【テレワーク中のコソッと美容】
PC作業で気をつけるべき「軸」を正して作業効率&美しさをUP!
今、自宅でPCと向き合い1日を過ごすテレワーカーが急増していることでしょう。そんな「テレワーカーのための〝テレワーク美容〟」。
今回のテーマは、「何指を軸にしてPCを打つと身体が疲れにくく、かつ、綺麗になりながらテレワークができる?」です。答えはすでにタイトルにありますが(笑)。そう、PCを打つ手の軸は小指側です。では、早速その違いについて体感してみましょう!
まず、PCキーボードの打つポジションに手を置いたら小指側をPCに押し付けて支点にし、他の4本でタイピングしてみましょう! すると肩が開いて首が長くなり、肩こり筋の力が抜けます。
次は逆に、親指の付け根側を支点に他の4本でタイピングすると、だんだんと肩がすくんで、首が前に出て猫背に… 肩は凝るし、食い縛るし、バストは垂れるし、顔にシワは深く刻まれるし… いいことなし。
これは、小指側の筋膜は二の腕を通って後ろの肩甲骨につくルートで存在するため、小指側の付け根を支点にすればするほど、肩甲骨が活性化されて胸の開いた美しい姿勢でテレワーク出来る、という理論(コチラでも、わかりやすく説明しています)です!
さあ、貴女は小指派? 親指派?
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木村祐介
「ファンクショナル・ビューティ(機能的な美しさ)」をテーマに掲げ、運動力学や機能解剖学を基に、美と健康に特化したオリジナルメソッドを考案。日本で唯一の「PERSONAL FACE TRAINER®︎」として活躍。現在、六本木・ミッドタウンに隣接する「NATURE BODY HOUSE」で行うパーソナルセッション「美顔ワークアウト」を中心に、活動の場を広げている。YouTube:木村祐介ワークアウト/Instagram:@yusuke_kimura