【目次】
・ジーンズと革靴を合わせる際のポイントは?
・革靴がポイントの「大人カジュアル」コーデ
・ビジネスシーンでも活躍する「オフィスカジュアル」コーデ
・最後に
ジーンズと革靴を合わせる際のポイントは?
カジュアルなジーンズに、きちんと感のある革靴。真逆なイメージの2つを合わせる場合には、下記のポイントをおさえると絵になるスタイルが叶います。
ジーンズはきれいめシルエットをセレクト
革靴に馴染ませるためにも、ジーンズはスキニーやストレートなどのきれいめシルエットを選ぶのが有効です。ワイドシルエットなら、センタープレス入りを選ぶなど、どこかにきれいめなポイントを。
ジーンズは締め色がよりきちんと見え
カジュアルな印象が強いジーンズも、シックな黒や濃いブルーといった締め色を選ぶことで革靴に似合うムードが醸せます。
素肌をチラ見せして抜け感作り
装いをこなれて見せるなら、足首や足の甲をチラ見せして抜け感を授けて。ブーツを合わせる場合は、手首やデコルテなど他の部分を見せると良バランス。
革靴がポイントの「大人カジュアル」コーデ
ジーンズを使ったカジュアルスタイルは、革靴を投入することできちんと感が加わり、着こなしをランクアップすることができます。大人見えとこなれ感を両立したカジュアルコーディネート例を10選お届け。
ジーンズのフリンジカットと革靴のバランスが粋
ジャケットに革靴を合わせたトラッドスタイルは、デニムパンツ合わせで適度にカジュアルダウン。モノトーンベースのシックな装いに、ピンクカラーがよく映えて。
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色落ちデニムを端正な革靴で受け止めて
色落ち加工が気負いないムードを醸すジーンズは、端正な黒の革靴をかけ合わせることできちんと感をミックス。こっくりとした熟したベリー色ニットを添えれば鮮度を宿すことに成功。
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ツヤが目を引く革靴で立体感を高める
黒〜ネイビーのワントーンで作る、カジュアルながらもモダンなコーディネート。ジーンズの裾から覗く革ブーツは、ツヤ感の強いものを選ぶことでダークカラーコーディネートの立体感がアップ。
ニュアンスグレーの革靴でスタイリッシュに
ベージュのチュールブラウスとニットを重ね、さらに淡いブルーのジーンズを合わせたフェミニンルックは、グレーのブーツを合わせスタイリッシュさを加味。全体のカラートーンを統一すれば、一体感がバッチリ。
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ポインテッドトゥの革ブーツでクールさを上乗せ
切りっぱなしの黒デニムとポインテッドトゥの革ブーツでつくるクールな装い。ざっくりカーディガンをはおれば自然な温かみが加わって、親しみやすさもクリア。
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ピタッとした革ブーツでメリハリ付け
ざっくりカーディガンに白カットソー、そしてブルージーンズで作るリラックス感のあるカジュアルコーディネート。そこにピタッとした黒の革ブーツを添えれば、ルーズになりすぎずシティに馴染むちょうどいいバランスに。
アイスブルージーンズ×アイボリーの革靴で軽やかに
スウェットとジーンズの定番カジュアルワンツーも、ネイビーやアイスブルーといったブルー系で繋ぐことで知的な雰囲気へ。洗練感のあるアイボリーのビットローファーを加え、軽快さをアピール。
クロップドジーンズ×ヌーディ革靴で華奢見せ
足首がしっかり見えるクロップドジーンズとヌーディなカラーの革パンプス合わせなら、足首がきゅっとして華奢に見える効果が。スクエアトゥでほんのりモードを薫らせ、今っぽくブラッシュアップ。
スリングバックの革靴で抜け感をオン
王道コーデ「ニット×デニム」の明度をあげてくれるライトなカラー統一でパッと明るい表情に。トラッドな小物で引き締めつつ、かかとが見えるスリングバックの革靴を選ぶことで抜け感も両立。
ダークブラウンの革靴で優しく引き締め
赤ボーダー、ブルージーンズ、グリーンニットというプレイフルな配色は、きちんと感のある型押しブラウンの革靴で優しく引き締めるのが正解。スマートにまとめるため、ジーンズはクロップド丈を選んで。
ビジネスシーンでも活躍する「オフィスカジュアル」コーデ
ジーンズに革靴を合わせるときちんとした印象が添えられるので、ビジネスシーンにも活用することができます。カジュアルときちんとのバランスがちょうどいい、オフィスカジュアルコーディネートをお届けします。
白の革靴でブラックコーデに抜け感をプラス
カジュアルな印象が強いデニムパンツも、ノンウォッシュの黒を選びつつトップスも同じカラーで統一することできりっとしたムードに。白シューズで抜け感を加えれば、メリハリたっぷり。革靴ならきちんと感を損なわずgoodバランス。
ニュアンスカラーのジーンズ×きれいめ革靴でオフィススタイルへ
ニュアンスカラーのデニムだからこそ叶う、品のいいカジュアルスタイル。柔らかな印象のブラウンのレザーパンプスときれい色の鮮やかグリーンニットをかけ合わせ、小気味よく。
革スリッパで抜け感とモードを両立
白カットソーと黒スキニージーンズのシンプルカジュアルも、オフホワイトのショートニットを投入すればぐっと新鮮に。足元はレザーのスリッパでラフさとモードさのバランスを取れば、きれいめカジュアルに好都合。
フレアジーンズ×スクエアトゥブーツできれいめムードをアピール
裾広がりのジーンズに、スクエアトゥのブーツを合わせかっこよく。きゅっと細いアンクルのブーツなので、女性らしさもキープ。トップスには、好印象な黒のシアードットブラウスをセレクト。
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トラッドなブラウン革靴で知性を薫らせて
深いブラウンのローファーは、クラシカルな佇まいで知的にきめたいときにぴったり。きれいめジーンズとベージュシャツの組み合わせでオフィスに似合う着こなしへ。
コンパクトな黒ジーンズ×革靴できりっと
脚のラインに沿う黒のスキニージーンズに、シンプルな黒革靴を合わせきりっと整えて。そこにビッグサイズのターコイズグリーンシャツを合わせ、ミニマルモードな装いをメイク。
ブルージーンズとブラウン革靴の鮮度を上げるイエローニット
なんにでも合うからこそ、〝とりあえず〟になりがちなジーンズは淡いイエローで鮮度アップ。単なるカジュアルにとどまらないよう、ブラウンローファーやスカーフなどかっちりとした小物選びで、オフィス仕様に。
ライトグレージーンズ×革靴でトレンド感もばっちり
カーキアウターに、旬のニュアンスが漂うライトグレージーンズ。アースカラー同士の組み合わせがクールに決まったら、赤ニットのスパイスを効かせて印象的に。クラシカルな黒のビットローファーでフィニッシュすればパーフェクト。
素肌っぽい足元で叶えるオフィスカジュアル
ベストとの組み合わせが新鮮なグレーのジャケットセットアップは、ジーンズでカジュアルダウンして着るのがちょうどいい。アイスブルーのジーンズとベージュの革サンダルで素肌感を強調すれば、すっきり軽やか。
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スキニージーンズ×バレエシューズできれいめに
スウェットにチュールブラウスを重ねた感度高めなスタイルは、シンプルなスキニージーンズと革靴で受け止めるのが正解。シックなオールブラックなので、バレエシューズやカチューシャのフェミニン小物で親しみやすく。
最後に
ジーンズ×革靴の、テイスト別コーディネートをお届けしました。カジュアルなジーンズを大人らしくきれいめに着こなせるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。