世代で異なる、LINE「既読」の捉え方
後輩VOICE
「読んだと伝えるための既読機能。返信の必要はないと思う」(24歳・女性・入社1年目)
「スタンプでもダメ?」(24歳・女性・入社2年目)
対処法|「読んだらひとこと返信」をルール化する
「20 代は『既読は了承と同義』と考える人が多い一方で、PCメールに慣れている先輩は『返信がないと不安』なのが一般的な感覚。世代により価値観が違うのは当然です。それを説明して『〝了解〟だけでいいから返信する』『LINEの場合はスタンプでもOK』などお互いがストレスなく仕事できるルールをつくるほうが建設的」(「講師ビジョン」代表:島村公俊さん)
2020年Oggi5月号「あぁ、後輩がわからない!」より
構成/佐々木 恵・酒井亜希子・島田七瀬(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部
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「講師ビジョン」代表 島村公俊さん
しまむら・きみとし/ソフトバンク在籍時に、1000人規模の新人研修、100人を超える社内講師の育成に従事。2016年独立。著書に『10秒で新人を伸ばす質問術』(東洋経済新報社刊)