そろそろ飽きてきた？ タピオカの次にブームを巻き起こすドリンクを大予想
こんにちは、Oggi.jp’sの長縄由実です。少し前にタピオカドリンクについて書きましたが、現在もタピオカ専門店には行列ができていますよね。しかし最近では、タピオカドリンク専門店でもタピオカミルクティーではなく、別のドリンクをオーダーする人が目立ってきたなという印象。
実際お店でも、ティーだけでなく果物のスムージー、タピオカだけでなくナタデココやゼリーもトッピングできるというようにメニューやドリンクのバリエーションが増えています。
個人的にタピオカミルクティーばかり飲んでいると、タピオカは消化が良くなく、おなかが重く感じることもあって。。タピオカは栄養値が低くカロリーが高いので、そろそろ違うドリンクのブームが来ないかな？ と思うことがあります。今回はアラサーの私が予想するタピオカドリンクの次に流行るであろうNEXTドリンクを紹介します。
◆台湾が流行ると予想したチーズティー
チーズティーとは？ 紅茶や烏龍茶やジャスミンティなどの上にクリームチーズを使ったチーズクリームを乗せた台湾発祥のドリンクで、台湾ではタピオカの次に流行ると言われているそう。
最近SNSでもよく見かけるようになりましたね。お茶の上にチーズクリームをのせて2層になった見た目がかわいく、飲んだ後、口に白いヒゲができるので、「ビールみたい」とインスタ映えすることでも話題です。
◆アラサーにおすすめ！ コンマティーの「自家製チーズフォームティー」
今話題のチーズティーはコンビニでも販売されていますが、市販のものは甘すぎて苦手という方が多いのではないでしょうか。甘さ控えめで本格的なティーを味わいたいという人には、昨年5月恵比寿にオープンした本格紅茶専門店「コンマティー」の「自家製チーズフォームティー」がおすすめ。
ダージリンやアールグレイ、アッサムなどをブレンドしたオリジナルストレートティーの上に自家製のチーズクリームをのせた「自家製チーズフォームティー」。チーズは濃厚だけど甘すぎず、下のお茶がさっぱりしているのでとても美味しく飲めます。シンプルなメニュー、シンプルな雰囲気の大人向けの紅茶専門店なので、アラサーも気軽に立ち寄れるおすすめのティースタンドです。
◆タピオカより体にいい？「黒工号」の仙草ゼリーが台湾で大人気
昨年の7月に上野にオープンした「黒工号」は台湾で大人気の仙草スイーツのお店。台湾と同様、日本でもトッピングは全て手作りの無添加で、仙草ゼリーは台湾から取り寄せた仙草を使っているとのこと。仙草ゼリーは、仙草というシソ科の植物を煮込んだものを、そのまま固めた天然ゼリーで、解毒作用や解熱作用などの薬効があり、台湾では大人気の漢方スイーツとなっています。
見た目は完全にコーヒーゼリーですが、味は薬草の苦みを少し残しつつもかすかに甘くさっぱり！ 仙草自体は漢方ですが、ドリンクと合わせてゼリーを吸い込めばミルクの味とマッチしてとても美味しいスイーツとして楽しめます。それでいて、体にいいなんていいことづくしですね！ 満腹感があるタピオカが重いと感じている人には、体にいい仙草ゼリー入りドリンクを試してみてはいかがでしょうか。
◆タピオカの弾力に飽きたら「OCHABA」のわらび餅入り緑茶ロイヤルミルクティー
今年3月新宿にオープンした「OCHABA」は日本初の日本茶ミルクティー専門店。SNSで「OCHABA」の「わらび餅入り緑茶ロイヤルミルクティー」が美味しいというツイートが殺到したことから、タピオカの次は絶対にわらび餅！ と話題になっています。
「OCHABA」では、「緑茶」「ほうじ茶」「玄米茶」の3種類からベースになるお茶を選ぶことができて、タピオカの代わりに黒蜜入りのわらび餅を使っています。茶葉は静岡県産を使用、最新技術のエスプレッソマシーンで淹れた濃厚な「日本茶エスプレッソ」をミルクでじっくりと煮こんで旨味を全て閉じ込めた、まろやかな「日本茶ロイヤルミルクティー」が人気だそう！ わらび餅までしっかり冷やして飲むのもいいですが、氷なしを選択するとまろやかなお茶の風味が一層深くなるのでおすすめ。
今回はタピオカドリンクに飽きてきた私が、タピオカの次に流行るドリンクを予想してみました。タピオカドリンク専門店でも別のメニューが増えていますが、レモネードやバナナシェイクなど、タピオカやティー以外のドリンク専門店もたくさんオープンしています。
平成最後のスイーツブームとして大ブームを巻き起こしたタピオカドリンク。皆さんが予想する令和のNEXTドリンクは何ですか？
Oggi.jp's 長縄由実
外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、Oggi.jp’sとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語（英語・韓国語）。
