実録! とんでも痴漢野郎
こんにちは。OLライターのタケ子です。私はある地方から社会人になってやってきた上京組なのですが、東京の電車ラッシュには驚きました! 地元は関西圏だったため、そこそこの混雑はありましたが、東京は比べものになりません。パーソナルスペース完全無視。そんな満員電車であってしまうのが“痴漢”です。今日は実際にあったみんなのとんでも痴漢を紹介! こんな男は成敗よ!
◆尻叩き男
その名の通り撫でる・揉むではなく“叩く”。電車で実際にあった痴漢行為です。車両内を歩きながら、女性のお尻を叩いていくおじさん。カバンが当たったのかなと思い気付かない女性も多かったようですが、ある女性の番になったとき、その場にいた男性が尻叩き男の手を止めて、そのまま駅員に連れていかれました。見ていた人によると、間違えて男性のお尻も叩いちゃっていたのだとか。。
防ぎようのない不審者には、乗っている車両を変えるなどをしてみましょう。近づかないのが一番です。
◆カバンに欲情男
これは実際に私が体験した痴漢。仕事帰りの電車。立ちながら寝そうになる私の右手のハンドバッグが、電車の揺れとは関係なしに動いている!
もともと背が高い私が更にハイヒールを履いていたその日、右側には小柄な男が股間を擦り付けてきていたのだ。しかもバッグに! 思わずひゃっ! と声を出すと、腰の動きは止まったものの、異様な股間の膨らみが。
気持ちの悪い体験でした。当時私は、すぐに電車から降り、1本遅らせて帰りました。
◆袖など関係ないぜ男
ある女性は、その日半袖のシャツを着ていました。すると背後から二の腕を触られ、その手が袖に入り、脇を通過し、じかに胸を触ってこようと手を突っ込んできたそうなんです。満員で身動きの取れない中、これ以上手を入れられないようにと、強く脇を挟む女性と袖なんて関係ないぜ男との攻防戦が駅まで。。周りは気付かなかったみたい。
身動きが取れないときには電車の揺れを利用して、乗客する人に助けてもらいましょう。声が出せなくても、自分が困っている状況を誰かに気づかせるように動いてみて。
あなたの周りにも仰天痴漢の経験者はいらっしゃるかな? 痴漢をされてしまうと、なかなか声も出せずに駅まで辛抱してしまう方も。そんなときは、正義感の強い男性が助けてくれたら、一発でときめいちゃうのになーとしみじみ思います。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