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LOVE

2019.05.08

ついにキタ?「ラブ・ストーリーは突然に」ならぬ「排卵は突然に」【妊活日記39】

33歳兼業主婦ライターが妊活を実録リポートするブログ的連載第39回。排卵せずに数ヶ月、、悩んできた自分の過去の体験をもとに自然妊娠計画を考え、遂行して2週間。たまごは育ったのか?

OLライター Hana

【33歳の妊活日記】by OLライターHana

バリバリと仕事をしてきた20代、30歳を越えこのまま独身バリキャリを貫くのかと思ってた矢先に社内の先輩男性と縁あって32歳で結婚。

さぁ次は妊娠と考えた2016年5月から、未だ妊娠に至らず…自分の努力だけでも越えられない壁があることに気がつき、同時に同じ悩みを抱える30代女性の多さを知る。

自分は妊娠できるのか、その答えはまだ見つかっていないけれど、同士のような女性たちへのエールもこめ、またこれから先、妊娠に悩む女性たちに少しでも役立てばと、実録で33歳兼業主婦ライターが妊活をリポートします。

これまでの記事:妊活日記はこちら

#39 ずっと排卵しないままの私…果たして今回の院長の採点やいかに?

【自然妊娠計画5か条】

1.最低2年はかかるだろうという心持でいるべし。
2.ゴナールを100単位ずつ毎日注射すべし
3.炭水化物を減らすべし
4.たんぱく質を積極的に摂取すべし
5.しっかり休息をとるべし

を実践して早くも2週間。

結果の出ない自分の体に焦りを感じながら、今日もまた病院へ向かいました。転院をすることは決意したものの、旦那の了解も得られないだけならまだしも、A4シート2枚に渡るこれまでの治療経過を郵送することを知り、転院のハードルはますます高く…。

▶︎前回記事:妊活に旦那が協力的じゃない…排卵しない私をさらに憂鬱にする【妊活日記38】

どうせどうせ、今日もまたたまごは育っていないのでしょう。

先週の診察から「期待ってなんでしたっけ?」状態の廃人になっていた私はやけのやんぱち(古い?)で診察室に入りました。今日の病院もまたとても混んでいて、下着を脱いで、診察台に乗せられたまましばらく放置。

「隣の診察室の人も同じ体勢のまま悩んでいるのかな〜。…昔は婦人科のこの椅子に座るだけでも怖かったのに今じゃ平気で待っていられるなあ。私も年をとったもんだ」なんて呑気なことを考えながら先生が来るのを待ちます。

診察室
(c)Shutterstock.com

しばらく待つと「お待たせしました〜」と言いながら、せかせかと院長先生が入ってきました。

「あら? 今回も久しぶりの院長先生なのね。7月の初診から変らず排卵していない私のこと、今日はどう思うかしら。これだけ患者さんもたくさんいたら私のことなんて、そもそも覚えていないのかもな」

なんてまた拗ねた考えを巡らせながら、じっと診察に耐えます。

院長先生「はいっ、Hanaさんは〜。うーんなかなか〜 排卵しないね〜っと。右から見ますね。」

Hana「はい! お願いします。」

落ち込んでいても返事は元気よく。

院長先生「12mm 10mm 9mm 7mm ま〜た、たくさんたまごができちゃっているか。うーん育ってないねえ

Hana「そうですか」

あ〜あ。

今の先生のたまごの数え方、モノマネ王者歌合戦の採点みたいだなあ。

「10点 10点 9点 8点・・・98点」

真面目に受け止める気力すらないってこんな感じなんですね。

院長先生「では次、左の卵巣を診ますよっと・・・」

院長先生「・・・・」

院長先生「・・・・」

院長先生「お・・・・!!!!!! 育ってますね!

