マッチングアプリはもう飽きた!? 効率的な結婚相手の探し方
運命の相手を探すため、日夜マッチングアプリに励んでいませんか? アラサーOLの私タケ子もその1人。けれど思うような結果を得るには多くの時間に労力がかかりませんか?
空き時間にサクッと恋人探しもいいですが会員数の多いマッチングアプリはメリットがある反面、数名の相手と同時進行的にやり取りをしたり、相手が遠距離だったり、はたまたプロフィールが偽装されていたり…。
けれど日常生活で結婚相手を探すことが困難な場合、やはり結婚相談所の扉を叩くしかないのでしょうか? 今回はある限定的な方法で結婚相手を見つけた女性をご紹介!
◆既婚男性を狙え!
まさか不倫のおすすめ!? と思ったかしら? いえいえとんでも!
出会いのきっかけでもっとも多いのが職場での出会い。あなたの周りにも職場恋愛から結婚したと言う人が必ずいるはず。マッチングアプリと違い生身の人間に正確なプロフィール情報を手に入れることができますよね。それに共に仕事をすることで相手の性格や趣味嗜好を垣間見ることができます。
次に出会いのきっかけで多いのが友人・知人の紹介。これを聞いたあなたは女性友達と想像しませんでしたか? けれど今日は少し思考を変えて、既婚男性から紹介してもらうことを想像してみて。
女友達からの紹介とどう違い、どんなメリットがあるのか考えてみましょう。
客観的に合いそうな相手を紹介してくれる
女友達の場合好きなタイプや性格趣味を熟知している可能性がありますよね。もちろんより的確な相手を紹介してもらうにはポイントの高いものではありますが、そうなるとどうでしょう。ピンポイントの男性を紹介してあげたいあまり結果的にかなり限定された男性のみの紹介しかされない可能性がとても高いです。
一方男性、特に既婚者の男性であればあなたのことを女友達並に熟知しているとは考えにくい。そうなれば紹介される可能性のある男性のジャンル幅が広がり必然的に回数も増えるでしょう。
また既婚者というのがミソ。あなたの真剣度に対してちゃんとした相手を紹介しなければという責任感も多少なりとも与えることができます。その際はきちんと結婚したい意思を告げておくこと。間違っても遊び人を紹介されないように気をつけて!
私の友人が実際にこの方法を使い結婚し、今年のクリスマスに出産を控える彼女に話を聞いてみました。
マイカ 34歳(前職:自動車メーカー事務)
「男性も比較的多い職場だったけど、実際は既婚者がほとんど。その中から残った独身者で結婚相手を探すなんて正直考えられなかったから友達の旦那に紹介してもらうことにしたの」。
彼女の作戦は、
・まず既婚男性の友人だとちょっと恥ずかしくて言いづらかったからあくまでも女友達の旦那さん。
・家に何度か呼んでもらって実際に旦那さんも交えて食事。そこで私の雰囲気を客観的に見てもらう。
・もちろん事前にその友人女性には結婚相手を探していることを相談し、食事の席でも私が帰った後でも旦那さんに誰か良い相手はいないかとアピールしてもらう!
彼女の教えてくれた内容はザッとこんな感じ。
もちろんその友人のみならず、他の結婚した友人にも旦那さん経由で紹介してもらえるようにお願いしたのだとか。
そして彼女は見事既婚男性から紹介された公務員の男性とめでたく結ばれました。この作戦を遂行して4人目の男性だったそうですよ。
「既婚の女友達からの紹介の相手だと趣味が合わなくても断りづらくなってしまうけれど、彼女たちの旦那さんからの紹介と思えば、最初の数人をお断りするのもそんなに気を揉まずにすみました。一緒に居て落ち着く今の旦那様に会えたことは、女友達の紹介ではなかなく、客観的に私を判断してくれた既婚男性の目線があってこそだったかも」と最後に教えてくれた。
これから出会いのトレンドはもしかしたら既婚男性なのかもしれませんね♪
TOP画像/(c)Shutterstock.com
OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