【目次】
・【基礎編】素肌美人なすっぴん風メイク
・【応用編】マスク顔を計算したニューノーマルメイクも
【基礎編】素肌美人なすっぴん風メイク
【1】美肌の土台『ベースメイク』

「すっぴんなのにキレイ見え」を目指すには、ベースづくりがキモ。肌悩みをカバーしながら、透明感のあるツヤ肌に仕上げるベースメイクをマスターしましょう。
≪ベースメイクのやり方≫
1. はじめに、肌の油分を軽くティッシュオフします(このひと手間でメイクもちUP!)。

2. 下地を額・鼻・頬・あごにチョンチョンとのせます(色付きのトーンアップ下地がおすすめ)。

3. [2]の下地を顔の中心から外側に向けてのばします(顔まわりは薄づきでOK)。

4. 鼻まわりに毛穴カバー下地を塗ります(コンシーラーが汚く崩れるのを防ぐ)。

5. 顔の中心部にコンシーラーを放射線状に入れて、スポンジでなじませます。

6. パウダーをTゾーン→小鼻に。残りを目のまわりと頬にのせます(薄づきでナチュラルに)。
ほぼすっぴんメイクはこうつくる!【スキンケア・ベースメイク編】
【2】ほぼすっぴんアイメイクHow to

「強さ」を出さずに陰影感をつくり、血色感で顔色をよく見せるのがポイント。
\使用したのは…/

▲ルナソル|アイ カラーレーション 07
すっぴん風メイクは、肌なじみのいいオレンジ~ブラウンのアイカラーがおすすめ。
≪アイメイクのやり方≫
1. はじめに、パレット右上のアイカラーを太チップでアイホールに淡くなじませます。

2. 左下のアイカラーを太チップで[1]の下半分に重ねます。
3. 細チップで下まぶた全体に入れます([1]~[3]で陰影感とハイライトをON)。

4. 右下のアイカラーを細チップで目のキワに入れます。

5. ブラウンのリキッドで、まつ毛のすき間を埋めるようにラインを入れます。
6. 黒マスカラを上下にさらっと塗って、アイメイク完成!
【3】チークとリップで血色感をプラス
≪チーク&リップメイクのやり方≫

1. やや低めの位置にチークを入れます(くすみピンクがおすすめ)。

2. コーラルピンクのリップを塗ります(色持ちのいいティントリップがおすすめ)。
【4】やわらか眉でやさしげな印象に
\使用したのは…/

▲ケイト|デザイニングアイブロウ3D(EX-5)
≪眉メイクのやり方≫
1. はじめに、スクリューブラシで毛並みを整えます(必ず行いましょう)。

2. パレットの下2色を太ブラシで混ぜ、眉頭1cmを除いて全体にON。

3. 真ん中のカラーを細ブラシにとり、眉尻側下半分をやや水平に描きます。

4. 細ブラシで下2色を混ぜてとり、毛が薄めの部分に描き足します。

5. 眉頭は軽くぼかす程度でナチュラルに。

6. 眉マスカラで眉頭を立ち上げて立体感を。
7. そのまま眉マスカラで眉尻までとかします。

やや明るめでストレート気味のソフト眉完成!
【応用編】マスク顔を計算したニューノーマルメイクも
【1】マスク顔でも好印象なアイメイク

マスク顔で意識したい『ソフトな陰影感と繊細さ』を印象づけるアイメイクをご紹介します。
\使用したのは…/

▲SUQQU|シグニチャー カラー アイズ(02)
ここでも同じく、オレンジ~ブラウン系のパレットでやさしげな目元をつくっていきます。
≪メイクのやり方≫
1. はじめに、パレット左上のアイカラーを、まぶた全体に太ブラシでなじませます。

2. 左下のカラーをアイホールに、細ブラシで2~3回重ねます。

3. [2]の残りを下まぶたに薄くのせます。

4. 目のキワに右下のカラーをスーッと一度塗りします。

5. ブラウンのリキッドで、まつ毛のすき間を埋めるようにラインを入れます(目尻をやや長めに)。

6. パレット右下のアイカラーを細チップにとり、[5]のラインをぼかすようにして重ねます。
7. ブラウンのマスカラを上下にさらっとON。

やさしげなのにきちんと感もあるアイメイクに。
【2】マスク顔のチークはどこに入れる?

マスク顔こそ必要な「血色感」。あたたかみのあるコーラルカラーで、好感度のあるチークのポイントをチェック!
\使用したのは…/

▲レ・メルヴェイユーズ ラデュレ|パウダー ブラッシュ(13)
≪チークの塗り方≫
1. はじめに、パウダーをブラシにとり、濃くつきすぎないよう手の甲で量を調整します。

2. つける位置はココ! ニコッと笑った際に高くなる位置に楕円形になじませます。

3. ブラシに残ったものを頬骨~目の下のゾーンに薄くのばします(“マスク顔メイク”のポイント)。

4. 仕上げにチークのアウトラインをくるりとぼかしましょう。
                      


    
  