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2020.08.28

「高圧的」の意味・類語・対義語|当てはまる人の特徴や対処法も知ろう

「高圧的」とは、「権力に物を言わせて、一方的に相手をおさえつけ、従わせようとするさま」という意味があります。あなたの身の回りに「高圧的」な態度をとる人はいますか? 本記事では「高圧的」な態度をとる人とは、どんな人なのか、適切な対処法を解説していきます。

【目次】
「高圧的」の意味とは?
「高圧的」の使い方を例文でチェックしよう
「高圧的」の類語にはどのようなものがある?
「高圧的」の対義語にはどのようなものがある?
高圧的な人の特徴と心理
高圧的な人への正しい対処法
最後に

「高圧的」の意味とは?

(c)Shutterstock.com

あなたの身の回りに「高圧的」な態度をとる人はいますか? 仕事は、様々な人と関わりながら、おこなっていかなければなりません。「高圧的」な態度をとる人とは、どんな人なのか。どのように対処していけばいいのかを、今回は解説していきます。

「高圧的」とは、「権力に物を言わせて、一方的に相手をおさえつけ、従わせようとするさま」という意味。当然、言うことを聞くべきだというように威圧するような行動を「高圧的」と言います。

「高圧的」な態度を取るということは、相手のことを見下している場合が多いです。そのために横柄な態度に出ても構わないだろうと、相手を軽んじています。権力などを使って、頭ごなしに相手をおさえつけ、従わせることが目的です。

「高圧的」の使い方を例文でチェックしよう

実際に、どのようなシーンで「高圧的」と用いられるのでしょうか? 実際のフレーズで確認していきましょう。

1:「高圧的な態度をとる上司に辟易している」

相手を見下して一方的に従わせようとする態度を形容する表現として、「高圧的な態度をとる」と言います。

2:「店員さんに高圧的にでる人を見て、不快に思った」

相手を見下して一方的に従わせようとするさまを「高圧的にでる」と言います。例えば、飲食店の店員さんにクレームを言う際、大声で怒っている人を見かけたことがありませんか? こんなとき、店員さんに「高圧的にでる」と言うことが出来ますね。

3:「新しい上司は、高圧的な人だ」

態度だけでなく、その人そのものを表す言葉としても「高圧的」を用います。言葉遣いや態度、醸し出す雰囲気などで相手を圧倒するような人は、「高圧的な人」と言えますね。

「高圧的」の類語にはどのようなものがある?

(c)Shutterstock.com

「高圧的」と似た意味を持つ言葉について、確認していきましょう。

1:威圧的

「威圧的」とは、「相手を威嚇したり圧迫したりして、恐怖心を抱かせるような態度をとるさま」という意味。他者への攻撃的な意味合いではありますが、「威圧的」は上下関係を含みません。立場が上位にある者が下位の者に対して「威圧的」な態度をとった場合、「高圧的」と表現できると理解しておきましょう。

2:居丈高

「居丈高」は、「いたけだか」と読みます。「人に対して威圧的な態度をとるさま」という意味。「威丈高」とも表記されます。怒りの意味を含んで用いられ、「居丈高に命令する」などと用います。

3:高飛車

「高飛車」は、「相手に対して高圧的な態度をとること、または、そのさま」の意味。「高飛車な物言い」などと用います。

「高圧的」の対義語にはどのようなものがある?

「高圧的」の対義語についても、合わせて確認していきましょう。

1:温和

「温和」は、「性質などが、落ち着いていて、優しく穏やかなこと」「物事が、かど立たず人に受け入れられやすいこと」という意味。「温和な表現」や「温和な人柄」と用います。

2:懇篤

「懇篤」は、「こんとく」と読みます。「懇切丁寧で、心がこもっていることや、そのさま」という意味。「懇篤な書状」や「懇篤な指導」などと用います。

3:謙虚

「謙虚」は、「けんきょ」と読みます。「控え目で、つつましいこと」「へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること」という意味。「謙虚な態度」や「謙虚に人の意見を聞く」などと用います。

高圧的な人の特徴と心理

(c)Shutterstock.com

「高圧的」な人とは、どのような特徴があるのでしょうか? もしかしたら、あなたの周りにも「高圧的」な人がいるかもしれません。特徴を捉えて、自分の周りにそのような人がいないか、考えてみましょう。

1:<特徴>自分が正しく、たとえ誤りがあったとしても認めない

「高圧的」な人の特徴として、「自分が正しく、たとえ誤りがあったとしても認めない」という点が挙げられます。例えば、高圧的な上司は、「出世をしてきたのは、自分が会社に認められてきたから」という自負があるため、自分の考えや行動を絶対的に正しいと思っています。

