身近なあの人のチャレンジを応援したい! 手作りのお守りになに入れる?
年が明けると、大学入試試験を皮切りにバレンタイン、就職活動と、人生の勝負をかけるイベントが続々とやってきます。また、新年ともに気持ちを新たにスキルアップのための資格試験や転職活動を決意する方もいるのではないでしょうか。身近なあの人のチャレンジを応援したい! そんなときに手作りお守りはいかがですか?
◆お守りの中ってなにが入っている?
お守りの中身が気になったことはありませんか? お守りは神聖なものなので、お守り袋を開けるなんてバチがあたりそう… そのため、中身を見たことはない方がほとんどだと思います。もちろん、私もその1人です。
お守りの中には、板や紙などで作られたお札が入っていることが多く、そのお札には神様のお名前やお姿の絵などが書かれているそうです。また、小さな神様の像などのモチーフが入っていることもあるそうですよ。
◆応援したいあの人に手作りのお守りを
年始にお参りに行き、お守りを購入される方も多いと思います。ひょっとして応援したいあの人もご自身でお守りを購入しているかも…。そこで、世界でひとつだけの手作りのお守りの作り方をお伝えします!
◆お守りの中に入れるのは植物のタネ!
お守りの中に応援メッセージを入れるのも素敵ですが、メッセージだと重いかな? と気になってしまったり、ちょっと恥ずかしいなと思う方は植物のタネを入れるのはいかがでしょうか? サクラ咲くや想いが実るという表現からも植物との親和性が高さがあると思います。
〜受験のお守りは?〜
植物のエキスパート、タキイ種苗さんによれば、試験を受けるあの人には粘って五角(合格!)のオクラのタネ。
▲オクラ
〜恋愛成就のお守りは?〜
恋愛成就には白いハートの模様が可愛いフウセンカズラのタネ。
▲フウセンカズラ
〜開運や厄除祈願には?〜
また、ラッキーアイテムとして欠かせない四つ葉のクローバーのタネも開運や厄除祈願にぴったりです。可愛いビタミンカラーでコーティングされたクローバーのタネは持っているだけで元気が出そうですね。
▲トゥインクルスターシード
花が開ききっても散らないマーガレットのタネや、真っ赤なハートのようにも見えるミニトマトのタネもいいかも。花言葉などを調べて、その方にぴったりのタネを選ぶのも楽しいですし、スペシャル感が出ますね。
◆お守り袋はこう作ろう!
中身が決まったら今度は外身。お守り袋をチクチク縫うのはハードルが高い… 気持ちがこもりすぎ? と躊躇してしまうところ。そこで、仕事でタネを採取し持ち運ぶことも多い、タキイ種苗さん直伝の封筒によるお守り袋の作り方を紹介。
お気に入りの封筒があれば簡単にできちゃうんですよ。サイズ的にはポチ袋もオススメ。紅白の水引だと、より縁起の良さを感じさせるかも。
手作りのお守りですので、願いが叶ったあとには開いてタネを出し、育ててもらうのもグッド! お守りとしての役割を終えたあとに癒しのひとときを提供することもできて、素敵ではないでしょうか。
TOP画像/(c)Shutterstock.com