抜け感がかわいい透明ネイルのやり方
季節問わず、シンプルに手先を彩ることができる透明ネイル。仕事上控えめなネイルしかできないという女性にも大人気のカラーです。今回は、そんなクリアネイルのおすすめアイテム＆お洒落なデザインを紹介。人気の透明ピンクカラーも必見です。
〈POINT〉
・ナチュラルなネイルとして人気
・トップコートやベースコートを上手く使って
・派手なネイルができない方にもおすすめ
クリアネイルにおすすめのアイテム
まずはじめに紹介するのは、クリアネイルをする際に使えるおすすめアイテムです。ネイルポリッシュと一緒に使いたいトップコートや、1本できれいに仕上がるネイルファンデーションなど！ せっかく塗るなら爪を労わってくれるものを選ぶのも◎。
BCL｜ネイルネイル ボリュームジェルトップコート N
膜厚感も、速乾性も、透明度もパワーアップしたトップコート。5種のトリートメント成分が乾燥を予防し、気泡も入りにくい処方。また、甘皮ラインにフィットする幅広のオーバルブラシで塗りやすく、一気に塗れるのでムラづきの心配がないこともポイント。
【セルフネイル】ジェルのような仕上がり♡【ネイルネイル】のトップコート｜オフィス美人の偏愛コスメ
NAILS INC｜ラッカーロックトップコート
ツヤと輝きを長持ちさせてくれるこのトップコートは、ひと塗りで十分キレイ。爪が欠けたり傷がついたりするのをしっかり保護してくれる耐久性のあるアイテム。
ポートランドで目覚めたシンプルなおしゃれ【クリアネイル】がいちばん！｜吉田なぎ沙の海外移住日記
エレガンス｜ネイルケア カラー 12
ベースコート要らずのネイルカラーで、軽やかに広がるベースが薄く均一な膜を形成。繊細で、上質な色と質感をひと塗りで叶えてくれるアイテム。ベース中のトリートメントオイルが爪にうるおいを与えながらしっかりと補強することで、ベースコートを使用しなくても色素沈着や乾燥しにくく、美しく仕上げたネイルカラーの持ちをよくしてくれる。
セルフネイルもムラなく仕上がる！【エレガンス】ネイルケア カラー
uka｜カラーベースコート ゼロ 6／0・7／0・8／0
美容液成分配合で爪を労わりながら彩りも楽しむウカのネイルカラー「カラーベースコート ゼロ」単色使いや複数色をレイヤー使いするのも◎。
6／0はミルキーピンク。ほんのりグレーをプラスしたやわらかなピンクで、上品なジュエリーにもカジュアルな装いにもキマる万能カラー。
7／0はミルキーホワイト。ピュアな指先を演出するやわらかなホワイトベース。程よい透明感が指先のピンクを取り込んで自分だけの色を表現してくれる。
8／0はスモーキーグレー。ほかの色に重ねると、日本人の肌色にすっと美しく馴染む新たな魅力のカラー。
uka｜カラーベースコート ゼロ 9／0・10／0・11／0
9／0は、淡く愛らしい透明感のあるラベンダーカラー。女性らしさの薫る可憐な色合いを楽しめる。
10／0は、手元をモードに引き上げるペールグレー。どんな肌色にも上品に馴染み、日常にも使いやすい洗練されたカラー。
11／0は、惹きつける清々しさが魅力のミントグリーン。くすみがちな大人の手肌でもさわやかに発色してくれる。
トレンドカラーでネイルに上品な彩りを【ウカ】の「カラーベースコート ゼロ」にシックな3色
ちふれ化粧品｜マット トップ コート（写真：C）
つるんとしたマニキュアとはまた違った質感で、ネイルをマットなニュアンスに変化させ、シックに仕上げてくれるトップコート。速乾性が高く、ムラになりにくい筆も人気。
キャンドゥの“100円ネイルグッズ”で上品マグネットネイル！
エテュセ｜クイックケアコート
透明の薄膜ヴェール処方で弱い爪を保護し、爪のカケ・割れ・二枚爪・乾燥を防ぐネイル用美容液。ツヤ成分にホホバ・ローズヒップ・マカデミアナッツの自然由来オイルを配合し、爪を磨いたようなナチュラルな仕上がり。仕事上、ネイルアートが出来ない人にもおすすめ。
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資生堂 インテグレート｜トップ＆ベースコート N
モチをよくするためにベース＆トップコートはマスト。爪の表面をつるんと整えることでネイルカラーのノリがよくなり、さらに仕上げに重ねることでハゲにくく！
