「恰も自分が体験したように語る」の「恰も」はなんと読むのが正解？
親しい同僚とLINEで雑談をしているとき、上から目線で指導することで知られる先輩について「あの人は、恰も自分が体験したように語るよねー」と書かれていました。同僚は、呆れているよう。
“恰も”は、あるものが他によく似ていることをあらわします。この「恰も」を、正しく読むことができますか。
【問題】
「恰も自分が体験したように語る」の「恰も」の読み方はどっち？
1. さも
2. あたかも
正解は？
2. あたかも
恰も（読み：アタカモ）
（多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って）あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「―自分が体験したように語る」
（小学館デジタル大辞泉より）
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