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季節を楽しむ【秋】ならではの着こなし
季節を楽しむ着こなしは、色づかいを意識することがポイント! 秋といえばカーキやブラウン系ですが、ベーシックカラーにきれい色を差して今っぽさも取り入れたいところ。重たい印象になりすぎないよう抜け感も忘れずに◎。
〈POINT〉
・色味やシルエットでメリハリをプラス
・ダーク色だけで重たくしないよう注意
・この季節ならではのレイヤードにも注目を
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【パンツ】リラクシーなハンサムコーデ
遊び心もカジュアルさも「きちんと感」にまとめてくれるきれいめパンツ。ベーシックカラーにマンネリを感じるなら、差し色をプラスすると一気に今っぽく。大人が取り入れるからこそ、きれい色が映える着こなしに。
ベージュニット×艶ネイビーのカーゴパンツ
グロッシーなハイウエストパンツは、タイトなニットを合わせてメリハリのついた着こなしに。カジュアルなカーゴパンツの艶感と足元のヌーディなサンダルで女らしさを際立たせて。
秋のはじめは「艶あるネイビーアイテム」で知的華やかな着こなし3選
ブルーシャツ×黒ニット×白パンツ
ブルーと白の爽やか配色コーデは、黒のインナーやグレーのショートブーツを合わせてかっこいい秋の装いに。黒ベルトでコーデをぐっと引き締めてスタイルアップを。
爽やかなブルー×白コーデをぐっと秋モードに寄せる差し色テクニック
黒ニット×カラーパンツ
シンプルな着こなしの感度を高めてくれるカラーパンツ。黒トップスをINしてピンクをかっこよくまとえば、大人のオフィスカジュアルの完成。
フリルブラウス×黒パンツ
旬のフリル襟ブラウスで、ハンサムな黒パンツに“大人の可愛げ”をプラス。上下でコントラストが強くなる配色は、小物の白でまろやかに中和して。
ブルーシャツ×ブルーグレーパンツ
シャツにハイネックをINして、ワントーンコーデに奥行きをつくった着こなし。青みグレーのパンツを合わせればなじみよく、品よく仕上がる。
グリーンカーディガン×白パンツ
カジュアルムードを取り入れたいなら、ソフトな手触りのコーデュロイパンツが◎。野暮ったく見えず、きれいめ派にぴったり。ゆったりパンツは上半身をコンパクトにまとめてメリハリを。
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【スカート】甘すぎずラフすぎないコーデ
カジュアルを意識すると、子どもっぽくなりがちなスカートコーデ。オフィス仕様にきれいめで、堅苦しくないのに大人っぽい着こなしが理想です。テイストで遊んで色んな自分を表現して。
ベリーカラーニット×黒タイトスカート
ジューシィなピンクニットに黒タイトスカートを合わせて大人っぽく。グラマーなシルエットのスカートだから、裾から素足をのぞかせて抜け感をキープ。華奢なジュエリーでさりげなくリッチ感をプラスして。
カーキシャツ×白のサスペンダースカート
シンプルなシャツ×タイトスカートの着こなしは、トレンドを取り入れて一新。Iラインシルエットが際立つサスペンダースカートと、とろみのあるカーキシャツを合わせて旬を楽しんで。
黒ニット×フレアスカート
付け襟のニットが、淡ブルースカートとの定番スタイルを品よくアップデート。黒のフラットブーツで、正統派レディな着こなしに。
黒ニット×ドットスカート
甘く転びがちなドット柄スカートを引き締める黒ニット。さらにショートブーツがキレを与えてくれる、洗練感の高いパリシックな着こなし。
ブラウンシャツ×タイトスカート
秋っぽい配色の女らしい着こなし。ロングタイト&ショートブーツが、スパイシーな大人の魅力をアピール。
紺ベロアトップス×フレアスカート
ドラマティックなブルーのスカートを、深ネイビーで引き締めたスタイル。ゴールドのアクセサリーでキレよくシックに仕上げて。
淡ピンクニット×濃茶スカート
好相性のピンク&ブラウン。トレンドのキルティングスカートが、全身をより感度よく見せてくれる。
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【ワンピース】手抜きに見せない大人のコーデ
一枚でコーデがキマる、忙しい朝にうれしいワンピース。その簡単さに甘えつつも、手抜きには見えないスタイルに仕上げるのが大人の嗜み。秋らしい小物やアウターの力を借りて、「さりげないのにお洒落を分かってる」そんな着こなしを楽しみましょう。
ブルーのサテンワンピース×黒ブーツ
爽やかなブルーのサテンワンピースには、重量感のあるレースアップブーツで洒落感アップ。女らしい繊細なワンピとの骨太な足元とのギャップが秋らしい組み合わせ。
モノトーンのドッキングワンピース×ゴールドアクセ
