスーツ」「ワンピース」「アウター」に分かれており、カテゴリーごとにまとめています。衣類インデックスを使えば、定位置を決めることができ、ストレスなく洋服を探したり戻したりすることが出来ます。

▲参考:衣類インデックス

◆ポイント3:ハンガーの色や素材が揃っている

クリーニング後のハンガーのままクローゼットにかけている方もいるのではないでしょうか。黒やシルバー、白など様々な色や素材が使われると、それだけで雑然とした印象になってしまいます。

色と素材にこだわってハンガーを統一するだけでも一気にクローゼットが整いますよ。しかしハンガーには様々な種類があり、洋服に合っていないものを使うと型崩れの原因になるため注意が必要です。

型崩れは避けたい。各洋服に合うハンガーの種類とは?

(c)Shutterstock.com

せっかくハンガーにこだわっても、お気に入りの洋服が型崩れしてしまっては悲しいですよね。そんな事態を避けるためにもハンガー選びは大切。まずは種類からお伝えしていきます。

◆スーツ・ジャケット用ハンガー

スーツは体のラインに合わせて立体的に縫製されているため、薄型のハンガーでは型崩れを起こしてしまいます

スーツ・ジャケット用のハンガーは肩に沿ってゆるやかに湾曲しているのが特徴で、型崩れ防止のため肩先に3cm以上の厚みがあります。コート用に使う場合は、肩先の厚みが5cm以上あるものを選ぶのがおすすめです。

ジャケットやコートなどは、オフシーズンになると長期間ハンガーにかけたままの状態です。オフシーズン中にお気に入りの洋服が型崩れしてしまわないよう、適切なハンガーを選びましょう。

◆シャツ用ハンガー

ワイシャツやブラウス用のハンガーは、薄型のものを選びましょう

薄型のハンガーは枚数が多くてもかさばらないため、クローゼットにたくさん収納できます。薄型のハンガーにはさまざまなタイプがありますが、シャツ用としてはフック下の首周りにふくらみがあるタイプを選ぶとよいでしょう。

襟が立ち上がり、きれいにかけることができますよ。

◆ボトムス用ハンガー

ボトムス用のハンガーには、「クリップ式」「ズボン吊り式」「バー式」の3種類があります。

クリップ式:ズボンやスカートの両端を挟んで使います。折りじわがつきにくいというメリットがあります。

ズボン吊り式:ズボンの裾全体を挟んで使います。ズボンの重みでシワがとれやすいというメリットがあります。

バー式:ズボンをかけて使います。クリップ式やズボン吊り式のようにしっかりと挟むタイプではないため、滑りにくい素材を使ったものを選ぶとよいでしょう。スラックスを折った状態でかけるため、収納スペースに高さがない場合でも使いやすいのがメリットです。

サイズと素材にこだわって統一感を

(c)Shutterstock.com

ハンガーには様々なタイプがあることをお伝えしました。持っている洋服に合わせて選択することが必要です。あわせて、サイズや素材にも気を遣いましょう。特にサイズはジャケットやトップスなどに合っていないと型崩れしてしまいます。

ハンガーの肩幅の理想的なサイズは、洋服の後ろ身頃の両肩の縫い目を一直線に測ったサイズより2〜4cm小さいものとされています。難しい場合は、洋服の実際の長さに基づいて選ぶと良さそうです。ハンガーの一般的なサイズは、メンズが42〜44cm、レディースが36〜38cmです。

ハンガーの素材は「木製」「プラスチック製」「スチール素材、樹脂素材」「起毛素材」など、色もさまざまなものがあります。おすすめとしては、同じブランドの同じ色で揃えると、クローゼット全体が整います。ちなみに我が家では、私はスチール素材の白、夫はスチール素材のグレーと、人別にハンガーの色を分けています。

今回は気分が上がるクローゼットについてお伝えしていきました。3つのポイントが実現できると、洋服1着1着をとても大切にでき、見るだけで気分が上がるクローゼットになりますよ。季節の変わり目、衣替えついでに気分が上がるクローゼットを実現してみませんか?

TOP画像/(c)Shutterstock.com

ストラートデザイン 代表取締役 中嶋弘恵

仕事も子育ても諦めない、ママ起業家

中央大学卒業後、商社系不動産ディベロッパー、ブランドデザイン会社などに勤務の後、整理収納サービス・空間デザインを主な事業として起業。子育てしながら仕事に励む女性や、オフィスで課題を抱える経営者を、空間デザインの力で課題解決し、サポートしている。

2021年より、オフィスの整理収納サービスを強化し、「ペーパーレスを進行したい」「共有フォルダがぐちゃぐちゃなので、どうにかしたい」等、紙・モノ・データの最適化を中小企業向けに提供中。

整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・宅地建物取引士
ファイリングアドバイザー認定講師

インスタグラム▶︎@hiroe_nakajima

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