また、上司という立場から、地位が高い自分の判断がまちがっているという発想が出来ません。自分の判断だけを信じて、高圧的な態度で接してきます。

2:<特徴>「察する」「空気を読む」を求める

「高圧的」な人は、「察する」「空気を読む」ことを求めてきます。これは、自分の思い通りに他人を動かしたいという支配欲のあらわれ。相手をコントロールしたいという欲求が動機になっているからでしょう。そのような支配欲から、「高圧的」な態度で相手を萎縮させて、自分の思い通りに動くことを確認します。そうして自身の能力を確認し、安心したいのです。

例えば、高圧的な上司は、「細かいことをいちいち聞くな」という発言をしたり、そのような態度を示してきます。指示されずとも、自分の意図をくみ取って、自分の思い通りに動いて欲しいと思っているのです。先述したとおり、自分の誤りには気付かないので、指示がないと動けない部下には、部下の方に問題があると考えてしまいます。

3:<心理>自分自身もそうしたビジネス環境で育ってきている

「ひたすらに耐え抜いてきたからこそ、今がある」「辛くても、嫌なことでも、耐えることで成長できる」という環境下で生き抜いてきた上司の場合、部下にもキツくあたることがあります。過去の経験によって出世したことを成功体験と捉えているからでしょう。

そのため、「高圧的」な態度で接することが教育だと考えます。ひどいことをしているという意識はまるでありません。また、過去に自分が受けてきた仕打ちへの復讐心から、同じような辛い環境を与え、生き抜いてこそ、成長できると考えています。

4:<心理>高圧的になるのは、自信のなさや劣等感の表れ

なぜ、「高圧的」な態度をとるのでしょうか? 実は自信がないからこそ、「高圧的」な態度をとることで「偉い人」や「力のある人」だと周りに思い込ませようとしているのです。また、その自信のなさから劣等感を抱いていることがあります。自分自身の劣等感に気付いていない、もしくは必死に隠そうとしている場合が多いです。

自信のなさや劣等感を抱えている人は、立場が上になればなるほど、自分の立ち位置が不安になるもの。「高圧的」な態度をとることで相手を従わせ、自分の力を確認しているといえます。

高圧的な人への正しい対処法

(c)Shutterstock.com

「高圧的」な人の特徴について、述べてきました。もしも、周りに「高圧的」な人がいたならば、どうすれば良いでしょう? ぜひ、対処法を知って、自分を守る術を身につけておいてください。

◆無駄だと思われる対立は避ける

「高圧的」な人の特徴として、「自分が正しく、たとえ誤りがあったとしても認めない」という点を挙げましたね。彼らを否定することは、火に油を注ぐようなもの。できるだけ対立することを避けるのが、得策ではないでしょうか?

理不尽に思うことや納得できないことがある場合は、「わからないので教えてほしい」という態度で接することです。慕われていると思えば、高圧的な態度に出る必要がなくなるため、接し方が変わってくるかもしれません。

◆周囲の人、関係者に相談をする

働く上で、人と関わることはなかなか避けて通れないものです。周りの人は、どのように高圧的な人物と接しているでしょうか? 高圧的な人とも、うまくやれている人がどこかにいるはずです。

他の人はどのように接しているのかよく観察したり、相談してみると、新しい気づきがあるかもしれません。ただ不満を言うのではなく、コミュニケーションの秘訣や注意点を教えてもらい、小さなことから実践してみましょう。不思議と雰囲気が変わっていくかもしれません。

「周囲への相談」は非常に大事なことです。「つらい」「しんどい」と心から思う場合は、人事部や社内のコンプライアンス窓口などに相談する。対象の人物から離れるため、異動や転職をするという選択肢があることを忘れないでください。ひとりで抱え込んで悩むよりも、まずは信頼できる人に話をしてみましょう。

◆「高圧的な人」だと割り切り、自分を責めない

特に上司の高圧的な態度は、部下から見ると理不尽に感じることも多いのではないでしょうか? 指摘が正しい場合もありますが、だからといって、高圧的な態度で伝えて良いというわけではありません。それら全てについて、自分を責め、倒れてしまっては元も子もない。

まずは、「高圧的な上司」であったり「高圧的な人物」であると認識して接していくという、割り切った姿勢が必要。その上で、正しいこと、間違っていることを受け止めていけばいいのです。

最後に

いかがでしたでしょうか? 今回は「高圧的な人」について解説しました。上司や一緒に仕事をしていく相手は自由に選べず、「高圧的な人」に当たってしまうこともあるかもしれません。そんなときは、無理せず、周りを頼って、自分を大切にすることを忘れないでくださいね。

また、高圧的な態度は、相手が萎縮し、良いコミュニケーションが生まれません。働いていくうちに、だんだん後輩も増えていきます。自分が上司や先輩になったとき、心地よく働ける環境を、自分から作っていけると良いですね。自分が人徳のある対応をすれば、自然と相手も敬意を払ってくれるものです。ぜひ、周りの人から一緒に仕事をしたいと思われる人を目指していきましょう。

TOP 画像/(c)Shutterstock.com


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