【ダイソー】本の収納をお助けしてくれる便利グッズを発見!
どこからともなく漂うキンモクセイの香りに、秋の深まりを感じる今日この頃。秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、そして、読書の秋! 今年は新型コロナの影響もあり、おうちで読書を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。私も、在宅勤務によって少し時間に余裕が生まれ、いままでだったら選ばなかったようなジャンルの本まで読むことができています!
ただ、ひとつだけ困ったことが……。それは、本の置き場のこと。当然ですが、本を買ったら、その分別の本を売ったり処分したりしなければ、本棚のスペースは逼迫する一方。電子書籍にするという手もありますが、やはりどうしても紙で持っておきたい本もあったりして。
そんなときにダイソーで見つけたのが、こちら。その名も「お助け本棚」です!!
▲お助け本棚/¥110(税込)
パーツは全部で4つ。
これらを組み立てることで、立体的なブックスタンドのような、本の収納に役立つ便利グッズが完成します!
組み立て方も、とっても簡単。パッケージ裏面の説明に沿ってパーツをつなげれば、ものの30秒で作れます。
そして「お助け本棚」の優秀なところは、組み立て方によって2通りの使い方ができるところ。前後の収納用と、上下の収納用に使い分けることができます。
前後の収納に
▲前後の収納用に組み立てた場合
本棚の奥行を利用して本を前後に収納する際、そのまま置くと、手前の本によって奥の本のタイトルが見えづらくなりますよね。そんなときこそ、「お助け本棚」の出番!
こちらの上に並べることによって、約5.5cm浮かせることができるので、奥の本のタイトルが少し見え、探しやすくなります。
上下の収納に
▲上下の収納用に組み立てた場合
また「お助け本棚」は、本を上下に収納したいときも重宝します!
上下の収納用に組み立てれば、文庫本などサイズの小さい本を2段重ねて収納できる仕組み。本棚の上部の無駄になりがちなスペースを有効活用できます。
注意点も……
「お助け本棚」は、側面のパーツに少し厚みがあるので、その分スペースが取られてしまいます。また、あくまで文庫本サイズの本の収納に役立つもの。特に上下に収納する場合、そもそも下段が文庫本サイズでないと入らないのでご注意を。
それでも本の収納をお助けしてくれるとても便利なアイテムであることには変わりないので、ぜひみなさんも試してみてはいかがですか。
文/川原莉奈