大切な「報・連・相」を守って欲しい!
後輩VOICE
「先輩が忙しいときに声をかけて、『自分で考えろ』と𠮟られたことがトラウマに。それ以来話しかけづらくて…」(23歳・女性・入社2年目)
対処法|報・連・相はやってもらうしかありません
「どんなに言いづらかろうが、報・連・相は仕事を進めるうえで必要な〝業務〟だと伝えて。ただ、外出が多いなど現実的に報・連・相をしづらい環境が多いのも確かなので、定期的に報告の場を設けるなどの工夫を。めんどうでも、後輩の業務状況を把握していないほうがリスキーです」(「講師ビジョン」代表:島村公俊さん)
2020年Oggi5月号「あぁ、後輩がわからない!」より
構成/佐々木 恵・酒井亜希子・島田七瀬(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部
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「講師ビジョン」代表 島村公俊さん
しまむら・きみとし/ソフトバンク在籍時に、1000人規模の新人研修、100人を超える社内講師の育成に従事。2016年独立。著書に『10秒で新人を伸ばす質問術』(東洋経済新報社刊)