Hanaえ!? 嘘!!!」(驚きすぎて先生に向かって嘘つき呼ばわり)

院長先生「えっと、どれどれ。22mm 18mm 12mm。ウンウン! いい感じだ! 2つ大きいたまごができているね! これはどちらも排卵してもおかしくないな」

Hana「えええええ!?」

Hana「ええええええ!?」

謎にえええええを2回繰り返してしまった私。

院長先生「じゃあHanaさん、この後今後のことを説明するので、隣の部屋に来て」

驚きすぎて、嬉しさも喜びも何もあったもんじゃありませんでした。

私はついに排卵する・・・排卵する・・・排卵するのだ。

頭の中はただそれだけ。

排卵するかも!? さてこれから何をどうすればいい?

いよいよ、今後の流れを聞くために改めて院長先生の診察室に入ります。

院長先生「さっき話した通り、2つ排卵しそうなたまごがあります。なので・・・」

といいながら院長先生は、不妊治療日程表の余白に綺麗とは言えない字でメモを取り始めまし た。

スプレー11/28

院長先生「いや、待てよ。この大きさだと29の方が良いか」

せっかく書いた11/30という文字をぐちゃぐちゃとボールペンで消す!

そして改めて、スプレー11/28に続けて、

11/29ヨル→11/30ヒューナーと書きました。

先生も焦っているのか、何度も間違えて紙ぐちゃぐちゃ(笑)

院長先生「えっとね、Hanaさん。排卵しそうなたまごが2つあります。まずはよかったですね。この育った卵胞を確実に排卵させるために、このスプレキュアという点鼻スプレーを28日にしてください。シュッシュと出ますから、確実に鼻に入れて。そうするとおよそ36時間以内に排卵する可能性が高いので、29日にタイミングを取ってください。タイミングを取った翌日30日にヒューナーテストといって、精子がちゃんと残っているかの検査を行います」

何やら、急な展開に全く思考がついていけなくなり、とにかく手順だけ覚えてその日は帰宅しました。

きっと今これを読んでくれている読者の方も、突如訪れた展開に驚いていることでしょう!

しかし「ラブ・ストーリーは突然に」ならぬ「排卵は突然に」来たのです!!

スマホ
(c)Shutterstock.com

帰りの電車の中で、旦那に排卵しそうな旨を報告。

「なんと! 承知した」とだけ返事(笑)。

それから、先生が言っていたここからの段取りを他の人のブログやら掲示板を読んで確認。

最後の排卵誘発を鼻スプレーで行うというのは、ネット情報で知っていたけれど、まさか本当に自分がやるとは。

そもそも鼻から排卵させる? という原理が不思議でたまらない。

(ちなみに別に鼻から排卵させるわけではありません。簡単に言えば、点鼻薬にホルモンが入っていて、卵子を成熟させて排卵させます)

まあ、このようなわけでとにもかくにもあれだけ悩みに悩んでいたのに、突如として排卵する運びとなったのでした。

排卵するとなれば、一旦転院の話は棚上げ。それよりもこの半年ぶりの大切な大切な排卵に集中せねば。

しかし、今の私は期待をして裏切られるの繰り返しだから、

「集中はしても、期待はしないぞ!」と自分に誓い、そのままいつもの鍼灸院の鈴木さん(仮名)のものとへ向かいます。

鈴木さん(仮名)の元に向かいながら、先生の描いてくれた不妊治療日程表を改めて読み返す私。

初めて見る18mm 22mmという数字がなんとなく愛しい感じ。

赤ちゃんをエコーで見る時はこんな気持ちなのかな?

しっかし、院長先生、タイミングを取ることをメモに「ヨル」って書いてある。

何これ、隠語なの?

それともタイミングは夜じゃないとダメなの?

その辺り、よくわからない。

とりあえず、鈴木さん(仮名)に聞いてみよう。

初めて排卵する私に鈴木さん(仮名)はどんな反応してくれるかしら・・・

いそいそと、鍼灸院に入ったのでした。

つづく

これまでの記事:妊活日記はこちら

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

Hana 33歳兼業主婦ライター

広告代理店で働くアラサー主婦OL。結婚2年目。主婦業、仕事に追われながらも、ただいま子作り奮闘中。夢は、家族でハワイ移住。


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