働く女子がタピる! おすすめのタピオカ専門店
こんにちは。Oggi.jp’sの長縄由実です。
皆さんは「タピる」という言葉や、SNSで使われているハッシュタグ#TTTをご存知でしょうか。「タピる」というのは「タピオカドリンクを飲む」という意味、#TTTはタピタピタイムで、これもまたタピオカを飲んでいる様子を指します。
街中ではタピオカドリンクを手に持って「タピる」&「#TTT」の人の姿をたくさん見かけます。「平成最後のスイーツブーム」ともいわれたタピオカドリンクですが、一体どうしてこんなに人気があるのでしょうか。
タピオカドリンクが人気の理由
今では「行列のできる先にあるのはタピオカ専門店」と言われるほど人気のタピオカドリンクですが、そもそもタピオカというものは、キャッサバというイモのでんぷんを、粒状に加工して乾燥させたもの。
2013年頃からの台湾ブームにより、タピオカミルクティー発祥の「春水堂」が日本に上陸。以来、東京を中心にたくさんのタピオカ専門店がオープンしました。
そして「THE ALLEY」の登場により、手軽に食べられるのにおしゃれで味もおいしい台湾スイーツとして、タピオカミルクティーがインスタグラムなどのSNSで話題になりました。それからは、以下が人気の理由になったのではないかと思います。
・気軽に台湾スイーツを購入できて、飲み歩きを楽しめること
・もちっとしたタピオカは満腹感があり、スイーツを食べるよりカロリーがやや控えられること
・手軽に本格的な中国茶が飲める
街中にあふれるタピオカ専門店ですが、同じタピオカドリンクでもお店によって特徴が全く異なっていますよね。どのお店が自分好みなのかを探るために、人気のタピオカ専門店をまわって飲み比べをしてみました。
ミルクティー好きが絶賛するタピオカミルクティーの頂点「THE ALLEY」
オシャレな鹿のカップで有名な「THE ALLEY」は、ミルクティーだけで6種類もあり、ミルクティーに特化している台湾ティー専門店といえます。
天然手法で焙煎された茶葉は味わいや香りが良く、特に人気メニューの「ロイヤルNo.9 タピオカミルクティー」は、茶師が特別にブレンドした濃厚なアッサム茶となっていて本格的な茶葉の味わいが楽しめます。
さらにミルクティーのシロップにもこだわりがあり、厳選したきび糖を使って手作りで煮込むことで、ナチュラルなシロップの風味と飽きのこない甘みを出しています。
売り物のミルクティーは甘すぎるという人は、「ロイヤルNo.9ミルクティー」を飲んでみるとミルクティーのイメージが良い意味で覆るのではないでしょうか。
満腹度は100点! もちもちした本場のタピオカを味わえる「茶加匠(チャカショウ)」
台湾直輸入のタピオカを使ったドリンクを提供している「茶加匠」では、もちもちしたタピオカの食感がたまらないと人気を集めています。とにかくタピオカが大粒で、もちもちを超えた、むにゅっとしているような新食感。かみごたえもあり、満足感も高くおなかいっぱいになります。
さらに私が通う下北沢店では系列店と差別化するために、タピオカの量を少し多めにしているそう。これまでタピオカが美味しく感じられなかったという人には本場のタピオカを賞味できるのではないかと思います。
コスパNo.1! コンビニ感覚で本格的なタピオカドリンクが飲める「パールレディ」
「パールレディ」は、2003年に誕生した日本生まれのタピオカ専門店で、日本国内に初めてタピオカ専用工場を作り、「出来立て生タピオカ」を毎日工場から直送しています。
その自家製の生タピオカは「カラメルブラック」「カラー」「黒糖」「チョコ」の4種類に展開され、さらに全50種類以上のドリンクから気分に合わせて、自分の好きなタピオカドリンクを作ることができます。
そしてタピオカ専門店の中では断トツのコスパを誇っていて、1番人気の商品「パールミルクティー」はなんと290円で飲むことができるんです!
また、新しくオープンするタピオカ専門店が注目される傾向にあり、「パールレディ」は比較的行列もなくスムーズに購入できるので、コンビニ感覚で本格的なタピオカミルクティーが入手できます。バラエティ溢れるタピオカを何度でも飲みたいという人におすすめしたいです。
今では街中にあふれるタピオカドリンク専門店ですが、同じドリンクでもお店によってこれほどまで特徴が異なるということがわかり、タピオカドリンクって奥が深いなと感じます。自分好みのタピオカドリンクを見つけてタピりましょ♡
Oggi.jp's 長縄由実
外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、Oggi.jp’sとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語(英語・韓国語)。