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2020.11.12

精子が活発に動くタイミングを知るためには? 病院選びの重要性<30代の不妊治療vol.18>

妊活歴が3年目に突入した主婦ライター・34歳クロサワキコの不妊治療体験レポ Vol.18。夫の精索静脈瘤の手術や人工授精、体外受精とステップアップを重ねていくなかで感じてきたリアルな本音をお届け。今回は、フーナーテスト(性交後試験)の結果に対するT先生の話。

先生によって診るポイントが違う? 病院選びの重要性を感じた【30代からの不妊治療】

妊活を始めて3年。現在34歳の私の体験から、妊娠を考えているカップルにとって少しでも役に立つような情報をレポート形式でお届けします。

前回は、妊娠しやすいカラダの話をお届けしました。今回は、フーナーテストの結果に対するT先生の話です。

◆フーナーテスト(性交後試験)の再検査をする前に、医師が確認したこと

(c)Shutterstock.com

生理周期は安定していたが、母体になるカラダづくりができていなかった私。総合病院のリプロダクションセンターのT先生から、もう少し体重を増やすように言われた。

T先生「それでね、ご主人の結果なんですが、精液検査は前進運動率しか見ていないんだねぇ…。なんでだろう?」

え? 前進運動率?

どういうこと? という感じで、思わず夫と顔を見合わせてしまいました。

この総合病院では、精液検査で運動率を、前進運動率だけでなく、前進+非前進を計測する総運動率もあわせて診ているのだそう。

T先生「以前の病院で受けた結果で、お持ちいただいたのはこれだけですか?」

「はい…。男性不妊の検査ですって言われたパッケージを全部受けたんですけど…」

すると途端に厳しい表情を見せたT医師。「あのね、ご主人」からはじまった内容に、私はしみじみ感じるものがありました。

◆追加検査が必要? 男性は精液検査を1度やっただけでは不十分だった

(c)Shutterstock.com

机に並べられた基礎検査の紙。

T先生「ご主人、奥様の結果をみてください。奥様はこんなにたくさん検査を受けているんです。でもご主人はこれだけ」

自分たちで持参した検査結果とはいえ、こういう風に比較されると、「私は、がんばったんだ」としみじみしてきます。

T先生「精液検査もね、例えば禁欲期間が1日の場合と、7日の場合で結果にバラつきが出るケースがあるんです。だから、禁欲期間を変えて、何度か受けていただきたいんです。精子が一番元気に動くタイミングを知ることはとても大事ですから。

特に、運動率については、前進運動率と総運動率の両方をチェックしながら進めたいので、もう一度うちで検査を受け直しませんか? それで、精子が最も良好な状態で、もう一度フーナーテストを受け直していただいて、そこで判断をしたいです」

「ハイ!」

T先生「あと、女性の検査は、日程が限られていたり、肉体的な負担のところも、すごく大きいんです。でも、男性が受ける検査自体は、痛みもないし、超音波や触診は、今日すぐに受けることもできます。これ先に調べておきませんか?」

「ハイ!」

私は、思いましたよ。ここにきて、本当によかったと。そして感じました、自分たちに合う病院選びの重要性を。

こうして、セカンドオピニオンをもらうつもりでやってきた総合病院のリプロダクションを受診した当日に、夫の精索静脈瘤が発見されました。

でもそのお話の前に、次回は患者の立場からみる病院選びのポイントを改めてお伝えしたいと思います。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

クロサワキコ

34歳・主婦ライター。妊活歴3年目。男性不妊の治療や人工授精に体外受精、ステップアップを重ねていくなかで感じた不妊治療のリアルな本音を発信しています。


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