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2020.10.30

誤った使い方をすると赤っ恥!「恐れ入りますが」の正しい意味や使い方とは?「申し訳ありませんが」との違い・類語・言い換え表現などもご紹介

「恐れ入りますが」という言葉は、ビジネスシーンで最も頻繁に使われる定型句の1つです。相手に対して丁寧に依頼をする際、重宝するクッション言葉となります。本記事では「恐れ入りますが」の正しい意味や使い方、類語や言い換え表現について、解説します。

【目次】
「恐れ入りますが」の意味や間違いやすい言葉とは?
「恐れ入りますが」の使い方の例文
「恐れ入りますが」の類語や言い換え表現とは?
「恐れ入りますが」の英語表現も知ろう
最後に

「恐れ入りますが」の意味や間違いやすい言葉とは?

「恐れ入りますが」と依頼されると、なんだか丁寧にお願いされた気分になりませんか? 実は、「恐れ入りますが」は、丁寧に依頼する際の大切なクッション言葉なんです。本記事では「恐れ入りますが」の正しい意味や使い方、類語や言い換え表現について、解説します。

(c)Shutterstock.com

まずは、「恐れ入りますが」の意味、そして間違えやすい「申し訳ありませんが」との違いについて解説していきます。

◆「恐れ入りますが」の意味

「恐れ入りますが」は、「自分にとって過分と思われる目上の人の行為に対しての感謝の気持ちをあらわす挨拶。また、目上の人やお客様などに、迷惑や骨折りに対して、申し訳ないという気持ちでいう言葉」という意味。ですので、「迷惑をおかけして申し訳ございませんが」や、「ご厚意をいただき恐縮ですが」といった意味で用います。

ビジネスシーンでは、なにかを依頼する際に、「恐れ入りますが」という表現がクッション言葉として重要なのです。ぜひ、正しい使い方を覚えていきましょう。

◆「申し訳ありませんが」との違い

「恐れ入りますが」と似た表現で、「申し訳ありませんが」という言葉があります。「恐れ入りますが」は、謙譲表現で相手の行為を敬って使う言葉です。ですから、自分の行為に対して使うことはできません。また、「申し訳ありませんが」は謝罪を伝える言葉として使えますが、「恐れ入りますが」には謝罪の意味はありません。

「恐れ入りますが」は、こちらに非はないけれど相手に配慮するために使います。自分に非がある場合や、自分の都合によって相手に迷惑をかけてしまっている場合は、「恐れ入りますが」ではなく「申し訳ありませんが」を使いましょう。

「恐れ入りますが」の使い方の例文

では、実際にどのように使っていくのか、例文をみてみましょう。

1:「恐れ入りますが、こちらの資料をご確認いただけますか?」

最も一般的な使い方は、「恐れ入りますが」をお願いや依頼する文章の前に用いる表現です。お願いする際に、丁寧で相手に配慮している気持ちを伝えることができます。

2:「恐れ入りますが、ご用件を伺ってもよろしいですか?」

いきなり何かを質問するよりも、「恐れ入りますが」の一言をおくことで丁寧なニュアンスになります。便利なクッション言葉なので、覚えておきましょう。

3:「ご尽力いただき、誠に恐れ入ります」

クッション言葉としてだけでなく、「感謝の気持ちで恐縮する」というニュアンスで、「恐れ入ります」をお礼の言葉とすることもできます。

「恐れ入りますが」の類語や言い換え表現とは?

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「恐れ入りますが」と似た意味や表現ができる言葉も合わせて覚えていきましょう。

1:「恐縮ですが」

「恐縮」は「相手に迷惑をかけたり、厚意を受けたりして申し訳なく思う」という意味。「恐縮です」は、「ありがとうございます」と感謝を表す言葉として用いますが、「恐縮ですが」といった場合は「申し訳ありませんが」と謝罪を表す言葉として用います。ビジネス文書など、かしこまった表現を必要とするときは、「恐れ入りますが」よりも「恐縮ですが」の方がより丁寧な言い方になります。

2:「お手数ですが」

「お手数ですが」は相手に手間のかかることを依頼するときに、それに対する労いの気持ちを表現する言葉として使います。「手数(てすう)」は「自分が相手に要求や依頼をした物事に対する、必要な労力や動作」という意味だからです。「お手数ですが」は、自分が目上の相手に対して使う尊敬語になります。自分自身については使うことができませんので、注意してください。

3:「あいにくですが」

「あいにく」は「期待や目的に外れて、都合の悪いさま」を意味。「あいにくですが」は何かを断る場合や、よくない状況を伝える場合に使う言葉です。「あいにくですが」を相手に伝える文章の前に加えることで、「すみませんが」「残念ですが」というニュアンスを伝えることができます。丁寧な表現になるため目上の相手にも使うことができます。

「恐れ入りますが」の英語表現も知ろう

「恐れ入りますが」は、何かをお願いする際に、相手に配慮するために使う言葉でしたね。英語では、「〜して頂けたらありがたいのですが」という「I would appreciate it if you could〜」と表現しましょう。感謝の気持ちで「恐れ入ります」を用いる場合は、「Thank you.」や「I would appreciate it〜」のフレーズが使えますよ!

【例文】:I would appreciate it if you could reply as soon as possible.
(出来るだけ早くお返事いただけたら、ありがたいのですが)

最後に

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「恐れ入りますが」は、日常生活では頻繁に使うことはないかもしれません。ただし、ビジネスシーンでは誰かに何かをお願いすることも多く、「恐れ入りますが」というクッション言葉を使うことで随分印象が違ってきます。リモートワークが増え、直接コミュニケーションをとることが難しくなっている今だからこそ、文章上でもコミュニケーション上手になれるよう、「恐れ入りますが」を使ってみてはいかがでしようか?

TOP 画像/(c)Shutterstock.com


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