ボートネックのトップスと柄スカートが一枚になったドッキングワンピース。ふわっと広がる裾とタイトな上半身は、着るだけで美シルエットを叶えてくれる。華奢なゴールドのネックレスで鮮度アップ。
シャツワンピース×スクエアトゥブーツ
きちんと見えも叶うシャツワンピは、足元にキレあるアクセントを。グリーンのニュアンスカラーとスクエアトゥのブーツが、モダンな今っぽスタイルに。
黒ニット×キャミワンピ
タートルニットとキャミワンピの秋らしいレイヤードスタイル。足元はあえて重さのあるシルエットにし、今年らしいバランスに。
黒ジャケット×キャミワンピ
ドレッシーなキャミワンピに黒ジャケットを重ねた新鮮スタイル。サテン地のツヤ感がジャケットコーデを華やかに盛り上げる。
白ジャケット×ニットワンピ
女っぷりのいいリブニットワンピにテーラードジャケットを合わせた、洗練度の高いスタイル。メンズライクなアイテムを女らしく着るのが、今の気分にしっくりなじむ。
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【アウター】秋だけのおしゃれを楽しむコーデ
朝晩の寒暖差を感じ始めたら、アウターとのバランスも視野に入れて。「いつもおしゃれだな」と印象づける、定番トレンチやジャケットに、トレンドのツイードジャケットやジレベストなど、今年らしく着こなそう。
グレーのテーラードジャケット×透け感トップス
シアーニット×ハイウエストパンツのベージュの淡色コーデ。女っぽいトップスには、トラッドなジャケットでかっこよく着こなすのが今どき。差し色にフレッシュなグリーンのストールを加えて明るい印象に。
黒ツイードジャケット×ロゴT
エレガントな黒ツイード地に金ボタンをあしらったジャケット。カジュアルなロゴTとのミックス感が着こなしを大人に引き上げる秘訣。
大流行中の「ツイードジャケット」。着回し力で選ぶなら、ドロップショルダー&ゆったりめを!
黒ジレ×フレアスカート
オフィスコーデの定番「ジャケット」を「ジレ」にチェンジして洒落感アップ! レディなスカートにこそサッとはおれば、ハンサムに引き締まる。
黒ジレ×ハイウエストパンツ
ゆったりめのハイウエストパンツにブラウスをINした脚長スタイル。さらにロング丈のジレをはおれば、ぐっとハンサムでスタイリッシュに。
黒ジレ×ドロストパンツ
躊躇しがちなピンクボトムは、リラックス感高まるドロストパンツが正解。トレンドのジレをはおれば、イイ感じの洒落感にシフトしてくれる。
トレンチコート×ワンピース×きれい色カーデ
秋の定番アウター「トレンチコート」。クリーンな白ワンピにはおったら、きれい色カーデをストール感覚でワンポイントに。
【もっとカジュアル】ドレスコードが優しい会社のコーデ
もっとラフな着こなしも、きちんと感や品の良さをキープしたいのが大人のホンネ。休日に出番の多いアイテムをオフィス仕様に。決して無難で終わらせない意志ある着こなしが理想です。
チェック柄のミニスカート
トレンドに返り咲いたミニ丈スカートは、ロングブーツで肌見せ面積を抑えて大人かわいく。ツヤ感のあるジョッキーブーツで、台形ミニをクールに着こなして。辛口なゆるっとアウターが好バランス。
お久しぶりのロングブーツ×ミニスカート、失敗しないコツは「上半身をゆるっと」させること!
ロングニット×サテンプリーツスカート
腰から大胆なスリットが入ったロングニットに、サテン素材のプリーツスカートを重ねたコーデ。モダンなレイヤードで、歩くたびに揺れる裾が表情豊かな印象に。
秋のはじめは「艶あるネイビーアイテム」で知的華やかな着こなし3選
ドロストパンツ
ツルッと落ち感のある生地のドロストパンツ。ニットもゆるっとしたシルエットでラフな分、足元は華奢なヒールでエッジを効かせて。
ボーダー×キャミワンピ
端正な大人コーデにまとめたくなるボーダーは、かわいげのあるキャミワンピとのレイヤードが今っぽい。ファーバッグやキャスケットなど、愛嬌のある小物を添えて。
シャツワンピース×カラーパンツ
ダークカラーのワンピには、カラーパンツをレイヤードしてフレッシュな着こなしに。色のコントラストで秋の重ね着がダンゼンこなれる。
デニムジャケット×ニットスカート×ハイテクスニーカー
タイトスカートの縦ボリュームを引き上げてくれるのが、キュッと高く上がった履き口のハイテクスニーカー。メンズライクなデニムジャケットとも好相性。
最後に
きちんと感〜カジュアルまで、秋はおしゃれが楽しい季節。今どきの秋のエッセンスは、肌色にもなじみやすいブラウン系のほか、端境期の定番ネイビーやカーキ、高発色のきれい色も取り入れたい。気温・季節感を肌で感じながら、配色やコーデを秋にシフトしたオフィスカジュアルコーデを楽しみましょう。
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