30〜50代の女性300名に聞いた! ウイルス対策の実態あれこれ
ウイルス対策、主流は「手洗い」「うがい」「マスクの着用」
ウイルスが繁殖しやすいこの時期。どのようなウイルス対策をしているのかを質問したところ、最も多かったのは「手洗い(87.0%)」。続いて、「うがい(68.4%)」「マスクの着用(49.2%)」という結果に。
また、衛生用品としてアルコール消毒剤が定着しているものの、ウイルス対策として「手のアルコール消毒(19.2%)」を行っている人は、2割以下という事実が判明。
次に対策が必要だと感じる時期についても調査。
その結果、インフルエンザの流行や冬の期間中に対策をとる必要性を感じる人が多いようです。また、ウイルスの活動が活発になる、またはなっている時期だけでなく、一年中対策が必要だと感じる人が2割ほどいることも分かりました。
ウイルス対策を行う理由、「家族へ感染しないように」が最多
さらに、なぜウイルス対策を行っているのかについて質問。回答が多かったのは、「家族へ感染しないように(37.0%)」、続いて「子どもが小さいから(20.4%)」「子どもの受験が控えているから(18.8%)」でした。
合わせて76.2%と、大半の人が自分自身ではなく、家族のためにウイルス対策を行っているようです。
警戒するウイルスは、「インフルエンザ」「ノロウイルス」
様々なウイルスがあるなか、どのようなウイルスに警戒している人が多いのでしょうか。最も回答が集まったのは、毎年冬の時期に猛威を振るっている「インフルエンザ(64.8%)」。続いて、下痢や嘔吐などの胃腸炎症状を伴う「ノロウイルス(31.6%)」という結果に。比較的聞き覚えのあるメジャーなウイルスに票が集まっています。
ノロウイルスにアルコール消毒が効きにくいことを知らなかった人は約7割
ウイルスのタイプには、インフルエンザウイルスなどに代表される「エンベロープウイルス」と、ノロウイルスのような「ノンエンベロープウイルス」の2種類があります。
その事実を知っている人がどのくらいいるのか質問したところ、「知っていた」と回答した人は、わずか9.8%。大半の人は知らないということが明らかに。
さらに、「ノンエンベロープウイルス」には、一般的なアルコール消毒が効きにくいという事実を知っているかどうかを質問。結果は、こちらも「知っていた」人の割合は27.5%と、認知度は低い結果。
一方、「ノンエンベロープウイルス」には「酸性アルコール消毒剤」は有効です。その事実を知っているかどうかを聞いたところ、「知っていた」人が14.5%、「知らなかった」人が85.5%。ウイルスに対する「酸性アルコール消毒剤」の有効性の認知度もまだまだ低いという事実が見て取れます。
【調査概要】
調査テーマ:ウイルス対策に関するアンケート
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象者:全国の20代~40代女性300名
調査実施日:2019年11月8日~14日
調査主体:サラヤ株式会社
「酸性アルコール消毒剤」なら、幅広いウイルス・細菌の除去に有効!
「ハンドラボ」は、食品衛生などプロの現場で貢献する、感染予防のSARAYAが自信をもっておすすめする手指衛生シリーズ。
▲ハンドラボ手指消毒用アルコールVH(300ml)/オープン価格
なかでも「手指消毒スプレーVH」は、スプレータイプの速乾性手指消毒アルコール。リン酸でpHを酸性にし、有効成分(エタノール)の効果を高めることにより、ノロウイルスなどに代表される「ノンエンベロープウイルス」を含む幅広いウイルス・細菌に対応。
大切な家族を感染症や食中毒から守ります。手荒れに配慮したうるおい処方で、手肌にもやさしいところも魅力です。
室内の目につく場所でも気軽に設置できるよう、商品ラベルをはがせばシンプルボトルに! お部屋のインテリアに馴染み、オールシーズン使えます!
トップ画像/(c)Shutterstock.com