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旅行先でお酒を飲むことを何よりも楽しみにしていた私が、ニューカレドニアでこれだけは外せないっ!! と心待にしていたビール「マンタ」と「No.1」。SNSで「#ニューカレドニア」と検索して知った、ニューカレドニアを代表するビールです。
▲シトロン味は、ビールが苦手な人でも飲みやすいレモンビール
この2銘柄をひたすら楽しみにスーパーへ向かったのですが、(実は機内でもフライングゲットしましたが…)いつでも買えるわけではないと知って驚きました!
私のように部屋飲みを予定している方は、しっかりおさえておくべき情報です!
ニューカレドニアはお酒の販売に厳しく、スーパーや売店で購入できる時間が決まっています。月、火、水、木は終日購入できますが、週末の金~日は午前中しか購入できません。
きっちり12時にレジでストップされてしまうそうなので、買い出しは午前中に済ませましょう。(レジ袋はないので、エコバッグも忘れずに!)
離島へ行かれる方は要注意!
離島には売店がなかったり、あったとしても島によってアルコールを販売していなかったりと、それぞれルールがあるようです。お水も高くなるので、ヌメアで購入してから行ったほうが良さそうです。
ちなみに、現地で買う手間を省きたい私は、海外へ行くときはペットボトル数本を必ず日本から持って行きます。
なぜアルコール販売が規制されているのか??
飲酒による事件や事故を起こさないようにするためだそうです。特に週末には「Thank God It’s Friday~!」なんてどんちゃん騒がないよう、法律で規制しているのです。
そういえば、50年前に書かれた森村桂さんの小説「天国にいちばん近い島」にも「ヌメアの島人は、お酒を飲むと抑える力がなくなる」と書かれていました。もしかすると昔からメラネシアの人々はお酒には強くない体質なのかもしれませんね。
買ってすぐに飲めないよう、常温でしか販売していないのも同じ理由だそう。(改めて思うと、日本のコンビニってありがたい…)部屋飲みする方は、滞在初日の午前中に買いだめして、ホテルの冷蔵庫で冷やしておきましょう♪
レストランやバーでは冷えたアルコールを毎日提供しているので、外食派は安心してくださいね。
ワイン専門店は別扱い
残念ながらスーパーや売店ではアルコールの販売規制がありますが、ワイン専門店に限りいつでも購入可能。(なんだそりゃ!笑)フランス領土のこの土地では、ワイン=水みたいなもの!? 日本では手に入らないフランス産ワインが豊富かつお手頃価格で購入できるので、ワイン通の方はぜひ行ってみてください♪
▲軟水のモンドール。理由は分かりませんが円表記も。
さらにバゲットは一本98CPF! 日本円で約100円! 激安です!! 食に関して、もはやここはフランス!!
ワインに合うチーズやクラッカーも棚一面に陳列されていました。ハム、豆腐、おつまみを買って部屋食にどうぞ! お総菜コーナーにはサラダやお弁当があるので、ピクニックランチに持っていくのにも良いですね。(フォークや紙皿もスーパーに売っていましたよ)
オッジェンヌ 松田涼華
Oggi専属読者モデル〝オッジェンヌ〟の3期生。金融関連会社に勤めながら、休日は旅行やスポーツなど、アクティブに過ごしている。長期休みのたびに計画を練って旅をするのが趣味。