1:マンネリには普段の会話が大事?
長くつきあっていくと、会話もなくなっていきがち。交際歴5年のアラサー男子に聞くと、マンネリを感じたことがないそう。そのおかげか、週に数回彼女とベッドインしていると言います。
「僕らがつきあいたての頃、ひとつルールを決めました。それは、普段の何気ない話題を話すこと。仕事でも友人のことでもなんでもいいんです。コミュニケーションを大事にしたいんですよね。この前話したのは、彼女の友人の弟に彼女ができた、という話題でした」(30歳/運送業)
小さなことでもを日常会話として話していれば、のちの口に出して言えないことも、ためらいなく言えるのでしょうね。今からでも実践できそうなマンネリ対策だと思います。
2:一度相手のペースで生活する
お互い人間だから性格も欲も、生活パターンだって違います。そのズレが尾を引いて、倦怠期を迎えてしまうのかもしれませんね。昨年11月に結婚したアラサー男子は、同棲したタイミングにマンネリ対策として、一度相手のペースに合わせてみたそうです。
「つきあって2年経った頃、同棲することになりました。それまで、お互いの家を行き来することはありましたが一緒に生活をしたことがなかったので、ちょっと不安で。そのとき思いついたのは、1週間ごとに相手の行動と同じことをしてみる、です。同時に仕事を終わらせて帰宅したり、睡眠時間も合わせたりしました。
最初は楽しかったのですが、これが意外と大変で。でも、この生活をしてみたことで、彼女の気持ちを少しわかってあげられるようになったかなと思います」(29歳/広告代理店)
相手の気持ちをわかってあげるためには、同じ生活リズムで過ごしてみると早い? やってみると新しい発見やお互いの疲れ具合もわかってあげられるかもしれませんね。絶賛マンネリ中、セックスレスに悩んでいたら、この対策は新鮮に映るのでは?
3:定期的なプレゼント交換会
カップルがマンネリを迎えてしまう理由は、お互い刺激がなくなったから、と聞きます。定期的な刺激を強制的にイベントとしてつくってみるのも良いかもしれません。交際4年のアラサー男子に聞いてきました。
「僕らがやっているのは、月1回・給料日に予算5000円のプレゼント交換です。季節に合わせたものや小物を送り合っています。
ただのノロケかもしれないですが、これによって普段の会話も聞き逃さなくなったんですよね。何が好きか、気になっているかリサーチしなくちゃいけないんで。そのかわり、誕生日プレゼントのハードルはめっちゃ上がってます(笑)」(32歳/飲料メーカー)
期間や予算を決めてのプレゼント交換、いいですよね。私もやってみようと思いました。アクセサリーをもらえれば、デートにつけられますしね。お互いの趣味趣向が見られて、よいきっかけになりそう!
こうしてみると、倦怠期から脱却するためには、やはり日々の積み重ねが大事なのかなと思います。当たり前の生活にならないように、毎日にスパイスを加えて、脱・マンネリ、脱・セックスレス! みなさんの参考になったら嬉しいです。
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