1:毒舌チャットで周囲を批判
「同じチームにいる同僚女子は、チーム内の誰かがミスをすると、個別LINEで文句を言ってくるくせに、自分がミスったときには知らん顔。
日頃、笑顔が多くて性格も明るいタイプだけに、対面で話しているときにはネタっぽくてあまり気にならなかったんだけど、文字だけのコミュニケーションが増えた今、その子とのやりとりをちょっとしたストレスに感じています。
そういえば、オフィスで仕事しているときも、自分がミスしたときは、謝らずに笑ってごまかすタイプだったかも… って思い出しました。その子にしてみれば、普段と同じようにしているつもりかもだけど、文字だけだと色々とキツく感じてしまいます」(33歳女性)
毒吐きキャラを自負している女子ほど、まわりのミスにも毒舌になりがち。ネタのように笑顔を交えて言っているときには笑って許せても、チャットなどで文字で送られてくると、単なる悪口にしか見えないのも、“あるある”です。自宅で仕事をしているときに、そんな連絡が多ければ、確かにイライラさせられそう…。
2:「業務時間」に関係なく連絡してくる
「在宅勤務とはいえ、勤務時間や休日は決まっているのに、そういうのをお構い無しに連絡してくる同僚にイライラしています。夕食の時間にも平気で電話をかけてきて、急ぎの用事でもないのに延々と話していたり。
“家にいる=暇”ってわけじゃないし、仕事の連絡なら、急ぎの用事以外は、業務時間内に連絡するのがマナーだと思うんですけど…」(30歳女性)
ずっと家で仕事をしていると、時間や曜日の感覚がずれてきてしまう人も。しかし、オンオフの切り替えをしている人にとっては、迷惑にしか感じませんよね…。
3:環境のせいにして仕事を選り好み
「わが社はバタバタとリモートワークが決まったので、在宅勤務の環境も、みんな万全ではありません。それで、とある同僚は、面倒な仕事を振られそうになると『うちは通信環境が悪いので、他の人に』とか『家にあるパソコンが古いので、データが壊れるかも』などと言い訳しつつ、仕事を選り好みしているのがイラつきます。
最初のうちは仕方ないかなって思っていたのですが、数週間経っても、環境を改善しないで楽な仕事だけをしたがるその子に、イライラが増して仕方ありません」(31歳女性)
十分な在宅勤務をするだけの環境がないことを理由に、他の人に面倒な仕事を押し付けているのがバレバレだと、確かにイライラしますよね。勤務先が環境を整えきれない場合には、それぞれが協力しあって業務を遂行したいものです。
* * *
在宅勤務やリモートワークでは、これまでよりも、同僚とのコミュニケーションが少なくなりがち。限られたコミュニケーションのなかで、疑問を感じる行動が目につくと、イライラのもとにもなりやすいですよね。こんな女子が身近にいると、無用な苦労をさせられちゃうかも!?
TOP画像/(c)Shutterstock.com