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LIFESTYLE

2020.11.12

【2020年11月の天体イベント】月が惑星と接近する日はいつ? 方角と時間帯は?<気象予報士・太田絢子発>

2020年11月は、月が金星・水星・木星・土星・火星に次々に近づく天体イベントがあります。見られる方角や時間帯について、気象予報士の太田絢子が紹介します。

気象予報士 太田絢子

11月は天体ショーが次々と! 月と惑星が近づくイベントをお見逃しなく

11月は天体ショーが続きます。仕事帰りに気軽に見られるものもありますので、美しく輝く惑星に癒されてみてはいかがでしょうか。

◆月が金星・水星に接近

11月12日から14日にかけて、新月前の細い月が金星、水星の近くに寄り添います。月は、12日には金星、水星とほぼ等間隔に並んでいますが、13日には金星のすぐ左側に、14日には水星のすぐ左側に見えます。

日の出前の明るくなりつつある空の中に、水星や細い月を探すのは少し難しいかもしれませんが、双眼鏡を使うと探しやすくなります。11月13日の日の出の時刻は午前6時15分。いつもより少し早めに起きて、探してみてはいかがでしょうか。

国立天文台ホームページより

◆月が木星・土星に接近

11月は日の入りから1時間ほど経ち辺りが暗くなるころ、南西の空で木星と土星が寄り添うように輝きます。そして11月19日には細い月と接近する見込みです。月が細いほど月明かりの影響が少なくなり、惑星が明るく際立ちますので、惑星との美しい共演を見ることができそうですよ。

木星と土星は、これから12月にかけてさらに近づいていきますので、晴れた日の日の入り後にはぜひ南西の空を見上げてみてください。木星と土星が沈む時刻は日に日に早まるので、太陽が沈んで辺りが暗くなってから、すぐの時間帯がおすすめです。

次に二つの惑星が月と接近するのは、12月17日です。

国立天文台ホームページより

◆月が火星に接近

ここ最近、空にひときわ明るい星があるなと思った方もいるのではないでしょうか。それは星ではなく火星かもしれません。火星は10月6日に地球に最接近していましたが、日本でも観察しやすい時間帯に夜空に見えるようになってきているのです。秋は明るい星が少ないので、火星の明るい輝きはひときわ存在感があります。

この火星と月が共演するのが、11月25日から26日にかけて。お仕事帰りに夜空を眺めてみると、満月に向かいつつある月が火星の近くに見えるはずです。

国立天文台ホームページ

◆天気の見通し

15日にかけては晴れる日が続く見込みですので、直近の天体ショー、月が金星・水星に接近する様子はばっちり見られそうです。朝晩はかなり冷え込むようになってきましたので、寒さ対策は万全にして夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

参考:国立天文台ホームページ

TOP画像/(c)Shutterstock.com

気象予報士 太田絢子

気象予報士、防災士。中学生のころから気象に興味をもち、大学在学中に気象予報士試験に合格。卒業後は損害保険会社に就職し、交通事故や自然災害に遭った人へのサービス業務に従事。自然災害が多発するなかで、犠牲者をゼロにしたいと思うようになり、気象キャスターへ転身。現在は地元名古屋のCBCテレビ「チャント!」などに出演中。趣味はモーニング巡り、季節の箸置き集め。


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