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2019.10.25

働く女性の9割以上がスマホを手放せない… 気をつけたい〝うつむきジワ〟って!?

カネボウ化粧品が30代の働く女性のスマートフォンユーザー197人を対象にスマホ使用に関する調査を実施。結果と共にスマホの長時間利用によって起こる「うつむきジワ」について紹介します。

働く女性197人が回答! 1日、どれくらいスマホを使う?

◆1日のスマホの平均使用時間「4時間54分」

まず、対象者のwebやアプリを見ている時間を過去7日分レポートを集計してみると、1日のスマホ使用時間は「5時間未満」(23.4%)と「6時間未満」(24.9%)が多いことが判明。平均で4時間54分となりました。

1日のスマホ使用時間 結果グラフ

◆食事中やトイレ、入浴中もスマホを利用

次に、「スマホを使うタイミング」を質問したところ、88.3%が「自宅でくつろぎ中」と回答。その後、「寝る前の布団の中」(77.2%)、「起床後すぐ」(71.7%)、「通勤中」(44.7%)が続きました。

スマホを使用するタイミング 結果グラフ

また、「食事中」(28.4%)も3割近くがスマホを使い、「トイレ」(24.4%)や「入浴中」(12.7%)までもスマホを使用している女性がいることが明らかに。

◆9割以上がスマホを手放せない

最後に、「スマホに対する実態」を聞いてみると、「ちょっとした隙間時間でも見てしまう」(90.4%)、「つい長時間見てしまう」(88.8%)が約9割を占め、働く女性の9割以上が「スマホを手放せない」(91.9%)と感じています。

スマホ使用実感と意識 結果グラフ

【調査概要】
調査主体:カネボウ化粧品
調査時期:2019年7月25日(木)~31日(水)
調査方法:インターネット調査、iPhone「スクリーンタイム」(※)レポート
調査対象:30代のスマートフォン使用の働く女性197人
※iPhoneやiPadに搭載されている、アプリやウェブサイトをどの程度利用したかを知るための機能

スマホの利用中に気をつけたい!〝うつむきジワ〟

スマホを長時間使えば使うほど、目もとに異変が起こることも…。今回、美容ジャーナリストの倉田真由美さんに「女性の目もとの見た目印象やお手入れ方法」を教えてもらいました。

◆現代女性の最も深刻な盲点〝うつむきジワ〟

「駅のホームや電車の中でスマホを使用している女性たちを見ると、背中を丸めてうつむいています。それにより、目の下やアゴの下には、シワが寄ったりたるみが生じていたり。また、口角を下げ、眉間にシワを寄せている人もいます。うつむくたびに〝うつむきジワ〟が繰り返し現れることで、深いシワとして定着してしまう可能性もあります。

スマートフォン使用時のうつむきジワ

多くの場合、鏡で見ている自分の顔は、正面顔だけ。つまり、自分では気づいていない〝隠れジワ〟があるということ。

美容には、いくつもの盲点がありますが、スマホ使用時の〝うつむきジワ〟は、現代女性において最も深刻な盲点といえるでしょう。うつむきジワが深いシワとして定着する前に、早めにお手入れすることが大切です」

◆目もとは「印象づくり」がもっともしやすい!

「印象とは、実に曖昧なものです。ほんの少し顔色や肌の質感が変わっただけで、疲れて見えたり若々しく見えたりするもの。舞台に立つ女優さんたちは、実年齢よりずっと上、あるいはずっと下の役を演じるとき、極端なメイクや立ち姿で、その役の年や身分に見せています。ならば私たちは、元気に若々しく見えるようにスキンケアメイクで工夫をすればいいのです。

スキンケア
(c)Shutterstock.com

目もとは、その印象づくりがもっともしやすい場所。気になっていても、目もとのケアをしている人は意外に少なく、何が効果的なのかわかっていない人も多い様子。

肌の乾燥やハリ不足は印象を左右するので、シワ改善効果のある有効成分に加え、うるおってハリのある肌に整える保湿成分を配合したアイテムがおすすめです。目もとのケアは、少しでも早く始めましょう!」

まずは、スマホの使用時間を見直して「使いすぎてる」と感じたら、徐々に減らしていくと良いかも。そして、〝うつむきジワ〟が深いシワにならないよう、早めに目もとのケアを!

TOP画/(c)Shutterstock.com

教えてくれたのは… 美容ジャーナリスト 倉田真由美さん

東京都生まれ。女性誌編集部、編集プロダクションを経て1987年よりフリーランスに。

1988年からビューティをー専門分野にし、女性誌の美容ページやコラムを中心に執筆活動を続ける。現在は『エクラ』『クロワッサン』『ミセス』『マキア』をはじめとする女性誌やビューティー関係の広告制作、化粧品開発のアドバイザリング、講演やラジオ番組のゲスト出演など、幅広い分野で活躍中。35年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。

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