義母の困った悪癖1:自分ルールの押し付け
「夫の実家への帰省は、ストレスの塊! 最近の姑は、嫁に優しいって聞きますけど、ウチの姑は自分ルールの押しつけが激しくて、めちゃくちゃうるさい。洗い物や洗濯に関しても、自分のやり方を無理やり押し付けてくるので、帰省のたびにストレスが溜まりまくり」(31歳女性)
「夫の母親は、自分の思い通りにならないとイライラをぶつけてくるタイプ。性格的に面倒なのは理解しているんですが、年末年始の帰省では『年末年始はこれをすべき』なルールの押し付けが激しくて疲れます。去年は、私が風邪をひいて熱があるのに『年始には夜中から家族揃って初詣に行くべき』と無理やり連れ出されました。今年はどんな押し付けをしてくるんだろう…」(30歳女性)
マイルールが確立している義母の中には、お嫁さんにそれを強いるタイプも。こちらも悪気はないのかもしれないけれど、少しずつストレスが蓄積してウンザリ… を招く典型でしょうね。
義母の困った悪癖2:孫の顔見たさでうるさい
「結婚2年目でまだ子供はいないのですが、夫の実家に帰省するたび義母から『孫の顔が見たい』と言われて、うんざり。特に年末の帰省では、去年は『あーあ。今年は結局、孫ができなかったわねぇ。来年こそ孫の顔が見られるわよね?』と言われたので、今年もまたそんな言い方をしてくるのかなぁ〜と思うと、今からユーウツです」(31歳女性)
「義母は会うたびに『30歳までに子供を産みなさい』とうるさくて、正直鬱陶しいです。私は今、仕事を頑張りたい時期で、夫もそれを理解してくれているのに、義母がひとりで“孫、孫”って騒いでいる感じ。『早く産んだほうがあとが楽だから』、『私は30歳までに2人産んだのだから』とうるさいんですけど、私の事情も考慮してほしい…」(29歳女性)
孫の顔が見たくてたまらない義母ほど、妊娠を急かしてくる傾向に。悪気がないのがわかっても、しつこく言われれば、気分のいい話ではありませんよね…。
義母の困った悪癖3:嫁の実家より自分の家を優先させたがる
「義母はちょっと古風なタイプなのか、嫁の実家よりも夫の実家を優先しなさいってタイプで、年末年始はかなり面倒です。年末帰省の順番も、本当は1年ごとに嫁実家と夫実家を交互にしたいのだけど、義母がそれを許してくれません。私は一人っ子で母親が一人暮らしなので、たまには大晦日に帰省したいのですが…」(32歳女性)
「年末年始が近づくと、姑からLINEが届きまくってウンザリです。その内容は、年末年始はいつからいつまで帰省できるのか、って話ばかり。正直、夫の仕事はサービス業で年末年始の休みも短いし、私は私で自分の実家にも挨拶に行きたいのに、姑は『年末年始は、嫁ぎ先の実家に家族全員勢揃いすべき』と言って譲りません。毎年、この時期がユーウツです」(30歳女性)
大晦日や元日などスペシャル感のある日に、何が何でも「ウチに帰ってきなさい」と主張する姑は、少々厄介。気持ちは理解できなくもないけれど、息子夫婦にも事情がありますよね。
年末年始になると、義母の悪癖によってウンザリが止まらなくなるアラサー女子も。こんな義母がいるだけで、せっかくの休暇がストレスのもとになりそうです。
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