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LIFESTYLE

2025.03.06

2025年お花見の人気スポットとベストシーズンを徹底解剖♡ 持ち物や注意事項もチェック

2025年のお花見シーズンが待ちきれない! 今年のベストシーズンはいつなのでしょうか? また、お花見には外せない人気スポットを日本全国からピックアップして紹介します。

2025年お花見ベストシーズンは? 人気スポットも紹介

今年ももうすぐ桜が咲き始める時季ですね。あなたはもうお花見の計画は立てましたか? この記事では各地方のお花見スポットや見どころについて紹介します。

※桜の開花時期は、気候により変動します。最新情報をご確認の上でお出かけください。

◆北海道

北海道は地域によって開花時期に差があり、函館などの南方では4月下旬ごろ、登別などの北方では5月中旬ごろの傾向が見られます。そのため、北海道は人気スポットを2か所紹介します。

五稜郭公園(ごりょうかく)

函館市にある、言わずと知れた名スポットです。五稜郭内には、ソメイヨシノを中心に約1500本あるとか。公園内で見るのはもちろん、五稜郭タワーの展望台から星形に縁取られた桜を見るのも素敵です。

五稜郭公園では決まった時期だけライトアップもおこなっていますよ。一面に広がる桜を郭内の高台から見下ろして楽しむという他ではあまり味わえないお花見ができるスポットです。

※五稜郭公園のお花見ベストシーズンは例年4月下旬から5月上旬となっています。

洞爺湖畔沿い(とうやこ)

北海道三大景観の1つである洞爺湖は湖畔沿いに八重桜を主流に多くの桜が咲きます。そのため、洞爺湖はもちろん羊蹄山とも合わせてお花見を楽しむことができるスポットです。

また、レジャーシートを持ち込んでのお花見はもちろん、桜を見ながらのサイクリングやドライブも楽しめます。

※洞爺湖畔のお花見ベストシーズンは例年5月上旬から5月中旬となっています。

(c)Shutterstock.com

◆東北

白石川堤一目千本桜(しろいしがわづつみひとめせんぼんざくら)

東北で人気のお花見スポットは宮城県にある白石川堤一目千本桜です。その名の通り白石川沿いに桜が咲いているのですが、桜並木の長さはなんと約8km! 桜並木はもちろん、そばを流れる川との組み合わせもとても美しいです。

また、桜並木沿いにある白石川公園で行われる桜祭りの期間中はライトアップもあり夜桜も楽しむことができます。

※白石川堤一目千本桜のお花見ベストシーズンは例年4月上旬から4月中旬となっています。

(c)Shutterstock.com

◆関東

六義園(りくぎえん)

関東で人気のお花見スポットは東京都文京区にある六義園の枝垂れ桜です。今まで紹介をしてきたスポットとは異なり、ここ六義園には桜並木などはありません。国の特別名勝にも指定をされた美しい庭園には、高さ約15mの大きな枝垂れ桜が咲いています。

例年枝垂れ桜が開花し始めるとライトアップが実施。桜だけでなく中の島、吟花亭跡などのスポットもライトアップをされ、満開の時期には漫画の中に入り込んだような幻想的な空間を楽しむことができます。

※六義園のお花見ベストシーズンは例年3月下旬から4月上旬となっています。開園・閉園時間が決まっているのでお花見に行く際は時間に注意しましょう。

◆中部

さくらの里

中部の中で人気のお花見スポットは静岡県伊豆にあるさくらの里です。大室山にふもとにあるこのさくらの里ではなんと9月下旬から5月まで、実に8か月もの長い間様々な品種の桜を楽しむことができます。約40種類・1000本もの桜が植えられているとか。

特に4月上旬頃に咲くソメイヨシノに合わせてライトスポットも見事なものです。芝生の公園になっているので1日ゆっくりと桜を楽しむこともできます。

※さくらの里のベストシーズンはライトスポットも行われる3月下旬から4月上旬となっています。

◆近畿

住之江公園(すみのえ)

近畿で人気のお花見スポットは大阪府にある住之江公園です。住之江公園は桜だけでなく、四季折々の花が植えられている自然やスポーツを楽しめる公園として人気のスポット。

複数種類の桜が植えられており、3月下旬に咲くソメイヨシノも人気ですが、中でも住之江公園では2月上旬に咲く寒緋桜がオススメです。2月上旬に開花する紅梅も植えられており、梅と桜の共演が見られるという珍しいスポットです。

※住之江公園のベストシーズンは寒緋桜が咲く2月上旬からソメイヨシノが楽しめる4月上旬となっています。

(c)Shutterstock.com

◆中国・四国

醍醐桜(だいござくら)

中国・四国で人気のお花見スポットは岡山県真庭市の醍醐桜です。後醍醐天皇が称賛したことから名前が付けられた醍醐桜はなんと推定樹齢が1000歳近いとか。高台にそびえる高さ18m、枝張り20mもある醍醐桜の姿は多くの花見客を魅了しています。

見る角度によって様々な姿を楽しめる醍醐桜ですが、花見の時期には屋台の出店もあり、ふらりと立ち寄って楽しむこともできるスポットです。

※醍醐桜のベストシーズンは例年4月上旬から4月中旬となっています。

◆九州・沖縄

鷲尾愛宕神社(わしおあたごじんじゃ)

九州の人気のお花見スポットは福岡県の愛宕神社です。愛宕神社はパワースポットとしても人気ですが、春になると河津桜や八重桜などさまざまな種類の2000本もの桜が境内を彩ります。

