ニューカレドニアの離島【イルデパン】へDay trip!!!
ニューカレドニアといえばココ!!!! ガイドブックでよく見るこの景色!!! 全貌が見たーーい!行ってみたーーーい!♡♡
…けれどこの景色を見るには、国内線への乗り継ぎが必要。旅費も+35,000円程。「Doing Nothing」がテーマだった今回の旅行では、移動でバタバタハラハラしたくなかったので特に観光もせず、4日間ヌメア市内でのんびり過ごす予定でした。(旅費も抑えめで)
でも日が近づくにつれ、せっかくニューカレドニアまで行くなら離島にも行ってみたい! と思い、1日だけ日帰りツアーに参加することにしました。
※ヌメア市内はタクシーの数が少なく、流しのタクシーも捕まりません。空港~ホテル間の移動と、イルデパンに着いてからも自力では大変そうなので、個人手配よりホテル送迎付きのツアーをおすすめします。
今回はそのツアーに沿ってイルデパンをご紹介します。
未知の島、イルデパンへ…!!
マジェンタ空港からイルデパンまでプロペラ機で約20分、座席は自由席。世界遺産に登録された珊瑚礁を上空から眺めることができるので、お天気がよければ窓側の席を確保して空からの景色楽しみましょう♪
※国内線ですが、パスポートが必要なのでお忘れなく!
到着後、空港からクブニーホテルへ送迎バスで移動し、フロントですべての荷物を預かってもらいました。午前中はホテルの目の前にあるクトビーチ&カヌメラビーチへ。ビーチにはロッカーやシャワー設備はなく、必要最小限の荷物だけ持って行きます。
現在地はここ↓↓
イルデパンで最も美しいクトビーチ
珊瑚も岩場もないクトビーチの砂は細かくて柔らかいパウダーサンド。その美しさは、現地の言葉でクニエ(海の宝石箱)と呼ばれるほど。遠浅で波がなく、静かなビーチ。ただただ穏やかな時間を過ごしたい人向けです。
人がいないので写真だって撮り放題!ハネムーンフォトにもぴったりです!
〝「真夏のSounds good!(AKB48)」踊ってみた〟動画も撮り放題!(〝何だかパッとしない毎日〟の私は「WakeMe Up!」世代(笑))
▲とても静かなビーチですが、オーストラリアからの大型客船が停泊する日は出店もあって一気に賑やかに。
カヌメラビーチ
シュノーケルを楽しみたいなら、クトビーチの向かい側にあるカヌメラビーチへ! ヌメアのカナール島やメトル島とは違ったシュノーケルが楽しめます。
岩の周りに魚が集まっていて、小魚の大群も水面近くでみることができました。太陽の光を反射させながら泳ぐその美しさに見惚れてしまいました。水位は深く、波が強いので、岩一周するだけでもヘトヘト。アームリングがあってよかった!
クブニーホテルのレストランでランチ
クトビーチに戻り、クブニーホテルのレストランでランチ。ツアー参加者はブッフェで「天使のエビ(ニューカレドニアの名物)」が食べ放題でした! 甘くて美味しいニューカレドニアのエビは外せません!
ピッシンヌ・ナチュレ
午後はいよいよ、ピッシンヌナチュレルへ。
場所はここ↓。クブニーホテルからバスで向かいます。
▲あぁ、眉が… 午前中シュノーケルを楽しみすぎて消えちゃいました。アートメイクってこういうときにやるべきですね…。
車が通れるポイントまできたら、そこから目的地までは徒歩15分ほど。川をじゃぶじゃぶ歩いて(結構歩きます)、青い看板が見えたらもう少し。
潮の満ち引きで川の水位が変わるので、膝まできてしまうとビーチサンダルでは川を渡れません。海藻のぬめりで歩きにくい場所だったり、クラゲや虫(私は見かけませんでしたが、時期やタイミングによってはいるそうです)にさされる可能性もあるので、マリンシューズとトレンカは必須です! しっかり準備して行きましょう。
ジャングルを抜けると、ついにガイドブックでみたことある風景が現れてきました! 滞在時間が短いので、GoPro片手にさっそくダイブ!!
170cmの私の腰位置程度の水位でも、上から覗いただけでこんなに鮮やかで美しい魚たちが見れちゃいます! なので、泳げなくても大丈夫!!
水も魚もキレイすぎませんか?!(GoProにも感動!)
この白砂に映る水面もクリアすぎて、プールのよう! むしろ変な浮遊物もなく、プールよりきれい!! 天然のものとは思えません! ただただ感動。
珊瑚や貝がとってもカラフル。こんなに間近で海の世界を覗けるなんて、、と無心で魚を追いかけて泳いでいたらあっという間に集合時間になってしまいました。
ホテルに戻ってシャワーを浴びて、飛行機の時間まで少しお散歩。西向きのクトビーチはサンセットポイントでもあります。影が少しづつ伸びて地平線に沈む夕日をゆっくり眺めながら、そのまま寝転がって星空も観れたら最高だなぁ♡ あ~次来るときはこの島に1泊してもっと楽しみたい♪ 誰にも邪魔されず、宿泊者だけが見られる景色を思う存分と!
小説「天国にいちばん近い島」の舞台はウベア島ですが、ここも間違いなく天国にいちばん近い場所です!! ニューカレドニアへ行かれる方は、イルデパン、マストGOです。
オッジェンヌ 松田涼華
Oggi専属読者モデル〝オッジェンヌ〟の3期生。金融関連会社に勤めながら、休日は旅行やスポーツなど、アクティブに過ごしている。長期休みのたびに計画を練って旅をするのが趣味。