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2020.09.02

「短絡的」の意味・使い方・類語は? 当てはまる人の特徴や直し方もご紹介

「短絡的」とは、「物事を深く考えずに、すぐに原因と結果を結び付けてしまうこと」という意味があります。浅はかな、単純な人を表す際に「短絡的な人」だと用いたりします。本記事では、短絡的の正しい意味や使い方、「短絡的な人」の特徴や短絡的な性格の直し方も合わせてご紹介していきます。

【目次】
「短絡的」とは?
「短絡的」の使い方を例文でチェック
「短絡的」の類語にはどのようなものがある?
「短絡的」の対義語にはどのようなものがある?
「短絡的な人」の特徴
「短絡的な性格」の直し方
最後に

「短絡的」とは?

「短絡的」という言葉。皆さんは、会話の中でこの言葉を使ったことがありますか? または、「初めて聞いた」「意味は知らない」という人もいるかもしれませんね。では、「短絡的」という言葉はどんな意味で、どのような使い方をするのでしょうか。「短絡的な人」の特徴や短絡的な性格の直し方も合わせてご紹介していきます。

(c)Shutterstock.com

【短絡的の意味】

「短絡的」とは、「物事を深く考えずに、すぐに原因と結果を結び付けてしまうこと」という意味です。また、この言葉は「あまり深く考えないで、浅はかな様子である」ことも意味します。

「短絡的」の使い方を例文でチェック

次に、「短絡的」がどのように使われるのか、例文を見て実際に使う時の参考にしてみましょう。

1:「偏差値が低いイコール頭が悪いというのは、短絡的思考だ」

この場合の「短絡的思考」とは、「何かの答えを容易に導きだそうとする考え方である」という意味の使用例です。そのため「短絡的思考」による発言は、他者に「安直な答えである」と言われかねません。気をつけましょう。

2:「短絡的な人が、命を預かる仕事に就くのは難しいと思います」

この文での「短絡的な人」とは、「物事を深く考えない、浅はかな人」という性格を表す言い方になります。

3:「“一度会社を辞めた人間は精神的に弱い”と決めつけるのは、短絡的だ」

「~は短絡的だ」とは、何かが安易に決められるのを受けて使われたり、安易に決めつける人を第三者を通して非難する際に使われます。

このように「短絡的」とは多くの場合、ネガティブな意味として使われます。なので、目上の人などを指して、「短絡的」という言葉を使わないように気をつけましょうね。

「短絡的」の類語にはどのようなものがある?

「短絡的」を他の言葉に言い換えるのならば、どのような言葉になるか見ていきましょう。

◆「浅はか」

「浅はか」とは、「思慮が足りない、考え方が浅いさま」という意味です。「浅はかな人」とは、容易な考えで、事実や根拠が間違っていたとしても気にしない人を表現します。

しかし、「思慮が足りない」という意味の「浅はか」は「配慮に欠けている」ことを表現する際に使用されるので、「短絡的」の言い換えには適しません。

【例文】
・「間違いが気づかれずに済むなんて思うのは、浅はかな考えだよ」
・「身一つで東京に上京するなんて、浅はかな人だな」

◆「安直」

「安直」とは、「きちんと考えず、いい加減に行うこと」という意味です。つまり、物事の表面のみを見て容易に答えを導くことを表します。

【例文】
・「大企業という安直な理由で、就職先を選んでしまった」
・「帰りが遅いからといって、浮気と決めつけてしまうのは安直だよ」

「短絡的」の対義語にはどのようなものがある?

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「短絡的」の反対の意味になる言葉を見ていきましょう。

◆「慎重」

「慎重」とは、「物事をきちんと考え、安易な判断や行動をしない」という意味です。

【例文】
・「何事にも慎重な人なので、失敗することが少ない」
・「慎重に考えた方が、物事を客観的に解決しやすい」

◆「内省的」

「内省的」とは、「自分の考え方や行動を分析し、見つめ直すこと」を意味します。「内省的な人」は、自分自身を客観的に分析しているので、冷静に物事を判断したり、地に足のついた考えや行動を取ることができます。

【例文】
・「彼女は内省的な人なので、感情的な意見を言わない」
・「内省的にならないと、間違った答えを出してしまう」

「短絡的な人」の特徴

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短絡的な人とはどういった性格や行動をする人なのでしょうか。ここでは、3つの特徴を挙げていきます。

1:先入観が強く、思い込みが激しい

「短絡的な人」は先入観が強く、自分の先入観が変わってしまうようなことは受け入れません。そのため、目の前にあるものを無視しがちで多くの可能性を失います。

また、自分が考えることは正しいと信じているので、間違いを簡単には認めないことが多いのも特徴。そのため他の人の意見が正しくても、その意見を取り入れようとはしません。

このことにより、「短絡的な人」は他の人よりも情報量や知識が少なく、想定外の出来事が起こると行動できなくなることが多いです。

2:人の話を聞かない

「短絡的な人」は、周りの意見を自分から聞きにいくことはありません。あくまで自分の考えが第一なので、大きな失敗などがない限り他者のアドバイスを受け入れることはありません。

3:面倒くさがりが多く、計画性がない

「短絡的な人」は物事を考えることすら億劫であり、計画的な行動を取ることができません。つまり、その時の気分や相手により行動や発言が変わりがちです。そのため、気分屋などと言われることがあります。また、「短絡的な人」は計画性がないことにより、難しく時間のかかる事柄は避ける傾向にあります。

「短絡的な性格」の直し方

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「短絡的な性格」を直したいと思ったら、具体的に何をするのがよいのでしょうか。3つご紹介をします。

1:状況を俯瞰し、広い視野を持つ

一度立ち止まって、物事を客観的に見てみましょう。もしかしたら、自分の先入観のせいであらゆる可能性を見逃しているかもしれません。自分だけでは気づけないという人は周りの人にアドバイスを求め参考にしてみましょう。より良い答えが導き出せるかもしれませんね。

2:人の話を真剣に最後まで聞く

“人の話を聞くなんて、時間がもったいない”と思ったとしても、最後まで話を聞くと意外と自分の役に立つトピックがあるかもしれません。自分の考え方が変わるきっかけとなったり、新たな知識になったりする可能性もあります。騙されたと思って、人の話を集中して最後まで聞いてみてはいかがでしょうか。

3:プランを立てて行動してみる

「何かを深く考えてから行動するのは面倒だ。その場その場で臨機応変に対応すればいい」というように、人間はどうしても楽に見える道を選びがちです。しかし、計画的に行動する方がリスクが軽減され効率よくいい結果に結びつくような行動が取れることの方が多いんですよ。

初めにプランを立てて行動してみましょう。そして、計画を立てた時と立てなかった時を比べることで、自分に合った方法が見つかることと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。「短絡的」の意味や類義語、「短絡的な人の特徴」や「短絡的な性格の直し方」を解説してきました。「短絡的」にネガティブなニュアンスがあるように「短絡的な人」は考えが浅いために信用をなくすことがあるかもしれません。

短絡的な性格を直したいという方は、一度周りの意見を取り入れ、主観的な考えを取り除いてみてはいかがでしょうか。または、「短絡的ではない人」を探して真似してみるのもいいかもしれませんね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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