女性の「美」を支える! 豆乳の冬に食べたい簡単料理♡
年齢を重ねても「キレイでいたい」というのが女性の本音。でも、そのためにはどうすれば…? 今回、マルサンアイ(株)公認スポーツ栄養士の小川静香さんにキレイを保つコツを教えてもらいました。
「私がおすすめするのは、豆乳。この豆乳には、身体を作る大豆たんぱく質、女性の身体づくりをサポートする大豆イソフラボン、腸内細菌と共に働く大豆オリゴ糖、身体の調子を整える鉄や銅などのミネラルなど、女性にとってうれしい素材が含まれています。特に、大豆イソフラボンは、体を内側からキレイにしてくれる効果をもち、健康的な身体作りをサポートすることで、女性の“美”に貢献してくれます。
サプリメントではなく、食品として毎日取り入れることが出来るのも豆乳を活用するメリット。豆乳の様々な成分が総合的に身体環境を整えていると思うと、習慣的に取り入れていきたいですね。1日200mlを目安に、料理に使用したり、小腹が空いたときのおやつ代わりにしてはいかがでしょうか」(小川さん)
豆乳には、女性にとってうれしい素材が詰まっているのですね! そんな豆乳を使った簡単レシピを紹介します。
◆からだあったまるほんのり甘いお粥
お米と豆乳の組み合わせは、ベストマッチ。お米に不足しがちな成分(アミノ酸)を豆乳が補ってくれます。
【材料(4人分)】
無調整豆乳:800ml
白米:1カップ
黒米:大さじ1/2
水:800ml
<仕上げ用>
調製豆乳:400ml
しょうが:1/2片
はちみつ:大さじ4
<トッピング用ナッツ>
アーモンド:少々
クルミ:少々
ピーナッツ:少々
(ナッツ類はお好みで)
【作り方】
1. 白米を洗い、水気を切る。
2. 炊飯器に[1]、黒米、無調整豆乳、水を入れ、お粥モードで炊飯する。
3. 器に盛り、調製豆乳を注ぎ入れ、しょうがのするおろし、はちみつ、砕いたナッツをのせる。
◆明太子と冬キャベツの豆乳パスタ
生クリームの代わりに豆乳を使用することで脂質を抑えることができるため、ダイエット中のひとにもおすすめ。あっさりとした味ですが、みそで味付けをすることでコクは残ります。
【材料】
無調整豆乳:500ml
だし香るとろける味噌 あわせ:大さじ2
パスタ(乾麺):240g
明太子:2腹(100g)
キャベツ:1/2玉(約400g)
バター(有塩):30g
大葉:適量
【作り方】
1. 明太子は皮に切り込みを入れ、中身をこそげ取る。キャベツは4~5cm幅のざく切りにする。大きめの耐熱皿にキャベツを入れ、ラップをかけ、600Wの電子レンジで約5分加熱する。
2. フライパンに無調整豆乳を入れ、ひと煮立ちさせる。だし香るとろける味噌 あわせ、明太子、バターを加え、混ぜ合わせる。キャベツを加え、弱火~中火で2~3分煮る。
3. 規定通り茹でたパスタを加え、手早く混ぜ合わせる。器に盛り付け、大葉を添える。
◆レシピに使用したマルサンアイの商品
✔︎有機豆乳無調整
有機大豆のみを使用し、大豆本来のおいしさを追求。大豆固形分9%の自然派志向の無調整豆乳。
✔︎調製豆乳
香料・油を使用せず、大豆本来の風味を活かして飲みやすく仕上げた調製豆乳。
✔︎だし香るとろける味噌 あわせ
開封後90日間常温保存OK。みそ業界初の鮮度ボトル入りでおいしさと便利さを両立。本枯れかつお節、宗田かつお節、かつお荒節で旨味をより感じられる液状のだし入りあわせみそ。
2つとも冬にぴったりな料理! 身も心も温かくなりそう。美容を意識したいときは、ぜひ食生活に「豆乳」を取り入れてみて♡
情報提供/マルサンアイ
教えてくれたのは… マルサンアイ(株)公認スポーツ栄養士 小川静香さん
マルサンアイ株式会社 開発統括部・研究開発室 研究グループ、博士(医学)、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、趣味の筋トレとトライアスロンに自社の豆乳とみそを食生活に取り入れて身体つくりを実践中。