1:20代の私に「おばさん」って!?
「地方の小さなテーマパークで働いています。有名観光地に近いので、外国人のお客様も多いのですが…。とある子供が、何かを探していたようで、わたしを背後からツンツンとして翻訳機をさしだしてきました。
すると、そこにかかれていたのは“おばさん 傘 どこ?”。おばさんって、誰やねん。私まだ20代ですけど!!!(怒)」(26歳女性)
子供から見ると、“大人の女性=おばさん”となってしまうことも。悪気がないのはわかっても、ショックを受けちゃって無理はなし!
2:“空 爆発”とは!?
「先日、とある外国人のお客様が、急いだ様子で私に翻訳機を突き出してきたので見てみると…。そこには“空 爆発”と書かれていました。これじゃあまるで、とんち。
ちょうど私はその日、物販エリアにいたのですが『そんな商品はないし、何のことだろう?』と頭を悩ませていたら、横にいた同僚が『もしかして、花火!?』とひと言。
その外国人客と身振り手振りで会話を進めてみると、どうやら花火の時間を知りたかった模様です。どんな文字を入れるとそんな翻訳になるのかしら…」(32歳女性)
花火は極端な話、確かに「空で爆発してる」とも見えなくはありません。とはいえ、いきなりこれを差し出されても、何のことだかわからないですよね〜。言葉って難しい…!
3:“ちゃんとしているクマ”ってなに!?
「外国人の子供から、翻訳機を差し出されたのですが、そこには「ちゃんとしたクマ」としか書かれていなくて、困りました。お土産売り場の近くだったので、日本製のクマのぬいぐるみが欲しいのかな? と思い、見せたのですが首を横に振る子供…。
“ちゃんとしている”っていうのがポイントだろうと踏んだのですが、何のことだかさっぱりわからない。
そのうちに、本人が『あ、これだ!』という感じで食いついたのはクマのマグネット。磁石=ちゃんとしてるのか…? いまだに謎すぎる翻訳でした…」(30歳女性)
くっつくという意味の言葉が、“ちゃんとしている”と翻訳されてしまったのでしょうか。これは難易度が高すぎです!
接客の現場で使われることも増えてきた、翻訳機。便利なグッズではあるけれど、稀に働く女子泣かせの謎の言葉が飛び出す場合もあるみたいです。
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