フリーランスPRでデジタルノマド歴5年のライターが語る… テレビ会議失敗談!
こんにちは! フリーランスになってからほぼ在宅ワークのライターMKです。
FaceTime やLINEに、Zoom、ハングアウトなどを駆使してテレビ会議に最近はより頻繁に参加しているのですが、今までにあったテレビ会議中の失敗談とわたしなりの解決策を今日はお話しします。
◆「昨日の夜はZoom飲み会だった!?」
TV会議の際は、開始予定時刻に2 or 3分前からログインし、待機するようにしているのですが、クライアントの偉い女性が次にログインしてきたんですが、なんとバーチャル背景の壁紙がとてもポップな水玉でした(笑)。
きっと前日にZoom飲み会でもしていて、その時に壁紙を設定して、そのままだったんだろうな、と。みなさまも、Zoom飲み会の後は、バーチャル背景の設定を見直して、ビジネスモードに切替えましょうね。
◆「デスクトップ共有でプライベートも共有」
別のクライアントなのですが、打ち合わせも終盤。最後に先方のチームの部長の男性が彼のデスクトップを共有してくれたのですが、資料を全画面表示にしておらず、資料の右横にデスクトップに置いているフォルダー名が見えてしまっていて… なんとその中には「AKIKO」という名のフォルダーが見えてしまった時は複雑な気持ちに。奥様の名前は違う名前だったような・・・。デスクトップフォルダーのネーミングにも気をつけましょうね。
◆「パジャマであくびの姿があらわに・・・」
TV会議アルアルとしては、会議が終わったあとに退室したつもりでしていない、カメラがONのままという、想像しただけでもゾッとするのですが、後輩女性の姿に私も思わず顔を背けたくなってしまったのです。
と、いうのも、お疲れ様でしたと終わりの挨拶をし、カメラをオフにし、会議画面を終了しようとしたら、カメラ越しに写ったのは大きなあくびをしながら立ち上がる彼女の姿。
「疲れた」と言わんばかりの大きなあくびでしたが、上はシャツを着ていましたが、下はなんとパジャマのままでした(笑)。こんな風にならない様に、いくら在宅とはいえ、朝にちゃんと着替えることも大事ですね。
◆「書斎でTV会議は安全と思っていたら」
社内ではなかなか堅いイメージの男性が書斎と思える場所からTV会議に参加していたのですが、後ろの本棚にはビッチリと本が並んでいたんです。
モニター越しなので、全部が全部はっきりと見えなかったのですが、他の本とはちょっと離れたところに寂しく置かれている1冊の本があったんです。よくよく見てみると「熟年離婚の心得」と書いてる背表紙が!
書斎だから大丈夫! と思っていたのでしょうが、思わぬところに落とし穴が、といったところでしょう。
◆TV会議で気をつけるポイントまとめ
・バーチャル背景の設定を会議前に確認する。生活感を出したくない場合は、薄めの灰色ワントーンなどの画像をバーチャル背景に設定するのもお勧めです。
・PCのデスクトップには余計なフォルダ、ファイルなどを置いておかない。そもそも会社のPCの場合ではプライベート使用は厳禁です!
・TV会議とはいえども、まずはちゃんと着替えをして会議に挑み、会議終了後は、立ち上がる前に、カメラをオフ、アプリやウィンドウを終了し、一度PCを閉じてしまうのもお勧めです。
・部屋の中がリアルに見られてしまうTV会議ですので、バーチャル背景を設定する、もしくはとてもシンプルな無地の壁の前などで行うほうがいいと思います。
WFH(Work From Home)が続くほど、このようなTV会議の機会も増えると思いますので、みなさんも気をつけてくださいね!
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