【目次】
・大人の囲み目メイク 基本のHOW TO
・アイシャドウ1色塗りのアンニュイ囲み目メイク
・ボルドーカラーの深みある囲み目メイク
・脱定番カラーでインパクトのある目元づくり
大人の囲み目メイク 基本のHOW TO
【1】まずは囲み目が映えるベースづくり
このひと手間で囲み目がしっくりなじむ。二重幅よりやや幅広い範囲にベージュをぼかす。
【2】下まぶたにもベースを
下まぶた際には目尻⅔に、目尻を5mmほどはみ出すくらいにカーキをスーッとのせる。
【3】上まぶたのラインを埋める
上まぶた際のラインはまつげの上に引くのではなく、まつげとまつげの隙間を埋めるように。目頭から目尻に向かって、下からペンシルを入れて左右に小刻みに動かしながら、まつげ際に〝深み〟を出していって。
【4】下まぶた際のラインは目尻から黒目の下まで埋める
下まぶた際のアイラインは、目尻から黒目の目頭側の端まで。下まぶた際にもまつげの間を埋めるように描くのがポイント。目頭⅓にはラインは引かず、あえての抜けをつくることで今どきのこなれ感が。
【5】下まぶたの目尻2/3にシャドーで陰影をプラス
下まぶたのラインの上にカーキのシャドーを重ねる。チップの先を使ってラインの上にかぶせるようにのせ、シャドーでサンドイッチすることで、ラインが自然になじみつつ、にじみにくくなる効果が。
【6】上の目尻ラインを描き足し、目ヂカラ調整
上まぶた際の目尻側にラインをいれる。今度はまつげの間ではなくまつげの上に1~2mm幅で、黒目の中心真上あたりから目尻に向かって。目尻は3~4mm横にスッと流すように描くと、目の横幅が自然に広がって見え目ヂカラ倍増。
【7】目尻ラインにシャドーオン
目尻ラインにベージュのシャドーを重ねる。引いたラインの上側に軽いタッチでシャドーをスッと重ねることで、くっきりとしたラインの強さが和らぎ、顔から浮いて見えないバランスのいい囲み目に。
使用したのは、透明感のある軽やかな発色のカーキベージュ系アイシャドウ。
▲資生堂|マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズD GR714
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アイシャドウ1色塗りのアンニュイ囲み目メイク
【1】上まぶたにアイシャドウを二度塗り
二重幅より広く、アイホール2/3くらいを目安にアイシャドーを2度塗り。
【2】下まぶたにアイシャドウをオン
筆を立てて、下まぶた全体にもラインを引く気持ちでアイシャドーを乗せて。軽く1度塗りでOK。
【3】赤茶ペンシルとマスカラで仕上げ
赤茶ペンシルを下まぶたのキワのみに入れて奥行きを。上まぶたは黒マスカラでサッと締める程度で完成。
使用したのは、右側のディーププラウン。微粒子パール入りでなじみやすい。
▲NARS|デュオアイシャドー 3919
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ボルドーカラーの深みある囲み目メイク
ボルドーのシャドーラインで、余裕を感じるまろやかな表情に。目元に少し女らしさをプラスすることできつくなりがちな表情を和らげてくれる。
【1】アイホールにベースカラーをオン
コーラルベージュをアイホールになじませる。アイラインだけが目元から浮かないようにベースカラーはマスト。
【2】目のキワにボルドーをのせる
ボルドーシャドーを細チップに取り、目のキワ全体にラインを引く。目尻は5mm水平に延長して。
【3】下まぶたの1/3にもボルドーをのせる
同様に細チップにボルドーを取り、目尻から黒目の手前まで目尻側1/3にラインを。このひと手間で目の横幅が拡大。
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脱定番カラーでインパクトのある目元づくり
【1】Matte Brown×Navy
定番のブラウンもマット×深みネイビーラインで新鮮に。アイシャドウは上まぶたにブラウン、下まぶたにダークブラウンを。
【2】Light Brown×Green
アイシャドウはパール感あるライトブラウンを上まぶたのアイホール下半分&下まぶた際に指でのばしてツヤと立体感を。目の際のグリーンラインが、キラめく質感の中にさりげなく際立つ。
【3】Rose×Plum
アイシャドウは上まぶたの二重幅よりやや広めに青みブラウンを、下まぶた際にはローズを。アイラインは同色系のプラムで目元を引き締めつつ、女っぽさを仕込んで。
【4】Metallic Gray×Gray
キラめきの強いグレー系アイシャドウ×グレーのジェルラインの囲み目は、クールかつおしゃれな印象。アイシャドウは、下まぶたの目尻際にしっかりのせてクールさを際立たせて。
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