にんにくの下処理を簡単に! ジョセフジョセフの〝ガーリッククラッシャー〟
にんにくは、優れた栄養価をもち、和洋中どんな料理に入れても味に深みを与えてくれる万能食材。
筆者もにんにくを使った料理が大好きですが、皮を剥いて、1片ずつばらして、細かく刻んで…… と、下処理が面倒なところが難点。そのうえ、手についた臭いがなかなか取れないことも。
そんなにんにくの下処理を簡単にするアイテムを見つけたので、ご紹介します!
それがこちら。ジョセフジョセフから発売中の「イージープレス」
▲イージープレス/3,850円(税込) 材質:グラスファイバー入りナイロン、クロムメッキ付き亜鉛合金
「イージープレス」は、上下のレバーで簡単ににんにくを押しつぶすことができるガーリッククラッシャー。
シンプルでスタイリッシュなフォルムは、キッチン用品ブランドとして指折りのデザイン性をもつことで知られるジョセフジョセフらしいデザイン。ジョセフジョセフはキッチンに置いていても生活感が出ないアイテムが多いので、私もいくつか愛用しています!
加えて、機能性にも定評があるのがジョセフジョセフの強み。
今回は、この「イージープレス」の使い勝手を確かめるべく、さっそく使ってみました!
このアイテムの魅力は、にんにくの皮を剥かずに皮ごと片手でにんにくをつぶせるところ。
まずにんにく1片を皮ごとヘッドにセットします。
そしてにんにくを押しつぶすように上下のレバーを強く握ると……、
下側の穴から絞ったにんにくが出てきました!
この押出し部の穴は円錐型なので、にんにくが穴から出やすく周りを汚しません。
それなりの力は必要ですが、女性の私でも問題なく押しつぶすことができました。
そしてにんにくを取り出して確認してみると、とてもきめが細かくなめらか♡ これが料理に入れると、ほかの食材とよく絡むんです!
レバーを取り外せば、つぶしたにんにくをかき集めるスクレーパーとして使用可能。レバーの先端を使って、ヘッドに残った皮を取り除くこともできます。
直接にんにくに触れることがないので、手に臭いが移ってしまう心配もなく、料理中に手を洗う手間が省けました。
そしてメンテナンスのしやすさもポイント。このような便利グッズって実は分解しづらかったり洗いづらかったりすることもありますが、こちらは頑丈なうえ分解して洗えるのでお手入れも簡単! 食洗機も対応しています。
ちなみににんにく以外にも、私は旬のすだちを搾ってジュースをつくるときにも使ってみました♡
すだちって皮が硬いうえ実が小さくてどうにもこうにも搾りづらいですよね。けれど半分にカットして、このアイテムを使ってにんにくと同様に押しつぶせば、かなり細かく最後まで搾り切れました。
ジョセフジョセフでは、ほかにもおしゃれで機能的なキッチングッッズを多数展開中。Oggi.jpでもご紹介していますのであわせてチェックしてみてくださいね!
参考:
キッチン収納に革命♡〝あのデッドスペース〟を賢く使える収納アイテム発見!
これは画期的! キッチン収納の〝あのストレス〟を解消するアイテム
文/川原莉奈