日本と世界の性事情の違いは?
前回、セルフプレジャーをするときに気をつけるべきことについて、女性医療クリニックLUNAグループで理事長を務める関口由紀先生にお話を伺いました。
前回記事はこちら
今回は世界の性事情について。
世界の女性の性事情は?
米国の文化では、女性の快感というものを非常に大切にしている、と関口先生。
そのため、グッズを利用することも、女性がより快感を得られるための選択肢のひとつとして積極的に取り入れられているそうです。映画やテレビのコメディ番組でも「女の人の部屋を家捜しすると、グッズが出てくる」といったシュチュエーションがよくみられますよね。「寝室にあってしかるべきもの」「誰もが持っているもの」いう認識があるようです。
また、ヨーロッパでは、ベルリン中央駅の駅前にアダルトグッズのショップがあったり、世界最大のアダルトグッズ見本市があるなど、市場として成熟しており、大人の女性であればそういったグッズをひとつは持っているという認識が社会全体にあるように感じると教えてくれました。
日本ではグッズを利用するというと、少し恥ずかしいと感じる人もいると思いますが、世界ではまた違う認識ということが分かりました。
情報提供/iroha
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TOP画像/(c)Shutterstock.com
関口 由紀先生
女性医療クリニックLUNAグループ理事長であり、横浜市立大学客員教授、日本泌尿器科学会専門医、日本性機能学会専門医等も務める。
2007年、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学修了。
2005年、横浜元町女性医療クリニック・LUNAを開設。現在は女性医療クリニックLUNAグループの総帥として、横浜・大阪に3つの女性医療専門クリニックを展開。