東京土産にぴったり! オンラインでも買えちゃう「榮太樓總本鋪」“ピーセン 東京暖簾めぐり”♪
こんにちは、手土産姉ちゃんこと、大雄寺幹子です。
今回紹介するのはお手頃価格で東京土産にぴったりな「榮太樓總本鋪のピーセン 東京暖簾めぐり」です! お手頃価格、個包装、軽いので持ち運びしやすい! という嬉しい3つの条件をクリアしている上に日持ちもするので、買い置きしておいて気軽に人に贈りやすいですよ!
◆榮太樓總本鋪|ピーセン 東京暖簾めぐり(5袋入り 540円)
東京らしさが伝わるこの「ピーセン 東京暖簾めぐり」は、隠れた東京土産として大人気♪
ピーセンとは?
ピーセンとは“もち米とピーナッツを使用した揚げたスナック菓子”です。サクサクッとした食感と香ばしさが魅力で、一度食べ始めると手が止まらない美味しさ!
歴史は古くピーセンは昭和30年代に「銀座江戸一」という会社が販売をして、高度成長期の頃には一世を風靡した東京土産だったそう☆ 999年に日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」が受け継ぎ、「東京ピーセン」としてリニューアルし当時の味を守りながら新しい魅力を作り続けています。
◆気になる中身は?
「東京暖簾めぐり」は、江戸時代から続く5つの老舗名店と「東京ピーセン」がコラボレーションしたもの。それでは、5つそれぞれの味の特徴を紹介していきます。
「榮太樓總本鋪」ピーセン
・文政元年(1818年)創業の日本橋の「榮太樓總本鋪」
国産の餅米を材料にし、グレードアップされた揚げ油を使用することで、榮太樓独自の製法で風味豊かに作られたシンプルながらも上品な味が魅力です。
「山本山」あおさピーセン
・元禄3年(1690年)創業「山本山」
国内産の良質なあおさを使い口の中に磯の風味がひろがる海苔塩味です。ビールにもよく合います。
「にんべん」かつお節ピーセン
・元禄12年(1699年)創業 かつお節の老舗「にんべん」
味付けされたかつお節ならではの旨味がたまらないのです。
「やげん堀」七味唐辛子ピーセン
・寛永2年(1625年)創業の七味唐辛子の「やげん堀」
「やげん堀」オリジナル配合の七味唐辛子とあわせた独特の香りとピリッとした辛さは一口食べるとクセになります。
「総本家更科堀井」ゆずきりピーセン
・寛政元年(1789年)創業の総本家更科堀井
白いそばに柚子を練り込んだ「ゆずきり」をイメージした味付けで、オリジナルの麺つゆを配合し、「ゆずきり」を食した時の風味を再現しています(ゆずきりの味をイメージしていますが、そばは入っていません)。
◆筆者のおすすめは♪
その中でも私が特にオススメしたいのが、「やげん堀」の七味唐辛子ピーセンと「総本家更科堀井」のゆずきりピーセン!
▲左側:七味唐辛子ピーセン、右側:ゆずきりピーセン
七味唐辛子ピーセンは七味がかなりパンチがあって辛いのですが、七味の風味がしっかりと味わえて、それがクセになって手が止まらないのです! ゆずきりピーセンは、出汁の効いためんつゆを食べているような? 気分が味わえ、ゆずの香りが贅沢。
ピーセンは味の種類が豊富なので飽きがこないのも嬉しいところ! 老舗こだわりの味を気軽に楽しめるのも贅沢です♡
甘いものが苦手な人へのお土産や昭和の時代を知る年配の方へのお土産、海外の方へのプレゼントなどにもオススメ。食べやすい量で小腹が空いた時やお酒のおつまみとしても優秀なので自分用にもついつい買ってしまいます。
<購入できる場所>
購入できるお店は「榮太樓總本鋪 日本橋本店」のほか、「東京ギフトパレット(東京駅八重洲北口)」、「羽田空港」などにあるので移動途中に買えるのも嬉しいところ! もちろん、オンラインショップでも購入出来ちゃいます!
※記事内の表示価格は全て税込み価格です
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。