CEPIE.(セピエ)…小粋なこだわりが光るワードローブは、ONとOFFで楽しめる
2015年秋冬シーズンに生まれた〝セピエ〟。トレンドよりも普遍性、華やかな装飾よりもそぎ落とされたシンプルさを大切にしながら、適度なモード感をちりばめたアイテムは、働く毎日とも好相性。
「シンプルかつクリーンでありながら、いい感じにモードなひねりが利いたアイテムが見つかり、仕事服をブラッシュアップさせたいときにおすすめのブランド。生真面目に転びすぎないデザインで、たとえば、仕事のあとにディナーの予定があるなんて日も、ONとOFFを軽々とブリッジしてくれます」(石関靖子さん)
ジャケットがビッグショルダー&ノーカラーだったり、スカートがハイウエスト&ベルテッドだったり…働く女性の定番、セットアップにもひと工夫がされていてスタイリッシュに着られる。
〝セピエ〟のジャケット¥46,200・ブラウス¥13,200・スカート[共布ベルト付き]¥27,500・〝ロザンティカ〟のバッグ¥91,300(ガリャルダガランテ 青山店) 靴¥23,100(シシ) インナー/スタイリスト私物
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ネック部分が二枚仕立てのため、着るだけでレイヤード上手に。アクリルブレンドの素材でチクチクしない。
ニット¥26,400(ガリャルダガランテ 青山店〈セピエ〉)
タック入りのワイドスラックスは、やや腰まで落としてはく設計。きちんと感はありながら、こなれて見えるのが最高。
パンツ¥27,500(ガリャルダガランテ 青山店〈セピエ〉)
身ごろに対して肩幅をやや広めにすることで、一枚で着てもフェミニンなムードに。重ね着しやすい丈感も◎。
シャツ¥22,000(ガリャルダガランテ 青山店〈セピエ〉)
両サイドがオープンになったピンストライプ柄のジレは、シンプルなアイテムに重ねるだけでモダンな印象に。
ジレ¥26,400(ガリャルダガランテ 青山店〈セピエ〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi9月号「夏→秋のおしゃれのヒントをOggiスタイリストに聞いてみよう!」より
撮影/渡辺謙太郎 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/今村紗代子、村上花名
再構成/Oggi.jp編集部