コスメ・デ・ボーテ｜ジェルミーワン
セルフでもできる簡単サロン級セルフジェル「ジェルミーワン」。サンディングもベースジェルもトップジェルもなしで、初心者にうれしい塗って硬化させるだけのワンステップでツヤツヤぷっくりジェルネイルが完成。
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簡単にできる透明ネイルのデザイン
ここでは、クリアネイルのお手本デザインを紹介。肌の色に馴染みやすいカラーをベースに、アクセントとして色味の濃いものを添えるのも抜け感のあるお洒落ネイルに♡。クリアネイルにスタッズをつければ、アクセサリー代わりにも◎。
ピンクベージュ×メタリックカラー
便利なニュアンスカラーとして活躍するピンクベージュ。手の色にもなじむ上に、ファッションにも合わせやすい。そこに、ワンポイント加えたいときにおすすめなのがメタリックカラー。一見派手に思われがちな色ですが、ニュアンスカラーに1本だけ混ぜることで品を失わず、インパクトが生まれます。
定番フレンチも夏らしいイエローならフレッシュ顔
ベースに、ピンク系のネイルファンデーションを塗り、爪先はヘルシーなイエローカラーでラインを引いたフレンチネイルに。定番のフレンチネイルも、夏らしいカラーを取り入れることで、フレッシュに仕上がります。
クリア×ホワイト×シルバーネイル
ベースに透明感のあるクリアなネイルを塗り、ホワイトとシルバーでフレンチネイルに。クールな輝きが夏ネイルにぴったり。
アクセサリー代わりにスタッズを付けて
クリアネイルの中に、小さなスタッズを付けてジュエリー代わりに華やかに仕上げたネイル。宝石のついたリング代わりに薬指だけボルドーに仕上げているのもまたお洒落な仕上がり。
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プロが教える正しいセルフネイル方法
最後に紹介するのは、プロのネイリストさんが教える正しいセルフネイルの方法です。ネイルはネイルカラーを塗るだけ… ではなく、爪を守り色持ちをよくするための下準備などが必要なんです。どんな手順があるのか早速見ていきましょう。
セルフネイルをはじめる前の下準備
セルフネイルでは、ネイルカラーを塗る前に、必要な下準備がいくつかあります。
1. ファイリング：ファイルと呼ばれるアイテムを使って爪の長さや形を整えていく。
2. 爪の甘皮ケア：甘皮をケアすることによって、根元までムラなくしっかりネイルカラーを塗ることができるので、塗りやすいだけでなく剥がれにくくなる。
はじめに爪に塗るものは「ベースコート」
ネイルカラーを塗る前に、必ず塗ってほしいのが、ベースコート。
ベースコートは、ネイルの持ちを良くしてくれるだけでなく、ネイルカラーが自爪に沈着するのを防いでくれる、というメリットも◎。
ベースコートが乾いたら「ネイルカラー」の登場
まず容器のフチで筆をしごき余分な液を落とし、それと同時に筆先を平らにし、長方形にするところが第一ステップ。
マニキュアのボトルネックで筆先をしごいて整え、筆先が長方形になったと思ったら、爪のサイドから塗っていく。
このとき意識するポイントは、一度に全て完璧に塗ろうとすると難しいので、かすれてもいいから爪のサイドをしっかり塗ること。ネイルは基本二度塗りなので、その他の部分は後でカバーしよう。
まずは左右のサイドを塗り残さないよう、端まで塗ることに気をつけて。片方が終わったらもう片方のサイドを塗り、最後に中心を塗る。はみ出した部分は、ウッドスティックで拭き取る。
仕上げに塗る「トップコート」もお忘れなく。
まるでジェルネイル！ プロが教える正しいセルフネイル法【ムラなくキレイに塗れる技】
最後に
今回は、ナチュラルな仕上がりで大人の女性に人気の透明ネイルを紹介しました。爪をケアしながら綺麗な発色をしてくれるネイルファンデーションや、カラーと一緒に使いたいベース・トップコートなどのアイテムがたくさんありましたね。クリアネイルのいいところは、派手過ぎず綺麗な手元を彩ってくれること。ぜひ一度あなたも透明ネイルに挑戦してみて。
