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2020.05.31

「カンスト」の意味・ゲームとの関係とは? 使い方や類語などもご紹介

カンストとは、カウンター・ストップの略語でゲームやIT技術で用いられることの多い言葉です。これは和製英語であり、日本独自で使われています。あまり聞きなれないカンストとはどういう意味があるのか、またその由来や正しい使い方について本記事で解説していきます。

【目次】
「カンスト(カンストップ)」とは和製英語? 意味や語源を知ろう
カンストの使い方をチェック
カンストの類語にはどんなものがある?
カンストの対義語は?
最後に

「カンスト(カンストップ)」とは和製英語? 意味や語源を知ろう

(c)Shutterstock.com

◆カンストの意味

「カンスト」という言葉を聞いたことがありますか? 意味は知らなくても、「カンスト」と聞くと何かの略語だと、直感的に思う方も多いのではないでしょうか。「カンストップ」とも呼ばれる、この言葉について紹介していきます。

「カンスト」とは「カウンター・ストップ(counter stop)」の略語です。この「カウンター・ストップ」は和製英語であるため、英語圏では通じない言葉となっています。

「カンスト」とは、主にゲームやIT技術で用いられることの多い言葉です。意味は主に2つ。「数値が上限になり、カウントができなくなること」と「これ以上ない状態であること」です。「カンスト」の意味について詳しく見ていきましょう。

まず、「カンスト」の基本的な意味は言葉通り、「カウンターがストップすること」。これは「設定された数値が上限に達したことによりカウントが止まり、これ以上カウントが進まないこと」を意味します。

カウントが進まなくなった状態を表すため、「上限」ではなく「下限」に達した際もこの「カンスト」を用いることが可能です。

また、「これ以上のレベルに達することができない」、「マックスの状態になった」という意味で用いられることもあります。そのため、「マックスの状態である」という比喩表現として用いることも可能です。

(c)Shutterstock.com

この「カンスト」は、特にゲームの話題でよく使われます。ゲームの中でもスコアやレベルなど、数値を上げるものに対して使うことが多いです。

ゲームにより「カンスト」する数値は異なります。よく設定される数値は、十進数の上限である「999」や「9999」。さらにコンピュータで用いられる二進数の上限である「255」や「65535」などがあります。

もちろんこの数値は自由に変更ができるため、他の数値にも設定が可能です。スマホアプリの「パズル&ドラゴンズ」のダメージのカンストする数値はなんと21億4748万3648もあるそうですよ。

長きにわたり人気を誇る「ポケットモンスターシリーズ」でも「カンスト」という言葉は使われていますよ。「ポケットモンスター」のゲームに登場するキャラクターには全て能力値という数値が設定されています。

「ポケットモンスター」のプレイヤーは、この能力値を上限にした「ポケモン」のことを「カンストポケモン」と呼ぶことで、通常の「ポケモン」と区別しているようです。

◆カンストの語源

「カンスト」の語源は、先述の「カウンター・ストップ」です。「カウンター」には「計数」や「勘定台」、「ストップ」には「止まる」という意味があるため、「計数が止まる」という意味になりました。上限に達すると計算機が止まることから、「カウンター・ストップ」、「カンスト」という言葉が広まりました。

カンストの使い方をチェック

(c)Shutterstock.com

1:「スコアがようやくカンストしたから、ここで終わりにしよう」

「カンスト」をゲームのスコアに使用する際は、「これ以上得点を稼ぐことができない」という状況で使われます。そのため、この先ゲームを続けてもスコアに変動がないことから、「ゲーム終了」という意味合いで用いられます。

2:「あのレスリングの選手は強すぎる。もうレベルがカンストしているんじゃないか?」

「カンスト」は比喩表現として用いることもできます。物事や感情に対し「カンスト」を使うことにより、「これ以上のレベルはない」という最大限の誉め言葉として会話の中で使うことができますよ。

3:「まだ入場時間が残っているにも関わらず、会場はすでにカンスト状態だ」

「今の時点でマックスの状態である」ということを表します。また、「これ以上ない最高の状態である」という比喩表現として用いることもできますよ。

カンストの類語にはどんなものがある?

(c)Shutterstock.com

1:「レベルマ」

「レベルマックス」の略語です。ゲームの中で操作をするキャラクターや育成をしたモンスターが「設定されている数値の中で最大限に到達した状態」を表します。強さのレベルが上限(マックス)に達した表現であり、「レベルカンスト」とも言われますよ。

2:「上限」「最大値」

「数値がマックスに達した状態」「これ以上先がない状態」を表します。ゲームの中では「カンスト」という言葉が主流なため、あまり使われません。しかし、プログラミングなどITの分野では、「上限」や「最大値」が使われることが多いです。

3:「打ち止め」

この「打ち止め」はパチンコなどで用いられる言葉です。パチンコではパチンコ台に内蔵されたパチンコ玉が放出できなくなった場合に「打ち止め」というエラーが発生します。

「打ち止め」となった台ではそれ以上遊ぶことができなくなるため、遊ぶ台の変更を余儀なくされます。スコアやレベルが「カンスト」した場合は引き続き遊ぶことができますが、「打ち止め」の場合は強制的にゲーム終了となるところが異なる点ですね。

カンストの対義語は?

(c)Shutterstock.com

1:「エンドレスプレイ」

ゲームセンターのクレーンゲームやメダルゲームは、機械へコインを投入すれば無限にプレイをすることができますよね。このように「カンスト」という概念がなくプレイし続けられることを「エンドレスプレイ」と呼びます。

2:「2周目」

この「2週目」は、最近使われることが多くなった言葉です。本来、「カンスト」した場合、それ以上計測を行うことができません。それを防ぐために、ゲームを続けたまま、0から再び計測し直すという考え方がこの「2周目」です。

この「2周目」の「周」は計測数値の周回回数のこと。ゲームでは1周目と区別をするために、2周目にはスコアの先頭に何周したかを表記することが一般的です。

最後に

(c)Shutterstock.com

「カンスト」についていかがだったでしょうか? 意味を知れば日常でも使えそうな場面は、いくつもありそうですね。ゲームで用いられることの多い言葉ですが、「これ以上ない状態」という比喩表現であれば、親しい人との会話の中でも使うタイミングがあるかもしれませんよ。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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