「ちょっと酔っ払っちゃった」をタメ口英語で言うと…「I caught a buzz.」
親しい友達の中で話す、言い回しやタメ口言葉。実際に英語で会話するとき、“わかってるぅ!” という言い回しをしてみたいですよね。
今回の「ちょっと酔っ払っちゃった」はタメ口英語でいうと、「I caught a buzz.」。
buzzは「ブーン」とうなる耳鳴りの音。ちょっとだけ酔っぱらったときに使えるフレーズです。日本語の「ほろ酔い」と同じ状態です。
ほかにも、こんなことも英語では…
・ベロンベロンになった。…I was torn up.(tear upで「引き裂く、引きちぎる」の意味。酔ってベロンベロンになった状態のこと。)
・潰れた…I was smashed.(smashは「潰す」の意味。全体を直訳すると「僕は潰された」。大量に飲んで、かなり酔ったって言いたいときに。)
・もう1杯…I’ll have another helping.(helpingやservingは「1人前の分量」を指す言葉。よってこれで「もう1人前ください」となる。)
・これと同じものを。…I’ll take another of these.(another of theseは「この種のもの、もうひとつ」という意味。another of thisとは言わない。)
・彼泥酔してる。…He’s three sheets to the wind.(sheetは、帆船の帆をコントロールする縄のこと。これが緩んで風に飛ばされると、船が揺れて危険な状態になっちゃうから)
・二日酔いだ。…I have a hangover.(hangoverは「飲んだ翌日に頭痛や吐き気がしてる状態」つまり「二日酔い」のこと。)
まだまだ暑いですね。この時季は、お酒も進んじゃいますが、飲みすぎには注意してくださいね。外国の方と飲む機会があったら、ぜひ使ってみて。
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『日常のリアルなひとこと ためぐち英語』Thomas K. Fisher著(高橋書店)
親しい人や友達と会話をしているとき、ついつい口にする「ためぐち」。相づちで使う “うんうん” や “わかるー!”、聞き返すときに使う “マジで?” など…。日本人もくだけた言葉を使うように、ネイティブも日常的に「ためぐち」な表現を使っています。
本書は、生まれも育ちも、現在の住まいもアメリカの著者による「実際に使っているフレーズだけ」を厳選。また、簡単なものに絞った結果、短くて1語、長くても5語の覚えやすいものばかりになりました。