また愛宕神社に咲く「愛宕桜」は幸せを呼ぶ桜として親しまれています。

※愛宕神社のベストシーズンは例年3月中旬から4月中旬となっています。

忘れずに! お花見シーズンに気をつけたいこと

(c)Shutterstock.com

1:車でのアクセスを控える

お花見シーズンは特に有名なスポットだと多くの花見客が訪れます。周辺道路の混雑を緩和するためにも駐車スペースを確保していないお花見スポットもあるため、できる限り公共機関を利用するよう心がけましょう。

2:防寒対策を行う

桜のシーズンは基本的に3月中旬から4月下旬です。暖かくなり始める時期とはいえ、まだ肌寒いことも多いです。ゆっくりお花見をする場合、あまり身体を動かさないため徐々に身体が冷えてくることがあります。

花見酒をしながら見るときは特に寒さに気づきにくくなるため、事前の準備を怠らないように注意を払いましょう。

3:無理強いをしない

お花見は世代を問わず楽しめるイベントの1つです。しかしながら、花粉症でお花見に行くのが難しい人や夜に出歩くのが難しい人などもいますので、お花見を企画する際は参加を強要しないようにしましょう。

花見酒に関しても同様です。お花見は桜を見て楽しむイベントのため、無理強いをして不快な思いをする人を出さないよう気をつけましょう。

お花見に持っていくべき持ち物は?

(c)Shutterstock.com

まずはお花見の会場について下調べをしましょう。お花見会場によっては火気厳禁や飲酒厳禁の場所もあります。「せっかく準備をしたのに…」なんてことが起きないように会場の注意事項はしっかり確認をしましょう!

お花見の必需品には、

・レジャーシートや段ボール
・飲食物や紙皿、紙コップ
・ウェットティッシュ
・小銭
・大きめのごみ袋

などがあります。他にもお花見の際は「子連れがいる場合」や「BBQをする場合」など状況によって必要なものが出てきます。お花見の準備をするときはぜひこちらの記事をご参考ください!

お花見に着ていく服装はどうする? コーデ実例つき♡

◆ベージュトレンチコート×ボーダーカットソー×白デニムパンツ

ベージュトレンチコート×ボーダーカットソー×白デニムパンツコーデ

トレンチコートにボーダーカットソーを合わせたトラッドスタイル。白デニムパンツの裾から、ロイヤルブルーソックスをチラリと見せるのがポイント。

ラメソックスのチラ見せでトラッドスタイルに遊び心を!

◆ベージュショート丈トレンチコート×黒カーディガン×ツヤスカート

ベージュショート丈トレンチコート×黒カーディガン×ツヤスカートコーデ

おしゃれの更新をするなら、トレンチコートをショート丈に。インナーのトップスをアウトにしても、バランスがいい。

はおるだけで一気に今旬バランスが完成するショート丈の春トレンチ

◆ベージュのマキシフレアスカート×ベージュブルゾン×白シャツ

ベージュのマキシフレアスカート×ベージュブルゾン×白シャツ

コンパクト丈のアウターとボリュームスカートの進化系セットアップ。旬アイテムの組み合わせで作るだけで今っぽさと洒落感が高まる着こなしにアップデートできる。

気になるキーワード「デニム」「チェック」「ネクタイ」「セットアップ」に注目!

◆ピンクニット×ツイードのタイトスカート

ピンクニット×ツイードのタイトスカート

お花見に合わせたスイートなピンクニットを、シルエットの美しいツイードタイトに合わせて大人顔に。

ピンク初心者も挑戦しやすい! 大人かわいい「淡ピンクコーデ」4選

◆ツイードジャケット×Tシャツ×デニム

MIXツイードジャケット×デニムパンツ

ジャケットに合わせる色は、ミックスツイードに編み込まれたブルーをピックアップ。なじみのよいデニムを投入するとデイリー仕様に。

旬のMIXツイードジャケット♡ ブルートーンで爽やかに

◆グレースエット×シアーカットソー×デニムジャケット

カジュアルスタイル

スウェットのインナーに、いつものTシャツやシャツの代わりに透けるミントのカットソーをのぞかせて。繊細さとカジュアルさのミックス感で上級者風に! 

いつものコーデに「シアーアイテム」をプラス! ぐっと今どき&完成度高い着こなしに

【トリビア】お花見の歴史について

(c)Shutterstock.com

お花見は中国の行事が奈良時代に日本へと伝わり、貴族たちが始めた行事とされています。

この時代のお花見の主役は桜ではなく梅の花だったとか。今のように出掛けるのではなく貴族が邸宅に梅園を設け、そこで梅を眺めながら歌を詠むのが主流だったそうです。

お花見が今と同じように桜を観賞するようになったのは平安時代、嵯峨天皇が京都のお寺で「花宴の節」を行ったことが最初だといわれています。

この節が行われたお寺である「神泉苑」はお花見発祥の地として今も親しまれています。機会があれば一度お花見をしに行くのはいかがでしょうか?

最後に

(c)Shutterstock.com

日本の春の風物詩ともいえるお花見についてでした。お花見をしたことがある人もしたことがない人も今年はゆっくりお花見をしてみませんか?

残念ながら今年は中止をお知らせしているお花見イベントもいくつかあるため、下調べをしっかり行ってからお花見を楽しみましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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