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2020.08.09

「懇意」の正しい意味と使い方を解説! 類語や対義語もチェック

懇意とは、「こんい」と読み、「親しい間柄である」ことや「遠慮のいらない親しい付き合いをしていること」という意味の言葉です。ビジネスシーンでも「懇意にしていただく」などと用いられます。本記事では、懇意の正しい意味や使い方、類語などをまとめて解説します。

【目次】
「懇意」とは? 意味や読み方を知ろう
「懇意」の使い方を例文でチェック
「懇意」の類語は?
「懇意」の対義語は?
最後に

「懇意」とは? 意味や読み方を知ろう

あなたには、「懇意」にしている人はおられますか? と質問をされて「誰だろう? そんな人いるかしら?」と考える方、「懇意(こんい)」とは「どんな間柄」をいうのだろうかと、素朴な疑問を持たれる方もおられるかもしれませんね。

人間関係には様々な形があります。「懇意(こんい)」の意味を理解することで、周りの人との関係を見直すことができるかもしれません。この記事では、「懇意」の意味や使い方、類語や対義語について解説します。

(c)Shutterstock.com

「懇意」の読み方ですが「こんい」と読みます。では、「懇意(こんい)」の一つひとつの漢字から説明していきましょう。「懇(こん)」という漢字には、「心がうちとけている」や「親しい」という意味があります。「意(い)」は、「心のうち」や「考えている気持ち」という意味です。

それぞれの漢字の意味合いから、「懇意(こんい)」には「親しい間柄である」こと、また「遠慮のいらない親しい付き合いをしていること」という意味の言葉になります。ですから「懇意な間柄」というと「心がうちとけて親しい間柄」あるいは「ものすごく仲の良い友人」という関係を意味します。

「懇意(こんい)」には、あまり知られていないもう一つの意味があります。それは、「親切な気持ち」や「好意」といった意味です。一般的に、こうした意味で使われることはありません。主に歌舞伎のセリフとして使われている表現ですので、「そうした意味もある」とだけ覚えておいてください。

「懇意」の使い方を例文でチェック

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「懇意」という言葉は実際にどのような会話で使われるのでしょうか。具体例を挙げますので、チェックしてみてください。

1:「お身体が悪いようですが、私が日ごろから懇意にしている医師を紹介しましょうか?」

この文例では、知人・友人に対して自分自身が親しく、信頼している医師を紹介する場面での表現です。このように、自分自身が親しく付き合っている人や企業などを、第三者へ紹介する場合に「懇意にしている○○」という表現を使用することができます。

2:「当社が、特に懇意にさせていただいている取引先企業はA社です」

この文例は、自社の取引先を第三者へアピールしたい時などに使用する場合の表現です。こうした表現は、プレゼンテーション等で主要取引先などを紹介する際によく用いられます。

3:「あなたのお父上とは、実家が近所でしたので、兄弟のように懇意な間柄です」

この文例は、特定の人との人間関係について、第三者へ対象者との親密さや信頼関係を強調したい時に使用することができます。

「懇意」の類語は?

「懇意」の類義語を3つご紹介します。

1:「昵懇」

「昵懇」の読み方は、(じっこん)」。「昵」には「なれる」や「なじむ」などの意味があります。言葉の意味としては「懇意(こんい)」とほぼ同じで、「間柄が親しいこと」「心安くしていること」という意味になります。

言葉の使い方としては「彼とは昵懇(じっこん)の仲です」「十年来、昵懇にしている友人と会食を共にした」といった表現になります。

2:「親密」

「親密」の読み方は、(しんみつ)。言葉の意味としては「互いの交際が深いこと」「きわめて仲のよいこと」という意味になります。一般的に企業間、ビジネスライクな関係においては、「親密な関係」という表現は用いません。どちらかと言えば、プライベートな関係、恋愛関係などの深い関係を表現する時に使用する場合が多く、用法によっては、相手に“あらぬ誤解“をされてしまうかもしれません。ですから、「親密」という言葉を使う際には十分な配慮が必要です。

3:「気の置けない」

「気の置けない」の読み方は、(きのおけない)。意味は、「気を使わない親しい仲」という意味で使用される表現です。使い方としては「彼とは、気の置けない仲として長年付き合っている」といった表現になります。

「懇意」の対義語は?

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「懇意」の対義語をいくつか紹介しましょう。

1:疎遠

「疎遠」は(そえん)と読みます。意味としては、「遠ざかって関係が薄いこと。音信や訪問が久しく途絶えていること」といった言葉です。「疎」には「まばら」や「間があく」という意味があり、「遠」は「はなれる」や「とおい」という意味があります。以前は親しく交流があった人と、何らか理由があって交流が途絶えている様子を表現することができますね。用法としては「彼が引っ越してから、すっかり疎遠になってしまった」といった使い方になります。

2:敬遠

「敬遠」は(けいえん)と読みます。意味としては、「表面では敬う態度で、実際にはかかわりを持たないようにする」あるいは、「かかわりを持つことを嫌ってその物事を避けること」になります。用法としては、「彼は、口うるさいので周囲から敬遠されている」とか「彼は、面倒な仕事を敬遠する」というように使いますよ。

最後に

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人間関係を言い表す「懇意」の意味、使い方、類語や対義語はご理解いただけたでしょうか? 「懇意」という意味を理解した上で、「懇意」という視点で知人・友人との関係を見つめてみるのも良いのではないでしょうか?

人間関係は、何かと面倒なことが多いものですが、人と関わらずに生きて行くことはできません。一度しかない人生です、「懇意」と言える知人・友人を多く持つ楽しさや喜びを味わうのもよろしいかと思いますが、いかがでしょう?

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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