自宅にあるものでできる!「レンジフード」のお掃除のコツ
今年も残りあとすこし。大掃除を始めている人も多いのではないでしょうか。毎年憂鬱になる大掃除ですが、クリナップが実施した「年末の家仕事に関する調査(2019年10月)」によると、特に掃除したくない場所1位は「レンジフード・換気扇」なのだとか。
そんな掃除が面倒なイメージの強いレンジフードですが、実は正しいやり方さえ知っていれば誰でもキレイにできるのです!
<用意するもの>
・すべり止め効果のある厚手の手袋
・台所用中性洗剤またはレンジフード専用洗剤
・やわらかいブラシまたはスポンジ
・大きめのごみ袋
<掃除の手順>
掃除の頻度
可能な限りこまめにお掃除しましょう。月に1回程度を目安にお手入れをすれば、大掃除もラクになりますよ。
事前準備
掃除を始める前にまずは電源プラグを抜くかブレーカーを切ります。安全のために必ず厚手ですべり止め効果のある手袋を着用しましょう!
フードの掃除 例:深型(ブーツ型)
台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に薄めの布(タオルなど)を浸し、レンジフードを拭きます。
フィルターの掃除
1. まずはフィルターを外します。レンジフードの種類によって取り外せる部分が異なるので、事前に必ず取扱説明書などでチェックしましょう!
2. 大きめのごみ袋に台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯をいれ、取り外したフィルターを浸します。洗剤は、重曹やセスキ炭酸水を使ってしまうと塗装面が変色したりキズがついたりする恐れも。台所用中性洗剤+ぬるま湯がオススメ!
3. やわらかいブラシまたはスポンジを使って、フィルターの目に対し斜め15度くらいであてます。金属製のたわしやスポンジの固い面でゴシゴシ洗わないように要注意!
掃除自体が面倒… という方にオススメのレンジフード
富士工業グループの企業ブランド「FUJIOH」のオイルスマッシャー搭載のレンジフードは、高速回転するディスクがファンとレンジフード内部への油の侵入をブロック。なんと、10年間ファンのお掃除が不要なのです!
さらにオイルガードとディスクの着脱がワンタッチででき、ディスクには水で油を浮き上がらせる親水系コートが施されているので、油汚れを水で簡単に洗い落とすことが可能。これにより、お掃除にかかる時間も激減します。
掃除自体が億劫という方は、あわせてチェックしてみてくださいね!
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