1:在宅勤務中に義母とのおしゃべりに付き合わされてウンザリ!
「原則リモートの勤務体制になった私は、今も基本的に家で仕事をしています。ところが、それを知った義母から毎日のように電話がかかってきて、おしゃべりに付き合わされるハメに…。正直、仕事がまったく捗りません。
勤務時間中は義母からの電話には出たくないのに、電話に出るまで何回も鬼電してくるので、仕方なしに出ています。家にいても、やらなくちゃいけない仕事がたくさんあると言っているのに、義母にはわからないみたい。『1時間くらい電話してても、なんてことないでしょう?』なんて言ってくるし、本当にめんどくさいです!」(28歳女性/IT)
2:買い出しに行けない義母からの過剰なリクエストにウンザリ!
「高齢の義母は、コロナ禍になってからは基本的にステイホームで生活中。食料品は自分で買いに行っているようですが、ホームセンターには自分で行けず、家具や家電のほか日用品も『これを買って送ってもらえる?』とリクエストが届きます。
高齢者だから家にいてもらったほうが安心なのは間違いないんですけど、最初は必需品だけだったのが、最近は要求してくる物の金額も上がってきて困惑…。買い物の依頼をするだけで、お金の話は一切ないので、我が家の生活費から出しています。夫に言ったら『いいじゃん、そのくらい』って言うんだけど、義母と同世代のうちの母は何も要求してこないし、なんとも腑に落ちません…」(31歳女性/専門職)
3:義母の手作り品を使うように言われウンザリ!
「コロナ禍で自由に出かけられなくなった義母は、構ってちゃんな性格が加速中。暇な時間が増えたのか、手芸をしているのはいいのですが、作ったものを我が家に送ってきます。ただ送ってくるだけならいいのですが、最近では、スマホを使ったビデオ通話を覚えてしまったものだから『あれはどこに飾ったの? 見せて〜?』だの『ちゃんと使ってる?』などとチェックが入るので、うんざりです…。
お世辞にもセンスがいいとは言えない義母が送ってくる手芸品は、今どきどこで買ったのかと言いたくなる色柄の生地を使った見るからに素人の手作り品。インテリアにこだわりたい私には、かなりのストレスです」(32歳女性/教育関係)
コロナ禍で義母との関係にも変化が!?
コロナ禍という特殊な環境で、これまでと異なる生活様式や日常となった今、義母との関係においても影響を受けている人は少なくない模様…。特に「大変なときだしこのくらいなら…」と義母の要求を不本意ながらも受け入れてしまったアラサー妻ほど、長期化しているコロナ禍で、義母への対処にも苦慮しているようです。
ただでさえ日常生活にも不安が付きまとう毎日ですから、義母が余計なストレス源とならないよう「無理なものは無理」と早めに伝えられればベストでしょう。
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